2014年3月30日日曜日

蓼科だより・337号〜田舎暮らし情報

★ーーーーーーーーーーーーーーーー2014年3月29日(土)★
★テーマ:野火、国家戦略特区の農業、家庭菜園、

     韓国問題
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 今日は、本当に肝を冷やしました。運良く近くに消火栓があり、知合いもいて事なきを得ましたが、もう少しで消防の出動を仰ぐところでした。田んぼの畦草の野焼きをしたのです。春の枯れ草と火を甘く見ていました。深く反省しています。
 笑われそうですが、一昨日は金槌で手元を過って親指を叩いてしまい、幸い骨には異常はありませんでしたが、爪が真っ黒になっています。原因は加齢ですと言われるのが一番癪に障りますが、やはり年のせいでしょうか!
 急に暖かくなったので少し焦りがあります。落ちついてやれ、と自分に言い聞かせています。

ーーーーー国家戦略特区で農業はどうなる?

 最近の一番の関心事である表題の内容が明らかになったので、長い文章になってしまいましたが、農業に絞って考えてみます。

 28日、政府は新潟市など全国で6ヶ所を岩盤規制突破拠点として指定しました。私は、「大規模農業の改革拠点」として指定された農業特区新潟県に着目してみました。

 下記は新潟日報のWebページから引用しました。
<・・・新潟市では、農業委員会の一部権限を自治体の首長に移して農地を集約しやすくするとしたほか、農業生産法人の役員要件を緩めて企業の参入を促す。食品の高付加価値化や農業分野での起業支援にも取り組む。
 指定を受け新潟市の篠田昭市長は「大変ありがたい。今後は経済界や意欲のある農家と連携し早期に区域計画をつくっていきたい」と抱負を述べた。泉田裕彦知事は「農業の6次産業化や食関連産業全体の発展に向けて意義がある」とのコメントを出した。・・・>


 これを読んだだけでは詳細は判りませんが、大筋は判ります。市民農園法と同じ発想ではないでしょうか。緩和方向であることは間違いないと思うのですが、条件付きで緩和するので、法律が増え所管庁の仕事が増えます。
 市民農園法が何故あるかと言えば、農家以外の人は農地を持つことも借りることもできない農地法という法律がある中で一般人にも農業をできるようにするためです。もっとも、一般人も一度に5000m2以上の農地を買うか借りるか、それとも組み合わせで手に入れれば、農家になることはできます。
 しかし、家庭菜園を目的とすれば、そんな大きな面積は必要ないことは誰でも判ります。そこで、頭の良い官僚が考え出したのが市民農園法です。表看板は「一般人への住民サービスです」と、非常にカッコ良いです。そして、政府から市町村に至るまで、農水関係部門の仕事と予算は増えるという仕組みです。

 食糧・農業・農村基本法(平成11年に「農業基本法」がこれに変わった)と農地法を部分的に緩和するための法律はたくさんありますが、皆おなじ性格をもっています。
 私は、それでも良いと思うのです。結果として農業が栄え、農村が豊かになってきたのであれば、です。しかし、現実は真逆です。下のURLを開いて見てください。一目瞭然です。

農業生産と農業所得の金額推移
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/0510.html

 部分的規制緩和は、面倒です。屋上屋を重ねるからです。結局、安倍さんのドリルは岩盤を砕けないのですね。農業特区では農地の取引も事業化も、法人・個人を問わず自由ということを期待していましたががっかりです。緩和と撤廃は似ているように見えますが、全く異質だと思います。
 住宅地はもちろん、工業用地も商業用地も誰でも自由に売買・貸借できます。何故、農地だけできないのでしょうか。
 その理由として、「農業は国民の命を守る最重要産業だから特別」という答えが返ってきます。又、 私が農家になる前の話ですが、農地の取得のことで役所に相談に行くと、次のような言葉が返ってきました。「一般人に農地を持たせると転用(他の用途に変えること。例えば宅地に)される恐れがあるから規制している」と。

 これって、一見もっともに思えるのですが、それを理由に取引を否定しているだけです。守らなければならないのは、農地から他の用途への転用だけです。上記の文章からお判りのように、転用を認めなければ良いだけで、農地が農業のために使われているのであれば、誰が所有しようと問題ない筈です。

 6時産業化は誰がやるのでしょうか。農水省の役人が補助金を使って指導・誘導するのでは。
 ホンダやソニーや京セラは、そして日本中に山とある中小企業は誰がつくったのでしょうか。経産省(昔の通産省)は方向性を打ち出し、環境整備は行いましたが、直接手を出していないと思います。誰にも参入させ、自由にやらせ、自由貿易を推し進めることで発展させてきたのではないでしょうか。


 新潟日報の記事を読む限りでは、農地の集約は自治体の首長がやり、農業生産法人も役員要件を緩和するだけで残すようです。つまり、農地取引は相変わらず規制され、一般企業は農業参入はできないようです。市長が「ありがたい」と言ったのは補助金を当て込んでのことでしょう。
 つまり、特区の農政にも自由はなく、全てが官製になるのではと推測します。補助金とセットで農水系所管庁の監督下で進められるように感じます。ドリルが半分にも届いていないと想像します。

 江戸時代の日本の米取引は自由経済原則が働いていたようです。「二宮金次郎はなぜ薪を背負ってしるのか?」(猪瀬直樹著)によれば次のように書かれています。

 <すでに江戸時代に大阪の米相場では先物取り引きが行われていた。堂島米会所の蔵屋敷に運び込まれた米を販売する実物市場とは別に、一定の期限をもうけ先行きが高いとみれば買い、安いと売る、実際の米の受け渡しは行われず取引は帳面上であった。
 アメリカで開発された金融商品ディリバティブの手法も先物取り引きを複雑な数式に高度化したにすぎない。いまシカゴのボード・オブ・トレード(シカゴ先物取引所)を見学すると「この取引所のルーツは日本の先物取引所であり、大阪が発祥の地である。
 「私たちの市場は世界で最初に整備された日本の市場を参考に開設されました」と英語の解説テープで耳にするはずだ。>


 これって、凄いことですね。アメリカ最古の商品取引所にこのように記録されているとは!農水省の皆さんはこれを聞いて恥ずかしくないでしょうか。

 ある面識を頂いた他省の高級官僚の方が「今の農水省は要らないんだよ」と呟いたことがあり、ビックリした記憶があります。100%否定するような言い方を好みませんが、農水省とJAが農業から手を引き、経産省と商社が管轄すれば農業は復活するのではないでしょうか。
 上記URLにあるグラフで農業の実態を見る限りどうしょうもない結論のような気がします。

 但し、農家による環境保全だけは、産業としてではなく、別次元で考えるべきと思っています。

 農地取引と農業参入を自由にすれば、市民農園法も特区も必要ありません。一番の問題は、安倍さんはこのことを判っていてもできないのではないかということです。その原因を知りたいものです。どなたかご教授頂けないでしょうか。
 もしかして、勝てないと判ってしまったアメリカとの戦争を続行した原因も同じでしょうか。これも併せてご教授お願い申し上げます。
 
ーーーーー家庭菜園を考える

 最近、機会があれば、兼業農家の(だった)方には「もし、米の値段が半分になったら米づくりを止めますか」とお聞きしています。
 今までにまだ数人ですが、皆さん「いくらになっても自分の分は作るよ」というのがご返事でした。年齢で動けなくなってしまった人は別です。

 これが家庭菜園の本質だと思います。コストは関係ないのです。先祖伝来の土地を守る、安全で美味しいお米を食べたい、適度の運動になる、これです。これが、90%以上の農家の実態です。
 農家はこれで良いのだと思います。しかし、どう考えても農「業」ではありません。

 この季節になると、お伝馬といって共同作業による水路や農道の手入れがあります。小さな農家が大勢集まるので、1時間もやるとかなり広範の整備が終ります。因に私が参加している圃場は約10ヘクタールほどです。
 しかし、この範囲を一人の大規模農業者がやろうとしたら、大変な労力を必要とします。恐らく現状の環境維持は難しいと想像します。
 ここに、農家の価値があり、環境保全を担うことができる訳があります。このように考えると農業地帯の理想の形は、大規模農家と家庭菜園的な農家がうまく混在することのように感じます。

ーーーーー韓国問題-歴史編 第2部 朝鮮近代化に尽くした日本人

 国際派日本人養成講座のメルマガの引用です。歴史の勉強をしていないので、この主張が100%正しいかどうかは私には判断できませんが、データが間違っていないとすれば、こちらを信じたい気持ちです。
< 日帝(日本帝国主義)の支配下で、わが民族はとくに経済的な収奪によってひどい苦痛を受けるようになった。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
と、韓国の歴史教科書は日本統治時代を批判するが、当時の朝鮮経済の発展を定量的に調べてみると、そこに浮かんでくるのは、この文章にはそぐわない逞しい発展の姿である。

 朝鮮半島の人口は1906年(明治39年)の980万人から、1938年の2,400万人と、約30年間で2.45倍に急増した。その原因は、医療制度の確立と、米の大増産だった。後者については併合当初の生産量約1千万石が、20年後には2千万石へと倍増した。
 韓国の歴史学界でも経済史分野では、日本統治を再評価する研究者が3分の1を占めるというが、反日イデオロギーにとらわれない実証的研究の進展を期待したい。
朝鮮殖産銀行の「一視同仁」経営
http://blog.jog-net.jp/200108/article_1.html >


(私)つい最近ですが、終戦直前、現在の韓国で軍需工場で訓練を受けていたというお年寄りのお話を聞く機会がありました。慰安婦について聞いてみました。「女を田舎からどんどん連れてきたが、やっていたのは皆朝鮮人ブローカーだった」、同時に「酷いことをする日本兵もいた」とのことでした。
 一部の日本の悪軍人がかなりの悪事をしたでろうことは十分考えられますが、それは沖縄の米軍でも同じだと思います。だからと言って米軍の犯罪とは言わないですね。

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2014年3月23日日曜日

蓼科だより・336号〜田舎暮らし情報

★ーーーーーーーーーーーーーーーー2014年3月22日(土)★
★テーマ:玄米礼讃、命を食す、ガイアシンフォニー死生観、
微生物界と人間界、クリミヤ問題、韓国問題、中国メディア
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 陽当たりの良いところの雪は融けました。そして、ぬかるんでいた土が乾き始めました。いよいよ春です。気持ちが高ぶってくるのが判ります。
 このところ、毎土曜日の午前中は旧武石村でPizzer(ピッツア)窯造りの講習を受けています。講師は口八丁手八丁の不耕起栽培仲間の宮下さん、もう1〜2回ででき上がりそうです。早くピザが食べたい!

 今日は、窯造りの講習の後、すぐ側にある、やはり仲間である柳沢女史(普段から和服でステキ)のお宅にある蔵のギャラリー「クラマノ」を見せて頂きました。地域の人々によるクラフト工芸を主とした作品が木の香り一杯の蔵の1、2階に飾られていました。小さいけれどもほのぼのとした雰囲気のステキなギャラリーです。
 この様子を今日のYoutube「蓼科田舎暮らし日誌」に、アップロードしましたので、ご覧ください。柳沢女史が写っていないのが残念!
ーー
 春本番を迎えて気持ちが高ぶってきました。新規の田んぼを二枚段取りしなければならないからです。
 昨日、東京大学のJ-SRI研究所が出版している本「稲作革命SRI・飢餓・貧困・水不足から世界を救う」が届きました。まだ読んでいませんが、従来農法とSRI農法両方の稲の束を持ったカバー写真を見ると、そのとんでもない違いに信じられない思いです。

 東京大学にそこはかとない不信感があるだけに、「本当?!」と思ってしまいますが、岩澤信夫先生が紹介しているので信じたいと思います。
 本の紹介は、http://youtu.be/YrF32cvTGnk

ーーーーー玄米礼讃!

 お客様からとても嬉しいお知らせを頂きました。ご承諾を頂いて掲載致します。

< 無農薬のたかすけ玄米を食べて4か月・・・コレステロール値に改善がみられているのでご報告しますね。
 私はいわゆる自己免疫疾患と言われる難病を長年患い、東京大学医科学研究所で治療を受けています。毎月血液検査があるのですが3年前頃よりコレステロール値が高くなかなか下がりませんでした。食事も野菜中心で油ものはあまり食べなく痩せ形なのですが全く改善されなくて・・・。
 多くの治療薬の服用や自己注射をしているためこれ以上薬は使いたくないし・・・。でも長年指摘されていたコレステロールの数値が最近下がったのです。

         正常範囲   2013年10月 2014年2月
総コレステロール(130~220)     274    237
HDLコレステロール(49~74)     90    83
LDLコレステロール((70~139)   163    135

 総コレステロール・HDL善玉コレステロールの数値は下がり、LDL(悪玉コレステロール)は現在お陰様で正常値になりました。
 また何年も飲み続けた便秘薬を飲まなくてもOK、肌もハリが出てきましたよ。こうやって書くとサプリのコマーシャルみたいになってしまっているようで嫌なのですが・・・。
 副作用の心配がなく食べるだけで健康につながるのは素晴らしいことですね。

 89歳の母には玄米がゆにして食べさせています。便秘薬が全くいらなくなって安堵しています。便秘でお腹が張るのは本当に辛いものですもの。
 これからも美味しい玄米作って下さいね。

 感謝を込めて 横浜市 T子 >


(私)本当に嬉しいです。こんなお知らせを頂いたのは初めてです。今までの努力が報われた気がします。
 本当に長年病気で苦しんできた彼女です。このような結果が玄米食だけによるものかどうかは断定はできませんが、彼女は「他には考えられない」と言っています。今後もデータを送って頂くようお願いしました。

ーーーーー命を食す

 続ナチュラル☆ライフ実践メルマガ 第6回より転載します。

< 大自然との接触は心身の健康と直結しています。でも都会で生きる私たちは土や樹木よりも、パソコンや携帯電話、アスファルトなどの人工の化学物質に触れる時間の方が圧倒的に長いわけなのです。
・・・また過剰衛生主義を信奉し、泥んこ遊びや土いじりは“バイ菌”を呼び込むものとして遠ざけられています。豊かさと便利さの代償として、自然はますます遠い存在になりつつあるのです。

だからといって普段から忙しい私たち。いくら健康に良いからといって、四六時中、野原で遊んだり、土に触れたり、ハイキングや森林浴を楽しむ時間がないのも事実です。私たちはどこに自然との接点を求めればよいのでしょうか?

答えは「食」、現代人にはもはや「食」しかない。

土から離れたからこそ、自然との接触が難しいからこそ、自然界の摂理に即した食べもの摂る。生命が持つ自然のエネルギーを体に取り込む、それが今より一層求められているのです。

「栄養学」を経典としたサプリメントや健康食品は全盛ですが、いまだわかっていない栄養素は最低でも500~1000はあるといわれます。よく分かっていないものをあたかも分かったかのようなフリをしている。

他の生命を食べることで自らの生命を維持拡大する。それを私たちの祖先は「いただきます」という言葉に込めてきました。どんなにサプリメントに「栄養」があっても、そこに「生命」はないわけなのですから。 >

(私)この通りだと思います。前回地球交響曲(ガイアシンフォニー)のことで、「神とは、自然の高度なメカニズムの実態である」という野沢重雄氏の言葉をご紹介しましたが、反響が多くありました。
 「自然界の摂理に即した食べもの」は、人知で計り知れない高度なメカニズムでできているのだと思います。まだ道半ばですが、孫達にはできるだけ良いものを食べさせてやりたいと思っています。

ーーーーーガイアシンフォニーの死生観

 やはり、地球交響曲(ガイアシンフォニー)に関することですが、「神とは、自然の高度なメカニズムの実態である」という言葉に象徴されるように、ガイアシンフォニーの登場人物のほとんどがアニミズム的な宗教観というか宇宙観とでもいうような思想を持っています。
 輪廻転生の考えを持った人も多いです。
 これって、神道と仏教によく似てるのではないでしょうか。神道ではこの世の全てのものに神が宿るとされ、仏教でも天台宗では全てのものに仏性があるとしているそうです。映画の中から、いくつか、感じた言葉を羅列してみます。

・神とは、自然の高度なメカニズムの実態である
・誕生と死は、弓の両端のようなもの、生は常に死と共に存在する
 (色即是空ではないでしょうか)
・生と死は、同じものの表と裏。過去も未来もない、今があるだけ
・地球が美しいのは多様性があるからである。多様性は美と同じ意味である
・自然は公正なシステムで全ての生命を生かしている
・自分を愛した生き方で死んで行く時には、大いなるバランスが生まれ、彼の魂は大丈夫と感じる
 (シベリアでヒグマに食われて死んだ星野道男さんに向けて)

ーーーーー微生物界と人間界は相似形!

 微生物のことを読みかじり聞きかじっていると、面白いことに気がつきました。
 微生物について次のように書かれています。
 普通の環境では、善玉菌と悪玉菌が10%づつで、日和見菌というのが80%あり、その日和見菌は、常に強い方の見方をするのだそうです。神様は憎いほど上手に生物界の生存メカニズムを作ったと思います。
 勝ち馬に乗るのは、微生物界も人間界も同じで、自然の摂理なんですね。しかし、願わくば自分は、善のほうの10%に入って仲間を増やしていきたいものです。カッコいいでしょう!

ーーーーーどこか不可解なクリミヤ問題!

 この問題はどこか変だなと思い続けていましたが、大前さんと安中さんがその答えを示してくれました。私はこれらの方が正しいのではと感じています。「大前研一ニュースの視点KON509」では次のように言ってます。

<・・・ウクライナ新政権や欧米諸国は、住民投票はウクライナ憲法や国際法に反しており、ロシアによる事実上の「クリミア併合」だとして強く反発しているとのことですが、私はそれは筋違いだと思います。
・・・少なくとも冷静に歴史を見れば、様々な侵攻や編入を行ってきた米国が、今回のウクライナ問題について、「国際法上」「道義的」にも許しがたい行為と批判できる立場にあるとは到底思えません。>


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https://reg34.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=ljnh-pcniq-93331ebe3cfa8e12e8e61b06c02903fc&LTEMailFlg3=0

 そして、安中さんも次のように書いています。
< プーチンは今の国連の、最大にして根本の欠陥をよく分かっている。その欠陥とは、常任理事国5カ国に絶対権限を与えてしまっていることである。この5カ国(米、ロ、英、仏、中)のうち一国でも反対したら、安保理決議による制裁が出来ない。つまり、常任理事国5ヶ国は、勝手し放題が出来るのである。
・・・ロシアはその欠陥をよく承知してるのでクリミアに出ている。
・・・こうした横暴は、今回のロシアが初めてではない。米国によるイラク戦争しかり、旧ソ連のハンガリーやアフガン侵攻、英国によるフォークランド紛争、仏によるアルジェリアの弾圧、中国のチベット併合など、いずれも国連は何も出来ず、小国は蹂躙されるままとなった。 >

ーーーーー韓国が日韓条約の議事録公開!

 国際派日本人養成講座のメルマガに、公開によって韓国内の動きが変わったことが記されていました。新しい展開が始まるのでしょうか。不確定な真実が少しでも解明されることを期待しています。

< 1965年に日本と韓国が戦前の関係を清算して新たに外交関係を築くための日韓条約を結んで、今年はちょうど40年目にあたる。その当時の議事録や報告書などを韓国政府がこのたび公開した。
・・・なんのことはない。韓国の元「従軍慰安婦」が日本政府相手に補償を求める裁判を起こしたりしていたが、これもお門違いだったわけだ。
・・・韓国の太平洋戦争犠牲者遺族会は即日、韓国政府を相手に補償を求める裁判を起こすと発表した。

http://blog.jog-net.jp/200501/article_1.html

ーーーーー中国メディアの日本論

 「毎日中国経済」は、日本人が経営して、中国人が執行役員を務める中国経済専門ポータルサイトのようですが、日本人としては嬉しい内容です。

 「日本はまだ中国のかなり先を歩いている。中国を研究し尽くし、中国人の数えきれないほどの知恵を吸収した日本という隣人を馬鹿にする理由は1つもない。」と書いています。
http://news.livedoor.com/article/detail/8490248/

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2014年3月16日日曜日

蓼科だより・335号〜田舎暮らし情報

★ーーーーーーーーーーーーーーーー2014年3月15日(土)★
★テーマ:異質なEM理論、田舎暮らしコミュニティ、
   ガイアシンフォニー、エコノミスト誌と「永遠のゼロ」、
   『嫌韓流』マンガ
★ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー★

 3日前の雨で、流石の大雪もかなり消えました。この辺りでは日陰に残すのみとなりました。しかし、私の家は里山の北側にあるため、庭先はまだ真っ白です。気温はマイナス5℃〜10℃というところ。
ーー
 世の中、本当に様々ですね。昨日は、今までとかなり違った異質なEM理論を聞く機会があり、今まで疑問に思っていたことが幾つか謎が解けました。20年来のつき合いがあるEMの熱心な使用者であり、販売者であり、伝道者である(株)アドバンスの白井社長のご縁でした。

 こんな言い方をすると白井さんに失礼ですが、正しいかどうかは自分でやってみて、その結果で判断させてもらうつもりです。ただ、自分なりに納得のいく理論と使用法の説明がありましたので、今日早速第一弾として、その手法の活性液培養を10リットルタンクに仕込みました。

 説明者は次のように前置きしましたが、斯くあるべしと納得しました。
 「微生物の世界はまだ判らないことだらけです。私がこれからお話しすることも絶対正しいかどうか判りません。ただ、今までの研究成果の中で、これは大丈夫だろうと思われることを根拠にお話ししますが、もし今後間違いが確認された時には皆さんにそれをご報告することをお約束致します。」

ーーーーー田舎暮らしコミュニティの提案

 これについて前回「ご理解、ご参加、ご協力ください」と書きましたが、お一人もお知らせがありませんでした。ダメなのかなあ、と落ち込みましたが、自分で読み返してみると、この内容では「何に参加・協力して欲しい」と言ってるのか判らないな、と気がつきました。

 そこで、この具体的な「ご参加、ご協力」の内容につきましては、4月中に内容を明らかにするつもりです。ですので、現状は何をやろうとしているのか、その「ご理解」だけをお願い申し上げます。
 下記URLをお読みください。

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ーーーーー地球交響曲(ガイアシンフォニー)

 前々回、第三番を山梨県からお送り頂いたことを書きましたが、その後ユシカフェの仲間が第一番と第二番を貸して下さいました。
 何れも本当に感動的なものばかりでした。七番まである内の3番までしか見ていませんが、強く印象に残っているのは、この映画に出てくる登場人物の顔が皆すばらしく美しいことです。

 いろんな立場と状況の中で活動している人達ですが、何れの人も自分を極限状態に置いています。言ってみれば常に死と隣り合わせです。にもかかわらず、明るく希望に満ちて、前に進み続けているのです。
 更にすごい共通点がありました。いずれの人も非常に過酷な環境にあるにも関わらず、人類の未来を楽観していることです。その精神力に驚きます。

 どんな人がこのような一般受けしない映画を作り続けているのだろうと背景を覗いてみると、京セラの稲盛さんでした。流石ですね。龍村監督やスタッフの皆さんも過酷な環境の中でよく作っていると思います。

 中でも一番心に残った言葉を書きます。ハイポニカ研究所の野沢重雄さんの言葉です。
 「神とは、自然の高度なメカニズムの実態である」

 引き続き、第四番以降も宜しくお願い申し上げます。

ーーーーーEconomist誌の記事について

 前回のEconomist誌の記事について下記のような意味深いコメントを上海の高田様から頂きました。

< 以下の記事読みました。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/40115
 (Economist誌の)筆者は、要するに、原作者の百田氏が「右派の田母神俊雄氏の選挙応援に駆け付けた際、1973年に日本兵が中国民間人を殺した南京大虐殺は「なかった」と言い放った。」ということに注目し、
この映画を「日本軍国主義礼賛」の映画としてとらえ、映画の内容そのものよりも、単に日本の右傾化に対する懸念を表明したかったのではないでしょうか。

 エコノミストのこの手の記事は今に始まったことではなく、これまでも散見されます。ちょっと偏見ではと思うような記事がこれまでも見られました。もしかしたら反日的な中国系の記者が書いているのかと思える記事もありました。

 ただ、米英を含めた前の戦争の戦勝国側は、東京裁判でのシナリオそのままの過去における日本悪玉論を本日まで維持しておりますので、そうした背景のなかで、日本がその枠を超えることに対する警戒感が根底にあるのだと思います。

 日本は、米英のそうした警戒感が、中韓の反日と結びつかないよう巧妙に対応しなかればならないのだと思います(中韓はそこに結びつくようにプロパガンダを展開しています。)。日本としては、平和国家としての対外PRが必要で、それには、冷徹な歴史認識と戦略が必要ですが、
残念ながら、日本はまだまだそこまで成熟していないようですので、これからも、国際的なプロパガンダの世界で弄ばれるのではないでしょうか。ただ、単に中韓はけしからんといっている人たちも、ただ日本は悪かったと贖罪意識ばかりの人も、共に一番の鴨になると思います。

 特攻隊は本当に悲しい歴史です。実際の特攻隊で犠牲になったパイロットたちは、愛国心と家族を思う気持ちの他に、国家の理不尽に疑問を持つ気持ちも混在していたのではないかと思えてなりません。どんなに複雑な心境だったのではないでしょうかと想像します。
 家族への手紙も検閲を受けていたとのことですから、そこに隠された本心を汲んであげるのが、後世に生を受けた我々にできる弔いなのではないでしょうか。検閲を通ることができるぎりぎりの状況のなかで家族への気持ちを吐露したのではないでしょうか。

 だから、それを知覧で読んだ人たちはみな涙するのでしょう。それを記憶遺産にするなんてナンセンスと思います。私の価値観は、仏教の影響を多く受けていると思いますので、生に対する執着がよくないということは理解しますが、同時に授かった生に感謝し、全うするべきと考えております。

 自分がたまたま軍人で国を守るために命を捧げなかれ場ならない局面においては命を捧げるかもしれませんが、それは、人に命を捧げることを命令する軍なり政府の責任者が相当な責任感と冷戦沈着な戦略に基づた上での命令でないと本当に無駄死ということになってしまうと思います。

 私は、他人が自分を傷つけることを勇気を以って回避することも慈悲の心と考えております。正直、今の日本の政府のレベルでは、戦前の政府のレベルでも、自分の息子を命を捧げるために送り出すことはできないと考えております。 高田 >

(私)真摯なコメントをありがとうございます。私は素直に頷けます。エコノミスト誌は連合国側ですから、東京裁判の日本悪玉論をそのまま引きずっているんですね。
 「他人が自分を傷つけることを勇気を以って回避することも慈悲の心と考えております。」という言葉は今の日本に一番必要なことだと受け止めます。過ちを犯すことはもちろん、過ちを容認するすることも罪つくりだと思います。

 実は、昨日所要があって東京に行きました。余裕時間があったので、アカデミー賞受賞作品「それでも夜が明ける」をみました。南北戦争前夜の、凄まじい奴隷制による黒人迫害のドラマでした。あまりの暴力とセックスで、子供には見せられません。

 Wikipediaに下記のように出ていました。
<『それでも夜は明ける』(12 Years a Slave)は、2013年のイギリス・アメリカの歴史ドラマ映画。原作は1853年発表のソロモン・ノーサップによる1841年にワシントンD.C.で誘拐され、奴隷として売られた自由黒人を描いた『Twelve Years a Slave』である。
 彼は解放されるまで12年間ルイジアナ州のプランテーションで働いていた。1968年発表のスー・イアキンとジョセフ・ログスドンの編集による初めてのノーサップの伝記の学術書によって、彼の伝記が驚くほど正確であると証明された。
http://ja.wikipedia.org/wiki/それでも夜は明ける >


 偶然ですが、往復のバスの中で持っていた本が「日本人はなぜ日本を愛せないのか」(鈴木孝夫著)でした。これは、欧米のバスト(胸像:良いとこ)だけでなく、下半身も見るべきだという本です。私はこの種の本を初めて読みましたが、すばらしい本だと思いました。

 人種差別と侵略、虐殺の歴史です。偶然、映画の内容と符合してしまいました。著者は、欧米が憎くて書いているのでも、貶めるために書いているのでもないと思います。事実を直視せよ、ということを強調しています。当然のことだと思います。
 そうすれば、日本の良さが判り、愛国心も生まれ、世界の中で互角に渡り合えるという内容です。その通りだと思います。もし、お読みでなかったら読んでみてください。

 著者インタビューが下記URLから読めます。
https://www.shinchosha.co.jp/shinkan/nami/shoseki/603559.html

 映画の話に戻りますが、このような自分の恥部を映画化して世界に公表するところがアメリカの凄いところですね。しかも、監督のスティーヴ・マックィーンは「大脱走」の主人公と同姓同名ですがイギリス国籍の黒人です。黒人監督作品としてアカデミー史上初だそうです。

 激しい人種差別をし、奴隷を家畜のように使い、ドイツには落とさなかった原爆を日本にだけ、しかも2発も落としたアメリカとイギリスが、黒人を大統領にし、黒人の監督でこのような映画を作らせるこの変わりようはどこから来ているのでしょう。
 ですが、すばらしい変化だとおもいます。

 高田様のURLは下記です。上海発のブログの配信も申込めます。
 日中関係論はとても勉強になります。
http://www.aqua-consulting.co.jp/

ーーーーー『嫌韓流』マンガが大ヒット!?

 下記国際派日本人養成講座は実に判り易くていいです。でも、本当でしょうか?どなたか韓国の歴史に詳しい方、ご評価をいただけるとありがたいのですが・・。
 一部分下に抜粋します。マンガですから、対話形式になっています。

<いつみ: なぜ日本は韓国を併合するという道を選んだのか?まず当時の世界情勢を簡単に説明すると、欧米列強はほぼアジア全域を植民地にしていて、最後に残ったのが極東地域だったの。
 日本は欧米の支配から逃れるために近代化と富国強兵を急ぎましたが、日本にとって朝鮮半島の位置は脇腹に突き立てられた短刀のようなもの。そこで朝鮮に独立と近代化を求めました。
 しかし朝鮮は全く独立の気配を見せず、清の属国であることをやめようとしなかった。だから日清戦争後、朝鮮を独立させたのよ。

韓国: ちょっと待ちなさい。朝鮮は半万年、独立国家よ。歴史を捏造しないで。どっちにしても韓国にとって日本が侵略国であることは間違いない。日清戦争前に朝鮮は中立宣言したのに!

多枝: その中立宣言を出した数日後に、清に出兵要請を出していますけどね。(いつみ:「うわ 汚すぎ」) 中立なんて最初から嘘なのよ。なぜなら朝鮮は華夷秩序に組み込まれた中国の属国なのですから!!>

真の日韓友好への道 ~ 話題作『嫌韓流』を読む 
http://blog.jog-net.jp/200510/article_1.html
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田舎暮らしコミュニティ・中山道 芦田宿:企画書
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農楽のすすめ!
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”田舎暮らし”動画がYoutubeに300本以上
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2014年3月8日土曜日

蓼科だより・334号〜田舎暮らし情報

★ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2014年3月8日(土)★
★テーマ:おかしな気象、種籾の浸種、するさと納税制度、
     EMの抗ウィルス、マクロビオテック、林業の再配置、
     「永遠のゼロ」
★ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー★

 2/15日の豪雪から3週間が経ちましたが、家の前庭の雪はまだ30センチはゆうにあります。例年ですと、ひな祭りの頃はほぼ雪も融けて畑仕事の準備が始まり、雪が降ってもすぐ融けてしまいます。
 今冬は、一番雪が多い筈の1月中旬から2月上旬に全く雪がなくかつ温度も高めでした。そして、その後記録的な大雪に見舞われました。やはり、気象のサイクルが狂っていますね。

 3/4日に種籾の塩水選をして、浸種の仕掛けをつくり開始しました。塩水選というのは、種籾の不良品を省くために、塩水をつくりそこに籾を投入し、浮いた軽い籾を取り除きます。苗の成長を揃えるためです。
 浸種というのは、発芽を抑制する働きのあるアブシジンというホルモンを流し出すために、冷水に、約20日間ほど漬けておく作業です。温度が高いと発芽してしまう為冷水が良いのだそうです。
 私の場合は、ありがたいことに家の南側に、ほんの僅かですがチョロチョロと流れている絞れ水を使います。水温は3~5度と丁度良いです。冷たいと稲も強くなるようです。

 Youtubeにその様子をアップロードしました。340号から「蓼科田舎暮らし日誌」という名称でアップロードしています。今のところ週一の感じですが、基本的には、一編を短かくして毎日アップロードしていくつもりです。早く起動に載せます。

蓼科田舎暮らし日誌・種籾の浸種

 このところ、新しくお借りした田んぼの耕作手法を考えています。2枚の田を、深水管理による不耕起移植栽培と堪水しないSRI農法に分けそれぞれ実施する予定です。両方とも不耕起栽培ですが、SRI農法については初めてですから心配の種が尽きません。
 ネットでSRI農法について調べていましたら、東京大学の農学部にに「J-SRI研究会」という組織があり現在も活動していることが判りました。まだ返事はきていませんが、外部の者でも入会できそうなのでメールで申込んでみました。

 一番の難問は草対策です。前号に掲載しました比嘉先生の理論でいこうと思い、具体策を練っているところです。生の有機物が良いとあるので、薬品が使われていない広葉樹の廃キノコ培地を検討しています。

ーーーーー提言「ふるさと納税制度による我が国の財政破綻への備え」

 現役時代に、蓼科の別荘地開発の仕事でお世話になったT様が今はメル友。facebookには羨ましくなるような素敵な奥様とマッターホルンとのスリーショットがあり、続きを拝見したら、蓼科のことを書いて頂いたのかと思えるようなすばらしい提言がありました。下記です。
< 年収400万円の者が毎年600万円の借金を重ねながら1,000万円の生活を続け借金が1億円に積み上がったのにも拘わらず生活態度を変えようとしないのが現在の我が国の財政状態です。
 このような財政が続ければ近い将来我が国の財政破綻を招くことは目に見えていると識者は言っています。財政破綻に備え、お金の循環がすべてを決するという前提で構築されている経済のシステムの横に、お金に依存しないサブシステムを構築しておくこと所謂リスクヘッジが望まれます。

 「デフレの正体」を書いた藻谷浩介氏はNHK広島取材班との共著「里山資本主義」の中でその具体策として人が生きるに必要なのは水と食料と燃料であり、お金はそれを手に入れるため手段の一つに過ぎないとして、身近な森林資源を活用して成功している事例を挙げています。
 ところで、「ふるさと納税制度」は任意の地方自治体に寄付することで、寄付した額のほぼ全額が確定申告することにより税額控除される制度ですが、財政破綻時や自然災害等(地震や風水害)の避難地(疎開地)としてこの制度を使えるようにしたらどうでしょうか。
 特定の自治体を定めて平常時から森林資源を管理する里山地域住民とコンタクトを取る一つの手段として「ふるさと納税制度」の利用は前述のリスクヘッジに繋がるのではないでしょうか。

(私)藻谷先生の講演は2度お聞きしました。自費で日本全国の自治体3000ヶ所?を廻られたという方です。佐久市でお聞きした時、データをCDで頂きました。データの使い方がすごく上手で、ビジュアルに社会の変化を理解させて頂いた記憶があります。
 T様の「里山納税制度」は大賛成です。これぞ、国土保全政策の最有望策ではないでしょうか?そこにNPO法人信州まちづくり研究会が「田舎暮らしコミュニティ」を創造する、なんて理想的だと思いませんか?

 実は、つい最近のNPOの理事会で「田舎暮らしコミュニティ」創造へ向けての活動が承認されました。まだ絵(形)にはなっていませんが、理念はしっかりできていると思っています。
 下記URLを是非お読み頂き、ご賛同頂ける方はご一報をお願い申し上げます。自分は田舎に来ることができなくても、想いを共有して応援したい方、どこかで創ってみたい方、みんなOKです。

 下記URLをお読みください。

ーーーーーEMの抗ウイルス効果

 これは前号に掲載させて頂いた記事ですが、数カ所誤記してしまいました。お詫びして訂正致します。アンダーライン部分が訂正後です。誤りの部分は削除してあります。

 [小金先生の略歴] 昭和25年東京大学卒,郵政省・運輸省・経済審議庁勤務を経て,経済企画庁経済研究所次長となり,昭和51年にはOECD事務局INTERFUTURESプロジェクト次長となられ,その後は大学教授などを歴任され現在は執筆活動をされています。東京都銀座在住。

< 昨日、EMの開発者である比嘉照夫さんにお会いしました。お話を聞き、ご著書を読んだ結果の私の得た印象は、まぎれもない本物で、時代を変え日本を変える原動力になる人です。・・・

・・・中略・・・ 小金芳弘 >

(私)小金先生は,東大の生産技術研究所に検証を依頼する文書を送られました。
下記2つのブログは比嘉照夫先生のものですが、お読みください。ここまで証明しているのであれば間違いないと思います。十分なウィルス抑制効果があるようです。

 比嘉先生のブログは、次のように締めくくられております。
 「従来の農業のやり方に農薬や土壌改良の代替資材としてEMを使う時代は終わり、今やEMのマイクロバイオーム形成力を活用する時代に、技術が進化していることを忘れてはなりません。」


第77回 EMの抗ウイルス効果
http://dndi.jp/19- higa/higa_77.php

再びマイクロバイオーム「微生物相(叢)」について
http://ecopure.info/rensai/teruohiga/yumeniikiru80.html

小金芳弘先生のホームページ
http://www.geocities.jp/ryuryuise/index.html/

ーーーーーマクロビオテック!

 去る水曜日に、初めてマクロビオテックによる野菜の重ね煮を作って、食べてみましたが、すばらしい味でした。これが野菜の味かと驚嘆しました。里芋以外の野菜は皮付きのままで、約1.kgの野菜に対して調味料は小さじに軽く一杯の自然塩だけです。本当に驚きました。
 妻からは、スープにしなくちゃもったいないと批評されましたが、野菜の本当の美味しさを味わうことができる料理法だと思いました。未経験の方は最下段のレシピを見ながらやってみてください。

 マクロビオテックは最近よく耳にする言葉ですが、Wikipediaに載っていました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/マクロビオティック

 中に次のような記述があります。
<玄米を主食、野菜や漬物や乾物などを副食とすることを基本とし、独自の陰陽論を元に食材や調理法のバランスを考える食事法である。ただし、以下に挙げるこれらおよび団体が主張する食事法については、科学的な裏付けが明確でないものや、ものによっては現在の医学、栄養学とは逆行するものも含まれている。 根拠に基づいた医療という概念が当てはまらない点には留意する必要がある。>

 上記の中に、疑問を投げかけた記述がありましたが、実は長岡式酵素玄米も化学で解明しきれない部分があります。しかし、長岡式酵素玄米も野菜の重ね煮もすばらしく美味しいので、理屈抜きで良いと思っています。自分の体が喜んでいるのが何よりの証拠だと思っています。
 ただ、やはり科学的裏付けは欲しいと思いますし、解明されることによって、更に良い技術が開発されるだろうと思っていますので、科学者の皆さんに期待しております。
 「重ね煮」で検索すると情報がたくさんあります。本もたくさんありそうです。チャレンジする価値は充分あると思います。

ーーーーー農山村の持続可能開発:林業の再配置

ここに添付致しました記事は「撤退の農村計画」というSNSのものです。非常に学際的で内容がとても良いと思っています。特に、下記論説は、現実的で的を得てると思います.これを事項すべきと考えています。
「林直樹(2013):農山村の持続可能開発:林業の再配置」
http://tettai.jp/article/2013/09/14/4393

要点だけ抜粋しました。
<わたしは「二酸化炭素の排出削減」と「国全体の人口の減少」の両方に対応した林業の戦略的再配置について考えている。急傾斜地(奥地)の人工林を天然林に戻しながら,今後,耕作放棄が激増すると思われる中山間農業地域の田畑の一部を人工林に変更することを提案したい(人工林全体の面積を維持する)。田畑であれば道路も整備されているため,高性能林業機械の導入も比較的容易である。>

ーーーーーThe Economistの「永遠のゼロ」

「日本で台頭するナショナリズム、映画「永遠の0」のヒットに見る懸念」と見出しされ、次のような記述があると「日経ビジネスオンライン」にありました。
<・・ だが、映画も数々の文書も、特攻隊員の本音を正しく言い表してはいない。右寄りの人々は、特攻隊員は自ら志願してお国のために雄々しく死んで行ったと考えたがる。「永遠の0」では、最初はこのメッセージは明確にされていない。
 主人公のエリート・パイロットは軍に逆らって何とか生き延びようとする。だが彼は任務を受け入れ、栄光の中で死んで行くことではじめて真の英雄になる。平和会館とそこに収蔵されている一連の文書は、この解釈を概ね裏付けている。・・>

(私)この著者はチャンとこの映画を見ていないと思います。どうしたらこの映画を特攻隊の美化とか、「自ら志願して」とか、「栄光の中で死んで行く」などと読めるのでしょうか。エコノミスト誌の感性を疑います。

 最近ネットで、「日経ビジネスオンライン」と「日経ニュースメール」の無料配信を受け始めましたが、判りやすく項目がずらっと並んでいるので、新聞の何倍もの速度で関心のニュースを拾うことができてありがたいです。申込みは下記からできます。

「日経ビジネスオンライン」
http://business.nikkeibp.co.jp/
「日経ニュースメール」
日経電子版広報部http://pr.nikkei.com/

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田舎暮らしコミュニティ・中山道 芦田宿:企画書


無農薬玄(白)米の販売
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籾殻燻炭の販売
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農楽のすすめ!
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”田舎暮らし”動画がYoutubeに300本以上
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2014年3月1日土曜日

蓼科だより・333号〜田舎暮らし情報

★ーーーーーーーーーーーーーーーー2014年3月1日(土)★
★テーマ:真央ちゃん、落雪、ガイアシンフォニー、
   EMの抗ウイルス効果、宗教からアメリカを読む
★ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー★


 「 ソチオリンピック閉幕。 感動はメダル獲得だけではない。
 16位から6位にしたあの闘魂こそ
 日本中を感動の渦に巻き込んだ。
 あの時のあの涙顔ほど美しいものはなかった。
 私の脳裏に一生残るだろう。

 オリンピックに新しい感動を残した
 浅田真央さんを心から祝福したい。
 感謝したい。

 真央ちゃん、ありがとう。本当にご苦労さまでした。」

 これは、「希望日本投票者の会」を主唱する志太勤様の言葉です。
 私も本当に感動しました。
 真央ちゃんは、日本人の日本の誇りです。
 
 志太勤様にも敬意を表します。下記URLをご覧ください。
ーー
 333号になりました。花札でいえばカブで最高点。しかし、20140301を足すとチンケになります。これ、お判りでしょうか(笑)。見方によってどっちにもなるということでしょうか。心ひとつの置きどころ、と思います。ご愛読に感謝申し上げます。
 気がつけば3月、今年も6分の1が終ってしまいました。体内時計が鈍くなっているせいか、日時の流れがとても早く感じられます。

 この数日、屋根からの落雪が多く発生し、家並みを歩くのが危険な状態でした。私の住んでいる所は、中山道芦田宿です。その本陣近くにある200年の歴史を誇る金丸土屋旅館は、恐らくこの地方一と思われる大屋根を持っています。

 昨日午前中にその前を通ると、道路の中央線当りまでバリケートを出して落雪に備えていました。何と午後になって見ると、山盛りの落雪があり、大型機械とダンプカーで片付けていました。高い屋根ですから、さぞかし大きな音と振動があったことと思います。
 我家も、昨日今日と玄関前には危険で駐車できませんでした。
 そして、今日は初雨、やはり春ですね。
 ですが、雪はまだ30〜40センチあります。
ーー
 『「致知」のメルマガに映画『地球交響曲』(ガイアシンフォニー)のことが書かれていたことに触発されて,ひとつおねだりがあります。』と前回書きましたが、ありがたいことに山梨県で蕎麦処をなさっているN様が、第3番を貸して下さいました。下記URLはお店のホームページです。
http://www.uraku-info.com/teuchisoba/
 今日、発送のお知らせを頂いたので、明日あたりつくのではと楽しみにしております。本当にありがとうございます。仲間と共に見させて頂きます。
 再度おねだりですが、他の番をお持ちの方も宜しくお願い申し上げます。
ーーーーーEMの抗ウイルス効果

 私の現役時代,14年前のことですが「シニアタウンのまちづくり」について,東京から立科町までご講演に来て頂き,本「サステイナブル・コミュニティ」もご紹介頂いた小金芳弘先生から、比嘉照夫先生について,貴重なコメントを頂きましたのでご承諾を頂き下に掲載させて頂きます。

 [小金先生の略歴] 昭和25年東京工業大学卒,郵政省・運輸省・経済審議庁勤務を経て,経済企画庁経済研究所次長となり,昭和51年にはOECD事務局INTERFUTURESプロジェクト次長となられ,その後は大学教授などを歴任され現在は執筆活動をされています。東京都銀座在住。

< 昨日、EMの開発者である比嘉照夫さんにお会いしました。お話を聞き、ご著書を読んだ結果の私の得た印象は、まぎれもない本物で、時代を変え日本を変える原動力になる人です。

 この仕事をインチキ呼ばわりする人こそ、大げさに言えばキリストを磔にした凡俗たちと同じだと思いますが、問題は今も迫害が続いていることで、インターネットで検索したところ、EMの項目の一部または全部を削除する検討がされているようです。

 私は安江さんのメールを見るまではEMという言葉さえ知らなかったほどなので、いかにマスコミが意識的にこの仕事を無視しようとしているかが 判ります。
 大体日本人は「出る杭を打つ」「仲間内の優れた者の足を引っ張る」傾向が強いことは知っているつもりでしたが、東北大震災でEMの出番がいよいよきた時になってまで迫害が強まることは許せません。

 貴方は実際にEMを使った経験から、比嘉さんが如何に金儲けに関心がないかお分かりかと思います。私が許せないのは、彼を詐欺師呼ばわりする人間です。たしかに彼には神がかり的なところはありますが、信念を持つとは そういうことでしょう。
 私も何とかしたいとは思いますが、EMのユーザーとしての貴方にも応援をお願いしたいと思います。

 私はこれを特に東大の生産技術研究所の人たちに期待したいが、それはこの研究所が、過去の権威や伝統や身分に関係なく自由に学びかつ遊んだ東大第二工学部の後身だからです。 小金芳弘 >


(私)小金先生は,東大の生産技術研究所に検証を依頼する文書を送られました。
 下記2つのブログをお読みください。ここまで証明しているのであれば間違いないと思います。十分なウィルス抑制効果があるようです。

 東大研究所への依頼文書は、次のように締めくくられております。
 「従来の農業のやり方に農薬や土壌改良の代替資材としてEMを使う時代は終わり、今やEMのマイクロバイオーム形成力を活用する時代に、技術が進化していることを忘れてはなりません。」

(私)「マイクロバイオーム」などという難しい言葉が出てきましたが,この新分野は生科学に革命を起こすような気がします。是非下記URLをお読みください。マイクロバイオームにつきましては次回に致します。

第77回 EMの抗ウイルス効果
http://dndi.jp/19- higa/higa_77.php

再びマイクロバイオーム「微生物相(叢)」について
http://ecopure.info/rensai/teruohiga/yumeniikiru80.html

小金芳弘先生のホームページ
http://www.geocities.jp/ryuryuise/index.html/

(私)上記の「EMの抗ウイルス効果」の中から一部を抜粋しました。

< 寒暖の急変、大荒れの天気、この冬は寒冷となるという予報となっている。このような年には、風邪の流行はもとより、インフルエンザが大流行するとマスコミは騒ぎ、厚労省も予防接種をことの外に強調し、予防接種をしない人を様々な形でいじめ、悪者扱いをする。

 不思議なことに、今年は、このトーンが鳴りをひそめている。2009年の豚インフルエンザ(新型インフルエンザ)パンデミック事件は、国際的な謀略、詐欺事件であり、厚労省が推奨したタミフルは、効果がないどころか有害だと判明したからである。・・・

・・・Emは、病気に対しても万能的な抑制機能を持っており、特にウイルスに対する効果は顕著である。インフルエンザのすべて、または、ウイルスが原因の様々な障害に対し、多くの実証例があり、宮崎や韓国で大々的に発生した口蹄疫については、本DNDシリーズでもくり返し述べた通りである。・・・

・・・ 病気の大半は、免疫力の低下によって引き起こされることは、今や常識となっており、免疫力を高めればウイルス性のワクチンはもとより、大半のワクチンは不要ということである。
 風邪は万病の元とも言われるが免疫力が低下した場合に風邪をひくという現実を考えると、その根本的な対策は、免疫力を下げない生活が本質的な問題解決である。・・・
・・・EMのウイルス抑制効果の一端を第61回日本ウイルス学会(2013.11月10日~12日 神戸)で発表した。>


(私)このホームページには、実に素晴らしい記録が掲載されています。宮崎と韓国の口蹄疫の実績も記録されています。下記URLは韓国の口蹄疫の記録です。
 マイクロバイオームの解明が更に真実を明らかにしてくれることを期待しております。
 私はできることから実践して行くつもりです。
http://dndi.jp/19-higa/higa_37.php

ーーーーー宗教からアメリカを読む!?

 アクアビジネスコンサルティングの高田様のメルマガから、斬新な(本は1996年ですが)アメリカ論を頂きました。『宗教から「アメリカ」を読む』(森孝一著、講談社選書)です。「印象に残った内容」としてまとめてあったものをご承諾を頂いて転載します。アメリカ人の心の内が少し判ったような気がします。

<1>米国は歴史上、最初に国教制度を憲法によって否定し、信教の自由を保障したが、「政治における宗教的次元」を否定するわけではない。

<2>アイゼンハワー大統領は1954年に「米国の政治体制は熱心な宗教的な心情の上に基礎付けられていなければならない」と語ったが、これは政教分離とは矛盾しない。

<3>政教分離に当たる英語は、「Separation of Church and State」すなわち「教会と国家の分離」であり、「政治と宗教の分離」(Separation of Politics and Religion)ではない。これは、政府が特定の教会(宗教)に便宜を図らないという意味である。

<4>政教分離に違反することとは、公金を特定の宗教のためにつかうこと、政府が特定の宗教を宣伝すること、その人の信じる宗教によって参政権に区別につけたり、公務員になる場合に差別すること、特定の宗教を国民に強制すること、政府が知りうる情報を特定の宗教にだけ知らせること。
 特定の宗教が政治にかかわることは、違反しない。特定の宗教団体が政治を支配するようになっても、それが選挙の結果であればかまわない。

<5>米国には、「見えざる国教」が存在する。それは、人口の87%を占めるプロテスタント、カトリック、ユダヤ教の他、ギリシャ正教、モルモン教も含む、「ユダヤ、キリスト教的伝統」の宗教と考えてよい。にも受け入れられる宗教である。それは、何かを排除するための宗教ではなく、一定の枠組みの中に多様なものを含むための宗教。

<6>他民族国家米国は、政教分離と信教の自由を保障しながら、ユダヤ・キリスト教的色彩の強い「米国の見えざる国教」によって米国を統合することを目指してきた。

<7>大統領就任式は、「見えざる国教」としての宗教的な儀式といえる。しかしながら、日本の大手メディアは大統領就任式の宗教的な儀式の部分は日本で報道しない。掲載された大統領演説の翻訳を見ても、宗教的な発言は削られている。

<8>大統領職自体、宗教的な性格を有しており、「見えざる国教」は、独自の聖典、聖地、聖職者、殉教者、聖なる儀式、預言者などをもっている。ワシントンは、聖地としての見事な配置がなされている。

(私)下記は「講談社選書メチエ」にあったこの本についての書評です。

<・・1981121日のレーガン大統領就任式の翌日の朝日新聞には、ある箇所が翻訳されていなかった。それは次の文章である。
「今日、この日に、何万もの祈りの会がもたれていることに私は深く謝意を表したい。我々は神の元なる国家(a nation under God)である。これから後も、大統領就任式の日が祈りの日であることは適切でよき日であろう。」

なぜ、この部分が訳されなかったのか。同じような例がもうひとつある。1993121日のNHKによるクリントン大統領就任式のときである。このときも神の元なる国家という部分は省略されている。・・>

(私)こういうことは常に起こっているようです。メディアの方々はよく「物事の真実を伝えるのが使命だ」と見栄をきりますが、上記のことをどうやって釈明するのでしょうか。天下の朝日とNHKが、です。

ーーーーーアメリカを嫌いでない方のアメリカ批判!

 下記URLは、加瀬英明先生の2/28日メルマガです。これを読むと、あの太平洋戦争はやはり仕掛けられたんだなと思えてきます。根本にあるのは人種差別と思えます。このことは『Mirror for Americans: Japan』 (アメリカの鏡・日本・ヘレン・ミアーズ著)にも書かれています。
 今「人権」を振りかざして、アメリカは動いていますが、空々しくないでしょうか。
 アメリカは何時どのようにして、人種差別から人権に基本思想が変わったのか知りたくなりました。加瀬先生にお聞きしてみようかな。

フッターーーーーーーー

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