★ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2014年3月8日(土)★
★テーマ:おかしな気象、種籾の浸種、するさと納税制度、
EMの抗ウィルス、マクロビオテック、林業の再配置、
「永遠のゼロ」
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[小金先生の略歴] 昭和25年東京大学卒,郵政省・運輸省・経済審議庁勤務を経て,経済企画庁経済研究所次長となり,昭和51年にはOECD事務局INTERFUTURESプロジェクト次長となられ,その後は大学教授などを歴任され現在は執筆活動をされています。東京都銀座在住。
< 昨日、EMの開発者である比嘉照夫さんにお会いしました。お話を聞き、ご著書を読んだ結果の私の得た印象は、まぎれもない本物で、時代を変え日本を変える原動力になる人です。・・・
・・・中略・・・ 小金芳弘 >
(私)小金先生は,東大の生産技術研究所に検証を依頼する文書を送られました。
下記2つのブログは比嘉照夫先生のものですが、お読みください。ここまで証明しているのであれば間違いないと思います。十分なウィルス抑制効果があるようです。
比嘉先生のブログは、次のように締めくくられております。
「従来の農業のやり方に農薬や土壌改良の代替資材としてEMを使う時代は終わり、今やEMのマイクロバイオーム形成力を活用する時代に、技術が進化していることを忘れてはなりません。」
第77回 EMの抗ウイルス効果
http://dndi.jp/19- higa/higa_77.php
再びマイクロバイオーム「微生物相(叢)」について
http://ecopure.info/rensai/teruohiga/yumeniikiru80.html
小金芳弘先生のホームページ
http://www.geocities.jp/ryuryuise/index.html/
ーーーーーマクロビオテック!
無農薬玄(白)米の販売
http://daylanbo.blogspot.jp/2013/11/blog-post.html
籾殻燻炭の販売
http://daylanbo.blogspot.jp/2012/02/blog-post.html
農楽のすすめ!
http://tateshinadayori2.blogspot.jp/2011/08/blog-post_26.html
”田舎暮らし”動画がYoutubeに300本以上
http://jp.youtube.com/user/takasukey
メルマガ「蓼科便り」のアーカイブス
http://tateshinadayori2.blogspot.com/
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2/15日の豪雪から3週間が経ちましたが、家の前庭の雪はまだ30センチはゆうにあります。例年ですと、ひな祭りの頃はほぼ雪も融けて畑仕事の準備が始まり、雪が降ってもすぐ融けてしまいます。
今冬は、一番雪が多い筈の1月中旬から2月上旬に全く雪がなくかつ温度も高めでした。そして、その後記録的な大雪に見舞われました。やはり、気象のサイクルが狂っていますね。
3/4日に種籾の塩水選をして、浸種の仕掛けをつくり開始しました。塩水選というのは、種籾の不良品を省くために、塩水をつくりそこに籾を投入し、浮いた軽い籾を取り除きます。苗の成長を揃えるためです。
浸種というのは、発芽を抑制する働きのあるアブシジンというホルモンを流し出すために、冷水に、約20日間ほど漬けておく作業です。温度が高いと発芽してしまう為冷水が良いのだそうです。
私の場合は、ありがたいことに家の南側に、ほんの僅かですがチョロチョロと流れている絞れ水を使います。水温は3~5度と丁度良いです。冷たいと稲も強くなるようです。
Youtubeにその様子をアップロードしました。340号から「蓼科田舎暮らし日誌」という名称でアップロードしています。今のところ週一の感じですが、基本的には、一編を短かくして毎日アップロードしていくつもりです。早く起動に載せます。
蓼科田舎暮らし日誌・種籾の浸種
このところ、新しくお借りした田んぼの耕作手法を考えています。2枚の田を、深水管理による不耕起移植栽培と堪水しないSRI農法に分けそれぞれ実施する予定です。両方とも不耕起栽培ですが、SRI農法については初めてですから心配の種が尽きません。
ネットでSRI農法について調べていましたら、東京大学の農学部にに「J-SRI研究会」という組織があり現在も活動していることが判りました。まだ返事はきていませんが、外部の者でも入会できそうなのでメールで申込んでみました。
一番の難問は草対策です。前号に掲載しました比嘉先生の理論でいこうと思い、具体策を練っているところです。生の有機物が良いとあるので、薬品が使われていない広葉樹の廃キノコ培地を検討しています。
ーーーーー提言「ふるさと納税制度による我が国の財政破綻への備え」
現役時代に、蓼科の別荘地開発の仕事でお世話になったT様が今はメル友。facebookには羨ましくなるような素敵な奥様とマッターホルンとのスリーショットがあり、続きを拝見したら、蓼科のことを書いて頂いたのかと思えるようなすばらしい提言がありました。下記です。
< 年収400万円の者が毎年600万円の借金を重ねながら1,000万円の生活を続け借金が1億円に積み上がったのにも拘わらず生活態度を変えようとしないのが現在の我が国の財政状態です。
このような財政が続ければ近い将来我が国の財政破綻を招くことは目に見えていると識者は言っています。財政破綻に備え、お金の循環がすべてを決するという前提で構築されている経済のシステムの横に、お金に依存しないサブシステムを構築しておくこと所謂リスクヘッジが望まれます。
「デフレの正体」を書いた藻谷浩介氏はNHK広島取材班との共著「里山資本主義」の中でその具体策として人が生きるに必要なのは水と食料と燃料であり、お金はそれを手に入れるため手段の一つに過ぎないとして、身近な森林資源を活用して成功している事例を挙げています。
ところで、「ふるさと納税制度」は任意の地方自治体に寄付することで、寄付した額のほぼ全額が確定申告することにより税額控除される制度ですが、財政破綻時や自然災害等(地震や風水害)の避難地(疎開地)としてこの制度を使えるようにしたらどうでしょうか。
特定の自治体を定めて平常時から森林資源を管理する里山地域住民とコンタクトを取る一つの手段として「ふるさと納税制度」の利用は前述のリスクヘッジに繋がるのではないでしょうか。>
(私)藻谷先生の講演は2度お聞きしました。自費で日本全国の自治体3000ヶ所?を廻られたという方です。佐久市でお聞きした時、データをCDで頂きました。データの使い方がすごく上手で、ビジュアルに社会の変化を理解させて頂いた記憶があります。
T様の「里山納税制度」は大賛成です。これぞ、国土保全政策の最有望策ではないでしょうか?そこにNPO法人信州まちづくり研究会が「田舎暮らしコミュニティ」を創造する、なんて理想的だと思いませんか?
実は、つい最近のNPOの理事会で「田舎暮らしコミュニティ」創造へ向けての活動が承認されました。まだ絵(形)にはなっていませんが、理念はしっかりできていると思っています。
下記URLを是非お読み頂き、ご賛同頂ける方はご一報をお願い申し上げます。自分は田舎に来ることができなくても、想いを共有して応援したい方、どこかで創ってみたい方、みんなOKです。
下記URLをお読みください。
ーーーーーEMの抗ウイルス効果
これは前号に掲載させて頂いた記事ですが、数カ所誤記してしまいました。お詫びして訂正致します。アンダーライン部分が訂正後です。誤りの部分は削除してあります。
[小金先生の略歴] 昭和25年東京大学卒,郵政省・運輸省・経済審議庁勤務を経て,経済企画庁経済研究所次長となり,昭和51年にはOECD事務局INTERFUTURESプロジェクト次長となられ,その後は大学教授などを歴任され現在は執筆活動をされています。東京都銀座在住。
< 昨日、EMの開発者である比嘉照夫さんにお会いしました。お話を聞き、ご著書を読んだ結果の私の得た印象は、まぎれもない本物で、時代を変え日本を変える原動力になる人です。・・・
・・・中略・・・ 小金芳弘 >
(私)小金先生は,東大の生産技術研究所に検証を依頼する文書を送られました。
下記2つのブログは比嘉照夫先生のものですが、お読みください。ここまで証明しているのであれば間違いないと思います。十分なウィルス抑制効果があるようです。
比嘉先生のブログは、次のように締めくくられております。
「従来の農業のやり方に農薬や土壌改良の代替資材としてEMを使う時代は終わり、今やEMのマイクロバイオーム形成力を活用する時代に、技術が進化していることを忘れてはなりません。」
第77回 EMの抗ウイルス効果
http://dndi.jp/19- higa/higa_77.php
再びマイクロバイオーム「微生物相(叢)」について
http://ecopure.info/rensai/teruohiga/yumeniikiru80.html
小金芳弘先生のホームページ
http://www.geocities.jp/ryuryuise/index.html/
ーーーーーマクロビオテック!
去る水曜日に、初めてマクロビオテックによる野菜の重ね煮を作って、食べてみましたが、すばらしい味でした。これが野菜の味かと驚嘆しました。里芋以外の野菜は皮付きのままで、約1.1kgの野菜に対して調味料は小さじに軽く一杯の自然塩だけです。本当に驚きました。
妻からは、スープにしなくちゃもったいないと批評されましたが、野菜の本当の美味しさを味わうことができる料理法だと思いました。未経験の方は最下段のレシピを見ながらやってみてください。
中に次のような記述があります。
<玄米を主食、野菜や漬物や乾物などを副食とすることを基本とし、独自の陰陽論を元に食材や調理法のバランスを考える食事法である。ただし、以下に挙げるこれらおよび団体が主張する食事法については、科学的な裏付けが明確でないものや、ものによっては現在の医学、栄養学とは逆行するものも含まれている。 根拠に基づいた医療という概念が当てはまらない点には留意する必要がある。>
<玄米を主食、野菜や漬物や乾物などを副食とすることを基本とし、独自の陰陽論を元に食材や調理法のバランスを考える食事法である。ただし、以下に挙げるこれらおよび団体が主張する食事法については、科学的な裏付けが明確でないものや、ものによっては現在の医学、栄養学とは逆行するものも含まれている。 根拠に基づいた医療という概念が当てはまらない点には留意する必要がある。>
上記の中に、疑問を投げかけた記述がありましたが、実は長岡式酵素玄米も化学で解明しきれない部分があります。しかし、長岡式酵素玄米も野菜の重ね煮もすばらしく美味しいので、理屈抜きで良いと思っています。自分の体が喜んでいるのが何よりの証拠だと思っています。
ただ、やはり科学的裏付けは欲しいと思いますし、解明されることによって、更に良い技術が開発されるだろうと思っていますので、科学者の皆さんに期待しております。
「重ね煮」で検索すると情報がたくさんあります。本もたくさんありそうです。チャレンジする価値は充分あると思います。
ーーーーー農山村の持続可能開発:林業の再配置
ここに添付致しました記事は「撤退の農村計画」というSNSのものです。非常に学際的で内容がとても良いと思っています。特に、下記論説は、現実的で的を得てると思います.これを事項すべきと考えています。
「林直樹(2013):農山村の持続可能開発:林業の再配置」
http://tettai.jp/article/2013/09/14/4393
http://tettai.jp/article/2013/09/14/4393
要点だけ抜粋しました。
<わたしは「二酸化炭素の排出削減」と「国全体の人口の減少」の両方に対応した林業の戦略的再配置について考えている。急傾斜地(奥地)の人工林を天然林に戻しながら,今後,耕作放棄が激増すると思われる中山間農業地域の田畑の一部を人工林に変更することを提案したい(人工林全体の面積を維持する)。田畑であれば道路も整備されているため,高性能林業機械の導入も比較的容易である。>
ーーーーーThe Economistの「永遠のゼロ」
「日本で台頭するナショナリズム、映画「永遠の0」のヒットに見る懸念」と見出しされ、次のような記述があると「日経ビジネスオンライン」にありました。
<・・ だが、映画も数々の文書も、特攻隊員の本音を正しく言い表してはいない。右寄りの人々は、特攻隊員は自ら志願してお国のために雄々しく死んで行ったと考えたがる。「永遠の0」では、最初はこのメッセージは明確にされていない。
主人公のエリート・パイロットは軍に逆らって何とか生き延びようとする。だが彼は任務を受け入れ、栄光の中で死んで行くことではじめて真の英雄になる。平和会館とそこに収蔵されている一連の文書は、この解釈を概ね裏付けている。・・>
(私)この著者はチャンとこの映画を見ていないと思います。どうしたらこの映画を特攻隊の美化とか、「自ら志願して」とか、「栄光の中で死んで行く」などと読めるのでしょうか。エコノミスト誌の感性を疑います。
最近ネットで、「日経ビジネスオンライン」と「日経ニュースメール」の無料配信を受け始めましたが、判りやすく項目がずらっと並んでいるので、新聞の何倍もの速度で関心のニュースを拾うことができてありがたいです。申込みは下記からできます。
「日経ビジネスオンライン」
http://business.nikkeibp.co.jp/
http://business.nikkeibp.co.jp/
「日経ニュースメール」
日経電子版広報部http://pr.nikkei.com/
日経電子版広報部http://pr.nikkei.com/
フッターーーーーーーーー
田舎暮らしコミュニティ・中山道 芦田宿:企画書
無農薬玄(白)米の販売
http://daylanbo.blogspot.jp/2013/11/blog-post.html
籾殻燻炭の販売
http://daylanbo.blogspot.jp/2012/02/blog-post.html
農楽のすすめ!
http://tateshinadayori2.blogspot.jp/2011/08/blog-post_26.html
”田舎暮らし”動画がYoutubeに300本以上
http://jp.youtube.com/user/takasukey
メルマガ「蓼科便り」のアーカイブス
http://tateshinadayori2.blogspot.com/
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