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2018年1月8日月曜日

蓼科だより・533号~田舎暮らし情報

 このメルマガは、お名刺やご縁を頂いた方に、BCCで発信させて頂いておりま
す。ご迷惑な方は、このままご返信ください。ご返事は不要でございます。
 但し,ご忠告とコメントはお待ち申し上げております。

★ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2018年1月5日(金)★
★テーマ:おめでとうございます、1/20月例会にどうぞ、エールを頂戴、
島崎藤村の作品と人生、人口減は日本にとって良い機会、注目してほしい情報、
★蓼科便りは,重農主義を尊重し、地域自給圏構築をめざします!
★発行:田舎暮らし世話人・安江高亮(090-3148-0217)
★後援:NPO法人信州まちづくり研究会
★ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー★

 新年明けましておめでとうございます。

 何はともあれ、トランプ大統領と金正恩書記長が物騒な会話を交わしている状況下で、
戦争のない新年を迎えられたということは本当におめでたいことだと思います。

 毎年のことで申し訳ありませんが、BCCでお送りしている失礼をお許しください。

 二人の子供が結婚し家を出てから、初めて一家オールキャストの年末年始ができませ
んでした。次男が社命でミャンマーに出張となり、妻の事情が重なったからです。一人
の正月もまんざらじゃありませんがやはり寂しいですね。

 でも、やるべきことはやりました。岐阜生まれの父母伝来の正月用野菜煮込み料理も
作りました。ごぼうなど4種類の根菜にチクワとコンニャクときざみ昆布を入れ、出汁、
醤油、味醂、酒で味付けしじっくりと煮込むのです。出来は上々でした。以外と料理が
上手なんですよ。(笑)

 北海道と長崎の妻の親戚から届く、極上の鮭とブリは酒のつまみには最高でした。
ちょっと飲みすぎちゃったのが問題です。やはり、ブレーキをかけてくれる人が必要
です!

 今年の抱負ですが、NPO法人信州まちづくり研究会の理事・事務局として、目指して
いる一般社団法人づくりに向けて、組織の下地(会員の数と研修)と輪郭を作っていく
つもりですが、全ては会員の皆さんの参加と自発性が不可欠ですので、私を含めた現執
行部が、それぞれに忙しい仕事をお持ちの会員の皆さんをその気に持っていけるかが鍵
だと思っています。

 NPOに所属する皆さんには極力参加して頂きたいですし、その他の皆さんには、言葉
お金、行動等、何でも結構ですので、ご支援をお願い申し上げます。

ーーー1/20 循環型農業構築の要を考える:どうやったら廻るのか!

 NPO法人信州まちづくり研究会の月例会が下記要領で行われます。
 どちらからでもどなたでも、無料で参加できます。
 予約をいただけるとありがたいですが、飛び入りもOKです。

 農業をやってないから関係ない、と考えないでください。
 これは食の問題であり、地域経済の問題あり、循環型社会をつくる問題です。
 このことに関係ない人はいない筈です。

立科町中央公民館で、1月20日(土)PM5時30分~7時
提案者:比田井章(NPO法人信州まちづくり研究会 理事)
事務局 安江高亮 090-3148-0217

 参考に、下記「循環型社会の構図」をご覧ください。

ーーー「日本で最も美しい村」加藤俊宣理事さんから嬉しいエール

 私は単純ですから、すぐその気になっちゃいますが、勇気付けられます。
 それにしても、松尾さんや熊野さんと並べるのはやり過ぎです。
 でも、Kさん、ありがとうございます。

<松尾雅彦さん/熊野英介さん/貴殿、私のお付き合いある範囲に居られる三人の方の歩
みに共通する、日本の明るい未来を強く感じる大晦日です。

感動とは感じて動くと書くんだねえ!(相田みつおさん)
念ずれば花ひらく!(坂村真民さん)
肯定 肯定 絶対肯定!(紀野一義さん)

三十代後半から今は古希、私の人生をずっと支えていただいている、三人の先達の三つ
の言葉です。

●一人では何もできない。一人が始めなければ何もできない。
お名前は忘れましたが、私が何か動き活動する時のモットーです。>

(私)劇作家、岸田國士(きしだくにお)の名言だそうです。ネットにありました。

ーーーもうお一人、すごいエールを下さいました。

 元立教大学観光学部長溝尾良隆先生からです。先生は川越はじめ各地の”まちづくり”
に取り組んでおられます。私の”まちづくり”の先生です。

<切り絵作家の百鬼丸は川越の人間で、私の友人です。
大丈夫です。安江さんの頑張りは多くの人が認めています。
新年度もさらに発展すること間違いありません。>

(私)木に登っちゃうほど嬉しいのですが、プレッッシャーもすごいです!

ーーー「2018年を歴史から紐解く:島崎藤村の作品と人生を通して」

 昨日は新年に相応しい会合に参加させていただき、勉強になり、有意義な一夜を過ご
すことができ、良いスタートができたと感謝しております。

 毎月、佐久市中込で行われる「土知の森(力)」交流サロンです。8年4ヶ月に亘り
一度も休まずに続け、今回は100回記念交流サロンということでした。私は昨年から参
加させて頂きました。提唱者であり共同代表を務めておられる荻原さんと工藤さんは共
に野沢北高卒で団塊の世代。

 企業の仕事で欧米で見聞した「哲学カフェ」に倣ったと荻原さんは語ります。工藤さ
んはカフェ「ポエム」のご主人なので、意気投合したのだと思います。団塊の世代が首
都圏で定年を迎えて故郷に帰り、愛郷の気持ちがこのような形になったのだと思います。
そのような会員が多くおられます。田舎に文化を持ち帰ってくれたと見ることもできま
す。

 素晴らしいと思うのは、開かれたサロンだということです。素敵な挨拶文をいただき
ましたので、コピーいたしました。立派なJBLのスピーカーが置かれたちょっとレトロ
な感じのジャズカフェに似合っていると思います。

「この会は、「楽しみながら様々に交流し佐久地域を広く深く学び(知り)、この地で
暮らすことの喜びを共有しあおう」という気軽な交流サロンとして続けてまいりました。
この間、佐久の大地の成り立ち・自然・歴史・環境問題にはじまり、経済、農業、地域
振興、福祉、教育・文化、歴史的資源、人生経験、等々、幅広いテーマを取り上げ議論
を重ねてまいりました。100回目を節目にして新たなアイデアを盛り込んだ展開も企画し
ていきたいと思います。」

 荻原さんは、このようなサークルが各地で立ち上がって欲しいと考えており、その通
りだと思います。信州まちづくり研究会で始めた月例会もそれに当てられると思います。

 地域社会には様々な社会文化的な取組・勉強をしているサークルがありますが、閉鎖
的になっているものが多いと思います。このサロンは、スマートという言葉がピッタリ
します。「スマートテロワール」もこんな雰囲気で展開できればいいなと思います。

 このサロンのアイデンティティを私なりに表現させてもらうと、地元愛と多様性(ダ
イバーシティ)とオープンマインドとなります。共同代表のお二人とメンバーの皆さん
の懐が大きい。若い会員も増えています。このようなあり方が民主主義社会を成熟させ
ていくのだと思いますが、田舎では極めて少数派だと思います。

 実は、このような方針の下に、私に、東信自給圏(スマート・テロワール)構想につ
いて話して欲しいと依頼があり、プレゼンさせて頂き、仲間にもさせて頂きました。そ
して、5名もNPOの会員になって下さいました。

 前置きが長くなってしまいましたが、昨夜のゲストスピーカーは吉岡忍さんでした。
ご紹介は不要だと思いますが、ノンフィクション作家で日本ペンクラブ会長です。佐久
市のご出身で、やはり団塊同窓生。テーマは「2018年を歴史から紐解く:島崎藤村
の作品と人生を通して」でした。

 吉岡さんが半年かかったと仰っていましたが、ご自分で製作されたDVDをみせてくれ
ました。一般的に知られていない人間藤村の秘めた話に驚きました。なさぬ恋の物語が
あったのです。急に人間臭くなって、もう一度藤村を読んでみたくなりました。佐久の
地に藤村の兄妹が嫁に来ているそうです。

 懇親会では改憲と9条の話が盛り上がりました。多様性のメンバーなので、リベラル
が多そうですが、右も左もいる中で、皆さんスマートな会話をしていました。私もこの
会では初めての飲み会参加でしたが、楽しみました。

 安宿を確保したので、中込の街で三次会までおつきあいし、ホテルに入ったら午前様。
こんなことは10年ぶりです。やはり飲みすぎました。懲りない人間です!

ーーー人口減は日本にとってイノベーションを準備するいい機会だ

 DIAMOND onlineからです。
 経済が成長して来たのは、人口増だけが原因ではない。イノベーションの方がより多
く経済を伸ばしてきた、のが現実のようです。
 松尾さんが、「農業人口が減り、荒廃農地が増えるのは、農業を変えてくいいチャンス
だ」と仰っているのと似てますね。

<・・・あまりにも「人口減だと成長できない」というような悲観論の広がりに異を
唱えたいわけです。
なぜなら、先進国の成長はこれまでも1人当たりGDPの拡大によるところが大きかっ
た。その1人当たりGDPが何で伸びるか、結論を言えば「イノベーション」に他なり
ません。それはいつの時代も、どこの国でもそうです。

・・・私が割と大切だと思う切り口に、「イノベーション」と「進歩」という現象を分
けて考えることがあります。イノベーションは進歩ではない。何が違うかといえば、
「非連続性」の有無です。
例えばデジカメの画質が良くなるとか、スマホがどんどん薄く軽くなる。価値の次元で
連続するので、そういう現象は進歩です。

・・・人口減は確かに問題を生み出します。社会保障から財政、その他いろいろあるで
しょう。ですが、話してきたように先進国経済を引っ張る大本はイノベーション。日本
が欧米や諸外国より劣るかといえば、全然、そうは思わない。必要以上に将来を悲観す
る理由はないのです。

人口減は日本にとってイノベーションを準備するいい機会だ

(私)間違いないと思います。ただし、イノベーションが人口減に負けると衰退するこ
とになりますから、人間の叡智の伸びが鍵になるということでしょうか。もしかしたら、
AIロボットの頭脳が人類を救ってくれるなんてことも有り得るのでしょうか?

ーーー注目してほしい情報!
・YouTubeに『戸谷の言いたい放題』Vol.3「住宅ローンの真実1」がアップされました。

・読んで楽しい素敵な自給暦です。下記ブログから詳細をご覧になれます。

・月刊『農業経営者』最新号201712月号(261号)のご案内です。

★フッターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー★
農村消滅論から大転換
「スマート・テロワール : 農村消滅論からの大転換」を読んで
http://shinshumachidukuri.blogspot.jp/2015/07/blog-post_9.html

農楽しながら「”田舎暮らし”コミュニティ」を創る
(月刊『ザ・フナイ』より)
http://shinshumachidukuri.blogspot.jp/2014/11/blog-post.html

”田舎暮らし”動画がYoutubeに300本以上
http://jp.youtube.com/user/takasukey

メルマガ「蓼科便り」のアーカイブス
http://tateshinadayori2.blogspot.com/
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2017年10月1日日曜日

蓼科だより・519号~田舎暮らし情報

★ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2017年9月30日(土)★
★テーマ:稲刈り準備、「東信自給圏を考える会」in 塩田、
悪魔の飲み物、
豚肉 銘柄産地も「限界感」、少子化問題を解決した、ロシア、
食品メーカーの不都合な真実、インドネシア タスリフ駐日大使 日本への感謝
★蓼科便りは,重農主義を尊重し、地域自給圏構築をめざします!
★発行:田舎暮らし世話人・安江高亮(090-3148-0217)
★後援:NPO法人信州まちづくり研究会
★ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー★
 今週はじめから家で暖房を入れ始めました。まだ最低気温は10度ほどですが、急に秋
が深まった感じです。先週、墓参りに行った時に山栗をたくさん拾ったことを思い出し
ました。畑では大根が大きくなり始めました。

 前回、「一応稲刈りの準備が整いました」と書きましたが、今日点検に4枚の田圃を
廻ってみると、3枚に問題がありました。水がまだ残っている部分が2箇所、柔らかく
て長靴が10センチ以上も沈んでしまうところが2箇所。

 今日、その内の1枚の田圃だけ避けを掘直しました。残りは明日です。2センチ以上
は長靴が沈まない程度に乾いていないと、稲刈り機が動けません。
 隣で米専業大規模農家がコンバインで収穫していましたが、田面は程よく乾いていて、
スピーディーに走り回っていました。流石だなあ、と感心しました。農楽と農業の違い
です。

ーーー10月12日、「東信自給圏を考える会」in 塩田

 上田市塩田自治センター内の公民館で行います。時間とプログラムはいつも通りです。
 下記URLに詳細がありますのでご覧ください。

 みなさん、日本人の主食が肉だというのをご存知でしょうか。私は2年前、この問題に
取り組むまで知りませんでした。農水省のデータによると、昭和52年頃、食べるお米の
量と肉の量が逆転しました。現在、私たちはお米の約2.3倍の肉を食べています。

 一番食べられているのが豚肉ですが、何とその95%が輸入です。但し、実物輸入量は
全需要の50%ほどです。残りの45%は、輸入の餌で育てられた豚肉です。農水省では、
輸入餌で飼育された肉は、自給率の計算上は輸入に参入しています。畜産全体で、餌の
自給率は25%ほどとありました。

 一方において、田圃も畑も大量に余っています。この現実をどのように捉えるかは、
いろんな考え方があると思います。NPO法人信州まちづくり研究会では、余剰農地を生
かすための提案をさせて頂きます。

 畜肉の特産地についてとんでもないことを知ってしまいました。松尾さんに蓼科牛を
ご紹介して、蓼科牛専門店「いっとう」で食事した時です。私が、自慢げに「蓼科牛は
美味しいでしょう?」といいましたら、「餌はどこの物ですか?」と言われ、全てを悟
した。

 肉に限らないと思いますが、外国の原料によって作られた、或いは育てられた肉や加
工品は、地域の特産なのか、という疑問です。厳密にいえば、飼い方の違いもあるので
しょうが、基本的には餌が同じであれば、どこで飼育しても同じ肉になってしまうので
はないでしょうか。

 神戸牛や飛騨牛の餌はどこのでしょうか。餌全体の自給率が25%では、自給できて
いるとは考えづらいです。こう考えると、現在の特産の根拠は飼い方と加工の仕方によ
ることになりますが、果たしてこの考え方はグローバルな特産食品の考えに照らした時
整合性があるのでしょうか。

 ワインなどすごく判りやすいですが、国、地方、地域はもちろん、場合によるとブド
ウを栽培した畑まで判るそうです。その地域のその畑のブドウで作られるから、その畑
の土や気候の特性が作物に反映し、それがそのワインの個性・特性の味になっています。
地域特産の謂れではないでしょうか。ボルドーのワインが、実はブドウはスペインから
だと言われたら、どうなるんでしょうか。

 ケチを付けるためにこれを書いているのではありません。素朴な疑問を書いているだ
けです。日本中の特産品のかなりの部分がこのような状態にあるのではないでしょうか。
「地域特産」と銘打たなければ、どうでもいいと思いますが、このことは、国の農業政
策の基本理念に関わる問題だと思います。ごまかしがあるように感じてしまうのは私だ
けでしょうか。

 本題から外れてしまいましたが、この種の矛盾が食産業と地域経済の中に多くありま
す。「東信自給圏を考える会」では、それらを考える材料をプレゼンさせて頂きますの
で、一緒にお考えください。

 どちらからでも、どなたでも、予約なし、無料です。お気軽にご参加ください。

 自給圏は、農業と農家だけの問題ではありません。自給とは、自分で作ったものを食
べるという意味ではなく、地域で作られた物を食べるという意味です。食の問題は、当
然、食べる人が主役です。ですから、農業をやっていない人も含めて、全住民の問題と
お考えください。地域の自給を意味します。

 今、私たちが日常食べている食品の約80%(概算)が他地域からきています。国の自
給率は最近38%と発表されましたが、当地域の自給率は20%だということです。総務省
の食費のデータによると、単純平均すると、一人当たり1ヶ月38,310円(外食・酒を含
む)となります。

 これを東信地域42万人、1年間で計算すると、年間1932億円となります。この80%が
他地域と外国に行ってしまい、20%しか地元に残りません。この自給率を50%に上げる
と、約600億円の産業が地域に生まれることになります。このためのプレゼンテーション
をさせて頂きます。

ーーー「缶コーヒーは悪魔の飲み物」!

 DIAMOND onlineからですが、これ本当ででしょうか?私はブラックしか飲まないの
で良かったと思うのですが・・。

<・・・血糖値を上げるのは、ひとえに糖質です。脂質やタンパク質などは上げません。
だから、バターで焼いた肉をたくさん食べても血糖値は上がらないし、血糖値が上がら
ないから太ることもありません。

・・・実は清涼飲料水などのメーカーは、人の至福点について計算し尽くし、商品を設
計しています。言ってみれば、糖質中毒患者を増やすことで利益を得ているのです。知
的なはずのビジネスパーソンが、それにまんまとはまってはいけません。>

「缶コーヒーは悪魔の飲み物」と医者が言う理由
http://cl.diamond.jp/c/acf2bDvhoar4wSav
ーーー豚肉 銘柄産地も「限界感」 離農、基盤弱体化

 日本農業新聞からです。

<日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)交渉の進展を受け、養豚農家が危
機感を募らせている。・・>

豚肉 銘柄産地も「限界感」 離農、基盤弱体化・・・https://www.agrinews.co.jp/p41212.html
ーーー日本以上に深刻な少子化問題を解決した、ロシアの大胆な「奇策」

 ロシア政治経済ジャーナルから北野幸伯さんの記事です。この方の記事は素直に読め
ます。

<・・・私がメルマガをはじめた1999年、ロシアの人口は「年間70万人」という超スピ
ードで減少していました。「このままだとロシアは消滅する」と、マジメに心配してい
る学者さんもたくさんいたのです。

1999
年、ロシアの合計特殊出生率は、なんと1.17(!)だった。それがですよ、2012
年は1.72013年も1.7。死亡率の低下も手伝って、人口が「自然増」しはじめている。

・・・その秘密の1つが、「母親資本」(マテリンスキー・カピタル)という制度です。
「母親資本」とはなんでしょうか?

要は、「子供を2人産んだ家族は、大金がもらえる」という制度。導入されたのは07
ですが、当時「平均年収の2倍分もらえる」という話だった。日本の感覚でいうと、
「子供2人産んだら800万円もらえる」という感じでしょうね。
しかし、もらうお金の「用途」が決まっている。・・・>
日本以上に深刻な少子化問題を解決した、ロシアの大胆な「奇策」http://www.mag2.com/p/news/119241

ーーー「体に良さそうな食品」のメーカーが必死に隠す不都合な真実
DIAMOND online
から糖尿病専門医の記事です。

<・・・しかし、税金をたくさん納めている企業に対し、国や自治体が本気で規制に乗
り出すことはできません。アメリカでは買収された学者が「肥満を呼ぶのは糖質ではな
く脂肪だ」という説を垂れ流し、いまもそれを信じている人が世界中にいます。

詳しくは書籍『医者が教える食事術 最強の教科書』で説明していますが、糖質をとる
ことによって血中のブドウ糖が過剰になると、中性脂肪に形を変えて脂肪細胞などに溜
め込まれます。これは生化学をきちんと学んだ者にとって当たり前の話なのですが、な
かなかわかりにくいメカニズムです。・・・>http://diamond.jp/articles/-/142519

(私)我が家も妻が砂糖中毒で問題です。自分の母親が死ぬまで甘いものを食べ続けて
も85歳まで生きられたので「問題ない」という理論です。
 いずれにしても、全ての問題にたくさんの答えがあり、真偽を見極めるのは本当に難
しいですね。DIAMOND onlineの記事なので信じたい気持ちはありますが、本当でし
ょうか?

ーーーインドネシア タスリフ駐日大使 日本への感謝

 「加瀬英明のコラム」メールマガジンからです。
 戦争は生死の極限状態の中で狂気の行動が起こることは十分想像できます。第二次大
戦中、世界中で日常では考えられない悲劇と悪事が起きましたが、美談もたくさんあり
ます。福澤諭吉も「物事は複眼で見よ」と書いています。日本人、日本軍の美談もたく
さんあります。これはその美談の一つだと思います。

<「大東亜戦争は昭和20年8月15日に終わらなかった」今年の8月17日は晴れたので、主催者の1人としてほっとした。 私たちは午後2時前に、市ヶ谷台にひろがる防衛省の構内の一画に建立された、スディルマン将軍の像の前に集合した。・・・
・・・インドネシア タスリフ駐日大使の挨拶
大使は、先の大戦中に日本軍政下で、インドネシア独立へ向けてインドネシア壮丁を募
って、郷土防衛隊(ペタ)が結成され、1944年にスディルマン将軍が総隊長となっ
たが、日本が大戦に敗れた2日後に、インドネシアが独立を宣言すると、オランダ軍が
インドネシアを再び植民地にしようと、イギリス軍とともに侵攻してきた時に、スディ
ルマン将軍が総司令官としてペタを中心とした独立軍を率いて戦い、オランダもついに
1949年にインドネシアが独立国であることを承認することを強いられたと、日本へ
の感謝を滲ませながら、述べられた。・・・>


(私)私は歴史の勉強をしていないので確かなことは言えませんが、現在の認識を素直
に表現すれば、戦後の歴史教育は「軍は悪、日本は悪」という極めて単純な価値観の下
で間違って行われてきたように思っています。

 世の中にあるもの、起こることの全てには両面性、多面性があることは当然です。何
故、そういう教育ができなかったのでしょう。おそらく大方の意見は、「アメリカが、
マッカーサーが押し付けた」と言うような気がします。当然、そういったことがあった
と思います。日本は負けたのですから。でも、私にはどうしてもそれだけとは思えませ
ん。

 昭和24年に毛沢東革命により中華人民共和国が誕生しました。その勢いを得ていた共
産主義勢力による革命=国家転覆陣営の加担が大きかったのではないかと感じています。
その最先端を走っていたのが日教組ではないでしょうか。

 私たちは間違った教育思想で間違った歴史教育を受けてしまったのは間違いないよう
です。前号に引用させて頂いた安中さんの韓国の歴史も同様です。この面では、残念で
すが韓国に負けていないかもしれませんね。
★ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー★

蓼科だより・518号~田舎暮らし情報

★ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2017年9月16日(土)★
★テーマ:稲刈り準備完了、とうみ混声合唱団、ユシカフェ、TPPと自給圏、
再生可能エネルギーの難しさ、住宅デザインと資産価値、李氏朝鮮と明治維新、
★蓼科便りは,重農主義を尊重し、地域自給圏構築をめざします!
★発行:田舎暮らし世話人・安江高亮(090-3148-0217)
★後援:NPO法人信州まちづくり研究会
★ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー★
 田んぼの畦草刈りと避け掘り(小さな排水溝)が終わり、一応稲刈りの準備が整いま
した。後は乾くのを待つだけ。稲刈りは10月8日(日)に予定しました。東京からお二
人が参加して頂けることが決まり、イベントも楽しくできそうです。

 今週になってキュウリとゴーヤの樹の枯れが目立つようになり、ほぼ収穫も終わりま
した。ナスとピーマンはまだ良さそうです。トマトは赤くなり方が遅くなりましたがまだ
実をいっぱい着けており雨よけシートが張ってあるので当分良さそうです。

 8月13日に採れ始めた茗荷が、このところ2日措きになり、明日採ると最後かな、と
いう感じです。地主さんが植えてから、恐らく20年以上経っていたと思いますが、植え
替えが功を奏しました。今後、私が元気な内はいけるだろうと、シメシメ、です。
ーー
 今日、NPO会員の奥さんからご招待を受けて、東御市のサンテラスホールに行き、
とおみ混声合唱大の第18回定期演奏会を聞かせて頂きました。隔年開催だというので36
年の歴史です。すごいですね。

 16世紀(「直虎」の時代)に歌われた西欧の歌だというマドリガーレ、日本の現代歌
曲、最後がオペラ「ライオンキング」でした。日本の現代歌曲には、さだまさし、中島
みゆき、坂本九の名曲が入っていて、とても癒されました。やはり、人間の肉声はどんな
楽器にも勝りますね。

ーーーユシカフェのコーヒー

 ユシカフェのことは、以前に数回書いたことがありますが、佐久市望月町の人気のカ
フェです。演奏会の後、仲間を一緒に寄りました。
 最近はたまにしか行かれませんが、私の一番大好きなコーヒーを入れてくれます。言
葉で説明できません。美味しい、というより素敵と言った方が良いと思います。

 最近、その秘密を知りました。たまたま焙煎をやっているところに行きました。マスタ
ーがコーヒー豆を一粒づつ目でチェックして、不良を省いていたのです。なるほど、と、
ユシカフェのコーヒーの素敵さについて納得しました。不良な雑味がないからだと。もち
ろん心の有り様と。

 もっと以前ですが、閉店時に覗いたら、彼が板張りの床を雑巾がけしていたのです。
毎日やっているとのこと。客が土足で上がる床です。いつも店全体に清々しさが漂って
いる秘密が判ったのです。

 外見はただの小さな古びた家。広告・宣伝は無し、看板も無しで口コミだけで評判が広
がっていますが、彼の人間性がそのまま人気を醸し出しているのだと思います。

 もっと素晴らしいことは、地域のコミュニケーションの拠点になっていることです。彼
との話の端々に地域への深い想いが感じとれますが、それが形になっています。私も、こ
のカフェでたくさんの友達とNPOの同士を紹介していただきました。

 皆さんもこの方面に来ましたらお寄りください。


ーーーTPPと自給圏(スマート・テロワール)構想
 キャノングローバル戦略研究所のメルマガからです。貿易問題についてとても判りやす
く解説しています。よく理解できます。しかし、自給圏構想(スマート・テロワール)を
目指す立場から見ると、問題意識を持つのは、この論理の基本的な価値基準が貨幣経済オ
ンリーだということです。

 これは素人の経済談義であることをお断りしておきますが、「経済」という言葉の意味
を考えてみました。

 wikipediaには、「経世済民は、中国の古典に登場する語で、文字通りには、「世を經
(おさ)め、民を濟(すく)う」の意。「経国済民」(けいこくさいみん)もほぼ同義で
ある。 略して 経済とも言う」とありました。貨幣経済とは書いてありません。
 「スマート・テロワール・農村消滅論からの大転換」に紹介されているカール・ポラン
ニー(「大転換」の著者)の主張する「互酬、再配分、交換」等の経済概念や「発展する
地域、衰退する地域」(ジェイン・ジェイコブズ著)にある地域経済の視点は全く入って
いません。

 「発展する地域、衰退する地域」には次のように論じられています。
「発展と衰退は、経済学の永遠のテーマである。しかし、経済学はその草創期から、基
本の視覚をまちがえてきた。
・・・中略。
経済学はその成立以前から現在に到るまで、国を単位と考え、それを考察することで対策
を得ようとしている。そこに根本の問題がある。なぜなら、経済の発展を先導するものは、
国ではなく都市であり、停滞や衰退も都市との関係において分析すべきものだからだ。」
 この文章を素直に理解すれば、自給圏構想が大事だということではないでしょうか。私
は、上記の都市を地方中核都市と理解しています。東信地域では上田市と佐久市です。そ
れを核とした周辺地域との経済関係が発展と衰退を決めるというのです。
 そこで、人口42万人の東信自給圏の発想が生まれるのは必然だと思います。

・アメリカ抜きのTPPを推進せよ-いまなぜ多国間貿易協定が必要か-
研究主幹 山下 一仁   (913日更新)
http://f.msgs.jp/r/c.do?1uC_6ui_zG_arv

ーーー再生可能エネルギーの難しさ:縦型風力発電装置

 10年来のメル友Fさんから再生可能発電についてコメントを頂戴しました。
 私は太陽光発電について推進派でも反対派でもありません。無責任な時の流れ派とでも
言いましょうか。理由は、ちゃんと研究したことがないので、本当のところが判らないか
らです。結果として、どちらにも行けずフラフラしています。

 気になっているのは、私がおつきあいさせて頂いている太陽光発電を仕事上本気で導入
を検討した人達が導入を断念していることです。もちろん信頼できるプロの皆さんです。
この皆さんは再生可能エネルギーの実質を論じていると思います。

 片や、FIT(固定価格買取制度)に守られて、エコという側面と経済投資効果だけを狙
って推進している人々がいます。孫正義さんもそうですね。

 この両者は根本的に取組方針が違うように感じますが、私には解明不可能です。コメン
トをいただいたFさんは、前者に属すると思います。

<前号と今号の光発電の問題、同意して読んでおりました。
ローカル発電を考えるとき、水力発電は「水利権」の壁が厚くなかなか進みません。

風力発電も、現在主流の高い塔に取り付けるプロペラ型は費用対効果に疑問がありますし、
プロペラ型の限界で一番発電できる強い風の時は回転を止めるという矛盾したシステム。
また景観を損ねるとかバードストライクの問題、低周波公害、そして既に起きていますが
塔そのものが倒れるという問題もあります。

光発電も、最近は変換効率は良くなったとは言え製造原価や光発電パネルの製造に使われ
ている電気などを考えると、本当の意味でコストバランスが取れているのかと疑問です。

・・・中略。風力発電では既に稼働していますが、青木村の道の駅に設置されている縦型
風力発電装置です。光発電に比べるとローテクノロジーで製造でき、事実青木村の縦型風
車は青木村の会社で作られています。

・・・縦型風力発電は、光発電のように日が出ているときしか発電しないと言うこと無く、
わずかな風でも24時間発電するので水力の次に可能性を考えています。また高さもそれ
ほどでなく12mぐらいです。低周波騒音も理論的に考えられません。規制の壁がある水力
発電を考えると、実用化では一番でしょう。

長々と書きましたが、光発電パネルは製造がハイテクノロジーで限られた半導体製造工場
でしか作られないこと、パネル自体も風害などで壊れる可能性が充分有ること等を考えて、
最近の光発電の動きを見ていると果たしてこれで良いのかと考えてしまいます。>
YouTube
の画像
https://www.youtube.com/watch?v=pmWQDVw0pug
東信ジャーナルのブログ「ハイブリッド発電システム」の第1号機」
http://shinshu.fm/MHz/22.56/archives/0000522327.html

(私)「果たしてこれで良いのか」と問われても、この問題は私の手には負えません。で
すが同様の意見を、太陽光発電を本気で研究した人々が述べていることは留めておくべき
と考えています。
 私が経営していた会社も現在太陽光発電設備を販売していますので、複雑な気持ちです。

 やはり、尊敬する経営者から次のようなコメントも頂きました。

<太陽光発電、推進と反対の溝は埋まりませんね。
議論の前提となる考え方が違いすぎますから、議論しても噛み合いません。
部分最適の積み重ねが全体最適にならないことは、永遠の論理です。
会社で言えば、社員一人ひとりが頑張るだけでは経営は良くならない。ゆえに、全体最適
を俯瞰して戦略思考ができる経営者が必要なわけです。

技術者出身の私は、どうしても社員レベル(つまり部分最適)に落ちてしまいます。
創る
ことが何よりも好きですから、分かっていても技術者思考に負けてしまうのです。
弊社が苦闘している理由もそこにあります。
二代目の経営者は、私と真反対の思考の持ち主が良いです。>

(私)実は私も全体最適ができなかった人間です。

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『戸谷の言いたい放題』序章ー住宅デザインと資産価値ー
 
住宅生産性研究会の戸谷英世理事長が素敵な
YouTubeをリリースしました。 下に添付したブログのデータと見比べると、日本の住宅政策の問題点がよく判ります。
https://youtu.be/KBTQt5H6_so
 
住宅の投資額と資産額の日米比較
http://shinshumachidukuri.blogspot.jp/2016/12/blog-post_30.html
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日清食品HDが持続可能な調達方針
 オルタナのメルマガからです。

日清食品HDが持続可能な調達方針、認証パーム油調達へhttp://c.bme.jp/17/2802/1938/2596646

ーーー李氏朝鮮と明治維新

 安中さんのメルマガは、私と同じで、長いので一部を引用しますが、下段のホームペー
ジから全部読んでください。勉強になります。

<その高麗王朝ですが、軍人だった李成桂という男に倒されてしまいます。
李成桂はすぐに中国(この頃は明)に使者を送り皇帝に国名を選んでもらいました。
つまり、いつの時代も朝鮮の王は中国皇帝に認めてもらう必要があったのです。
ともかく、こうして出来た王朝が「朝鮮」という国で、李成桂の名を取って「李氏朝鮮」
とも言われました。

李氏朝鮮は、それから20世紀初頭まで、約500年も続きました。その間、日本では、室町
時代から戦国を経て江戸時代へと時代が流れていますから、李氏朝鮮は長く続いたもので
す。

19
世紀末、日本にペリー提督率いる黒船が現れ、太平の平和は崩れていきました。
その前から、近代化された軍事力の西欧列強の前にアジアはどんどん侵略され、大国であ
った清國も阿片戦争で血祭りにあげられ、日本や朝鮮も風前の灯火の状態でした。

当初、日本では外国人は国に入れるなという「攘夷論」が大勢でしたが、下関戦争、薩英
戦争の惨敗で目が覚め「このままでは欧米の植民地にされる」との危機感から、欧米流の
中央集権国家になるべく明治政府に移行しました。

我々は学校で「薩摩と長州が手を組み幕府を倒した」と習いましたが、これは間違った教
育でした。実際は、徳川幕府が天皇を中心とした国家への衣替えを決断したのです。

確かに、鳥羽伏見の戦いや会津藩の悲劇等がありましたが、あれは手違いや一部の陰謀に
踊らされた結果で、幕府はその戦力の大半を投入することなく政権を明け渡したのです。
これを主導したのが、幕府の老中筆頭であった阿部正弘であり、後を継いだ大老井伊直弼
だったのです。阿部正弘は激務が祟り39才の若さでこの世を去り、井伊直弼はご存知、桜
田門外の変により44才の若さで生涯を終えています。

でも、彼らの奮闘がなければ今の日本はなかったかもしれないのです。・・・>


http://www.halsystem.co.jp/

(私)歴史っていうのは、勝者に都合のいいように書かれるということですね。でも、そ
うだとしたら、歴史学者って何者でしょう。明治の歴史学者が薩長のいうことを聞かなけ
ればならなかったことは容易に想像できますが、昭和の学者がそうせねばならない理由は
何でしょう。岸信介も佐藤栄作も長州だったからでしょうか。安倍さんも。今でも引きず
っているのですね。

 歴史を見直すのに100年かかるなどと聞きますが、明治維新から今年はちょうど150年
です。世の中って、本当に難しいですね。
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