2011年8月26日金曜日

”農楽”(のうらく)のすすめ!

私の造語で,農業と楽しみを引っかけました。一口で言えば,稼ぎを目的としない自給自足農業です。楽しくて、子供達を含めた一家の食糧自給になって、安全・安心が確保できて、健康に良い農園アスレチックになる、という一石四鳥の意味です。もし都市に住む日本中の年金組が田舎に来て農楽をやれば、日本の食糧自給率も確実に上がる筈です。夫婦二人で約200坪(660m2)の農地があれば、米と主な野菜は自給できます。私の場合、男子二人の家庭(孫が2人づつ)がありますから、3家族分で600坪(1980m2=1.98反)でOK。


農楽と兼業農家は、農業ではないと思います。業という言葉は重い言葉だと思う。それによって家族を養い、社員を養い社会に貢献して行かなければならないからです。コスト無視でやっている農楽と兼業農家まで業というのは、本当に業をやっている人達に失礼ですし、何よりも政策を誤ると思えてなりません。現実に今の農政は間違っていると思います。



まず,私が実践し,その実績をもって首都圏の年金生活者に呼びかけ,田舎に引っ越してもらい一緒に農楽したいのです。首都圏の家と土地,或いはマンションを売却すれば,田舎の土地と家は手に入ります。農地は格安で借りられます。

退職金は老後のために蓄えておき,年金で生活する。機械は,1年に数回使うだけなので,仲間で共同購入するかレンタルする。肥料代と種代くらいは収入が得られると思います。

夫婦でやれば,子供達の分を作っても1日当り2〜3時間働けばできます。丁度良い運動です。それを農園アスレチックと読んでいます。冬はほとんど作業はありません。
親の願いは子供・孫達の健康です。一番大事な食の安全が確保できます。間違いなく美味しいです。何よりも,自分達が健康になりキレイな水と空気と緑の環境の中で,心身共に豊かになります。

荒廃農地を減らすことになるので環境保全に大きな貢献をすることができます。食糧自給率を上げるということは,国の安全保障にも貢献することにもなります。
皆さん,農楽をしましょう!お手伝い致します。

”田舎暮らし”動画を下記URLからお楽しみください。300本以上アップロードしています。

http://jp.youtube.com/user/takasukey
                              田舎暮らし世話人


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