★ーーーーーーーーーーーーーーーー2014年11月29日(土)★
★テーマ:畦漏水対策、NPOの活動、コミュニティの見直し、
議員定数削減、イタリアの驚き、最も信頼できる国
★ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー★
前回、排水路から田んぼの水を採ることを書きましたが、うまく行きました。去る水曜日に一日小雨が降りましたが、翌朝行ってみると、その田んぼには満杯の水が溜まっていました。大成功です。たった40ミリのパイプでも24時間で約100トン(1000m2×10㎝)の水を供給できたのです。
今回の給水は、張り巡らした漏水防止用のゴムベルトの裾の粘土を練るためなので、田植え用の長グツをはいて、ベルトの脇を踏込んで練りました。これで漏水はないでしょう。最低でも5年、できたら10年はこの漏水防止装置が持ちこたえて欲しいと願っています。
この様子をYoutubeにアップロードしましたのでご覧下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=u26cSNBfqus
https://www.youtube.com/watch?v=GWcRH_gYODg&list=UUvxgQNGBZ92yoohin0Axlwg
水曜日の雨降りには、ガレージで大豆の脱穀をしました。約20日間干しました。霜や朝露が着くので、毎日シート養生しました。その甲斐あって順調に脱穀できました。
豆は今年お借りした新しい畑に作りましたが、今年はベストでした。数年何も作っていなかったようですが、それが良かったのでしょう。黒小豆もたくさん実をつけてくれました。岩手みどり豆という品種を作りましたが、枝豆代わりにかなり食べちゃったにもかかわらず、約280本で2斗ほど採れました。
脱穀は原始的な棒叩きです。その記録もYoutubeにアップロードしました。
https://www.youtube.com/watch?v=yBEMnZUHiUY&list=UUvxgQNGBZ92yoohin0Axlwg
ーーーーーNPO法人信州まちづくり研究会の活動
旅籠金丸土屋旅館に泊って、芦田宿見学会をやりました。
ここでは、”田舎暮らし”コミュニティづくりを目指して再出発をしたNPOの活動状況を記録します。
この見学会の目的は、県内に散らばっているNPOの会員がほとんど芦田宿を知らないことが判ったからです。自ら事業をやる場所を知らずに何も語れないからです。
29日午後2時に立科町役場前に集合し、夕方5時頃まで、芦田宿の本通りとその周辺の様子を見て歩きました。相当に昔の面影を失ってしまい、戸締めの商店が多くあり、空き家になり荒れた家もある寂れた街並です。芦田宿は中山道69次の中でも一番古いらしい。
私は芦田宿の地元なので、良く知っている場所ですが、いざ、芦田宿歴史研究会の講師さんのお話を聞いてみると、知らないことばかりで、恥ずかしくなってしまいました。
往事の芦田宿には、旅籠14軒、商家11軒、茶屋6軒、医者3軒、髪結い2軒があり、全戸数が88戸だったそうです。現在280戸ありますが、旅籠1軒、商家5軒、茶屋0、医者2軒、髪結い2軒です。
今旅人は、車でバオパスを通って行ってしまいます。足だけが交通機関だった当時の賑わいは大変なものだったと思います。
見学会には6名が参加し、夜の懇親会には3名増えて9名となり、酒を交えて楽しい討論会になりました。
泊まりは、ウダツが上がり、板の雨戸、障子と襖の仕切り、コタツの暖の金丸土屋旅館。200年の歴史をもつこの宿は、旅籠という言葉にピッタリの博物館のような宿です。素朴で率直な親孝行で名高い今の当主の田舎料理を味わいました。
皆さん、お願いがございます。下記ブログを読んで、ご感想をいただけないでしょうか。そして、このNPOの仲間になって頂けませんか。
農楽しながら「”田舎暮らし”コミュニティ」を創る
http://shinshumachidukuri.blogspot.jp/2014/11/blog-post.html
ーーーーーコミュニティが見直される!
22日夜の長野北部地震では、私の住む立科町は震度4でしたが、記憶では過去最高の揺れでした。でも、棚のものが落ちるようなことはありませんでした。ですが、地震の揺れって怖いですね!震度6とか7とかの恐ろしさは想像がつきません。
白馬村は多くのけが人と家屋倒壊を出しましたが、死亡者は一人もなく、救出も非常に早かったということがニュースになっています。村が主導する防災体制ができていたということでした。
テレビでその防災体制の取材を放映していましたが、なるほど〜、と感心することがいくつかありました。ですが、これは田舎だから、コミュニティが残っているから成立つことです。
誰が家のどこに寝ているか、健康状態はどうかまで把握されていて、イザという時のチームまで形成されている。非難済の家の玄関には黄色のタオルがかけられる、というのにも感心しました。
都市部のマンション生活者からよく聞かされることですが、隣にいる人も判らないというような地域では白馬村のような連帯のとれた共助活動など望むべくもありません。
傾向として、他人に干渉されたくない、電話番号も電話帳に載せない、教えたくもない、というような人・家庭が増えているように感じますが、イザという時には助けに来て欲しいというのは虫が良すぎますよね。
私が活動しているNPO法人信州まちづくり研究会では「田舎暮らしコミュニティ」を創ろうとしていますが、防災はもちろんのこと、暮らす、楽しむ、子供を育てる、食べ物を作る等々、あらゆる面でコミュニティが必要だと考えています。
我田引水になってしまいましたが、下記ブログの右サイドバーからご興味のあるところをクリックしてご覧ください。
http://shinshumachidukuri.blogspot.com/
ーーーーー議員定数削減の公約違反は重大だ!
本当にひどいと思います。産経ニュースに次のような意見が載ってました。
< 国会議員定数を「衆議院300、参議院100で十分」
・・世界で最も住みやすい街といわれるカナダ・バンクーバー市。人口約60万人、議長を務める市長も含め市議会の定数は11、議員1人当たりの報酬は市民の 平均的収入である年間約6万8千カナダドル(約711万円)。生業を持つ議員が多いのと市民の傍聴機会を増やすため、議会は原則、夕方に開会される。・・>
議員定数削減で地方創生図れ
http://www.sankei.com/column/news/141127/clm1411270001-n1.html
(私)立科町と姉妹都市でるアメリカオレゴン市の人口は32,000人、シティコミッショナーと呼ばれている議員5名と市長は無報酬。議会は夕方や休日にもやると言ってました。
ーーーーーイタリアのこと、驚き!
世界遺産の審査に関わる機関の会議でイタリアに行かれていたS様からのお便りを頂戴しました。
<・・11月3日から16日迄、2週間イタリアに会議で行ってきました.ミラノとフィレンツエです.ミラノの落書きは特に酷く一棟ごとにある状態で10年前、20年前と比較するといっそう絶望的に思えます。落書きとともに物乞い、物売りが行く手を遮り、同僚は鞄を一瞬の隙に奪われました。
ユーロが高いのでタクシーで目と鼻の先が1000円、スパゲッテイが3000円、エスプレッソを飲んでも1000円かかりました。通訳をしてくれた日本人の女性の話では、夫君の10年ほどの経験のある機械製図技師で月収13万円だそうで、日本から見て半分以下でしょう。
それでもこの期間中、日本人妻には4人ほど会いましたので、イタリアの国にも男性にも日本にない魅力が在るのかも知れません.来週から京都で庭園の学会に出かけるのですが、どのホテルを調べても空室が在りません.漸く大阪の不便なホテルが予約でき1時間かけて通います。
紅葉のシーズンとはいえ、ホテル側の話では外国人観光客は、いくら高くても泊まリ、わんさか押し掛けているようで、毎年同じ時期に開催される学会なのに如何して今年は?と思います.沢山のおみやげを買うアジア系の観光客を有り難く思わなければならないのでしょう.円安を身近に感じた11月でした。・・>
(私)日本って、すばらしいですね!なんだかイタリアのイメージが壊れてしまいました。残念です。しかし、「イタリアの国にも男性にも日本にない魅力が在るのかも知れません」の言葉には引っかかりますね。このこと、お判りの方はご教授ください。
大事なことは正しい世界の現実を知ることだと思います。NHKには、恣意的にテーマを選ぶのではなく、世界の現実をしっかり捉えて放映して欲しいですね。
正しい現状認識がないと、何をやっても的外れになってしまいます。変な言い方ですが、世界の酷い現実が判れば、自国に対して誇りが持てます。逆に、良い面が判れば、努力目標ができます。
S様にはお米を買って頂きました。ありがとうございました。
ーーーーー「最も信頼できる国」
前号の記事『アジアで、「最も信頼できる国」』についてコメントを頂きました。全く知らないのは私だけかと恥ずかしい気持ちでいましたら、唯臥独村さんが同調のコメントを下さいました。更に、『食人宴席』(1993年刊)についても頂きました。
<・・外務省がアセアン諸国で「最も信頼できる国」を調査したところ、日本33%で首位、つづいて米国が16%で2位。中国は5%、韓国は2%だった、という読売新聞の報道、私は全く知りませんでした。・・
・・鄭義氏著・黄文雄氏訳の『食人宴席』は凄いですね。朝日や毎日などは、かつては文化大革命を称賛していましたが、今でも共産主義への郷愁?は捨てきれていないようです。目次を見ただけでも、その凄まじさが分かります。>
(私)「最も信頼できる国」なんてすばらしいですよね。しかも外務省が調査している。何故こんな名誉なことがもっと積極的に報道されないのでしょうか。特に国策放送であるNHKが何故やらないのでしょう。こう考えると、嫌な言葉ですが、NHKまでも自虐史観に取り憑かれているのでしょうか。
尚、増税に絡んで、下記のYoutubeをご紹介頂きました。
三橋貴明氏の『世界一金持ちの国・日本がなぜ借金大国と呼ばれるのか』
https://www.youtube.com/watch?v=Zkc81JswSuM
フッターーーーーーーーーーー
農楽しながら「”田舎暮らし”コミュニティ」を創る
http://shinshumachidukuri.blogspot.jp/2014/11/blog-post.html
団塊世代の地方移住が日本を救う
http://shinshumachidukuri.blogspot.jp/2014/11/blog-post_10.html
無農薬玄(白)米の販売
http://daylanbo.blogspot.jp/2013/11/blog-post.html
籾殻燻炭の販売
http://daylanbo.blogspot.jp/2012/02/blog-post.html
農楽のすすめ!
http://tateshinadayori2.blogspot.jp/2011/08/blog-post_26.html
”田舎暮らし”動画がYoutubeに300本以上
http://jp.youtube.com/user/takasukey
メルマガ「蓼科便り」のアーカイブス
http://tateshinadayori2.blogspot.com/
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★テーマ:畦漏水対策、NPOの活動、コミュニティの見直し、
議員定数削減、イタリアの驚き、最も信頼できる国
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前回、排水路から田んぼの水を採ることを書きましたが、うまく行きました。去る水曜日に一日小雨が降りましたが、翌朝行ってみると、その田んぼには満杯の水が溜まっていました。大成功です。たった40ミリのパイプでも24時間で約100トン(1000m2×10㎝)の水を供給できたのです。
今回の給水は、張り巡らした漏水防止用のゴムベルトの裾の粘土を練るためなので、田植え用の長グツをはいて、ベルトの脇を踏込んで練りました。これで漏水はないでしょう。最低でも5年、できたら10年はこの漏水防止装置が持ちこたえて欲しいと願っています。
この様子をYoutubeにアップロードしましたのでご覧下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=u26cSNBfqus
https://www.youtube.com/watch?v=GWcRH_gYODg&list=UUvxgQNGBZ92yoohin0Axlwg
水曜日の雨降りには、ガレージで大豆の脱穀をしました。約20日間干しました。霜や朝露が着くので、毎日シート養生しました。その甲斐あって順調に脱穀できました。
豆は今年お借りした新しい畑に作りましたが、今年はベストでした。数年何も作っていなかったようですが、それが良かったのでしょう。黒小豆もたくさん実をつけてくれました。岩手みどり豆という品種を作りましたが、枝豆代わりにかなり食べちゃったにもかかわらず、約280本で2斗ほど採れました。
脱穀は原始的な棒叩きです。その記録もYoutubeにアップロードしました。
https://www.youtube.com/watch?v=yBEMnZUHiUY&list=UUvxgQNGBZ92yoohin0Axlwg
ーーーーーNPO法人信州まちづくり研究会の活動
旅籠金丸土屋旅館に泊って、芦田宿見学会をやりました。
ここでは、”田舎暮らし”コミュニティづくりを目指して再出発をしたNPOの活動状況を記録します。
この見学会の目的は、県内に散らばっているNPOの会員がほとんど芦田宿を知らないことが判ったからです。自ら事業をやる場所を知らずに何も語れないからです。
29日午後2時に立科町役場前に集合し、夕方5時頃まで、芦田宿の本通りとその周辺の様子を見て歩きました。相当に昔の面影を失ってしまい、戸締めの商店が多くあり、空き家になり荒れた家もある寂れた街並です。芦田宿は中山道69次の中でも一番古いらしい。
私は芦田宿の地元なので、良く知っている場所ですが、いざ、芦田宿歴史研究会の講師さんのお話を聞いてみると、知らないことばかりで、恥ずかしくなってしまいました。
往事の芦田宿には、旅籠14軒、商家11軒、茶屋6軒、医者3軒、髪結い2軒があり、全戸数が88戸だったそうです。現在280戸ありますが、旅籠1軒、商家5軒、茶屋0、医者2軒、髪結い2軒です。
今旅人は、車でバオパスを通って行ってしまいます。足だけが交通機関だった当時の賑わいは大変なものだったと思います。
見学会には6名が参加し、夜の懇親会には3名増えて9名となり、酒を交えて楽しい討論会になりました。
泊まりは、ウダツが上がり、板の雨戸、障子と襖の仕切り、コタツの暖の金丸土屋旅館。200年の歴史をもつこの宿は、旅籠という言葉にピッタリの博物館のような宿です。素朴で率直な親孝行で名高い今の当主の田舎料理を味わいました。
皆さん、お願いがございます。下記ブログを読んで、ご感想をいただけないでしょうか。そして、このNPOの仲間になって頂けませんか。
農楽しながら「”田舎暮らし”コミュニティ」を創る
http://shinshumachidukuri.blogspot.jp/2014/11/blog-post.html
ーーーーーコミュニティが見直される!
22日夜の長野北部地震では、私の住む立科町は震度4でしたが、記憶では過去最高の揺れでした。でも、棚のものが落ちるようなことはありませんでした。ですが、地震の揺れって怖いですね!震度6とか7とかの恐ろしさは想像がつきません。
白馬村は多くのけが人と家屋倒壊を出しましたが、死亡者は一人もなく、救出も非常に早かったということがニュースになっています。村が主導する防災体制ができていたということでした。
テレビでその防災体制の取材を放映していましたが、なるほど〜、と感心することがいくつかありました。ですが、これは田舎だから、コミュニティが残っているから成立つことです。
誰が家のどこに寝ているか、健康状態はどうかまで把握されていて、イザという時のチームまで形成されている。非難済の家の玄関には黄色のタオルがかけられる、というのにも感心しました。
都市部のマンション生活者からよく聞かされることですが、隣にいる人も判らないというような地域では白馬村のような連帯のとれた共助活動など望むべくもありません。
傾向として、他人に干渉されたくない、電話番号も電話帳に載せない、教えたくもない、というような人・家庭が増えているように感じますが、イザという時には助けに来て欲しいというのは虫が良すぎますよね。
私が活動しているNPO法人信州まちづくり研究会では「田舎暮らしコミュニティ」を創ろうとしていますが、防災はもちろんのこと、暮らす、楽しむ、子供を育てる、食べ物を作る等々、あらゆる面でコミュニティが必要だと考えています。
我田引水になってしまいましたが、下記ブログの右サイドバーからご興味のあるところをクリックしてご覧ください。
http://shinshumachidukuri.blogspot.com/
ーーーーー議員定数削減の公約違反は重大だ!
本当にひどいと思います。産経ニュースに次のような意見が載ってました。
< 国会議員定数を「衆議院300、参議院100で十分」
・・世界で最も住みやすい街といわれるカナダ・バンクーバー市。人口約60万人、議長を務める市長も含め市議会の定数は11、議員1人当たりの報酬は市民の 平均的収入である年間約6万8千カナダドル(約711万円)。生業を持つ議員が多いのと市民の傍聴機会を増やすため、議会は原則、夕方に開会される。・・>
議員定数削減で地方創生図れ
http://www.sankei.com/column/news/141127/clm1411270001-n1.html
(私)立科町と姉妹都市でるアメリカオレゴン市の人口は32,000人、シティコミッショナーと呼ばれている議員5名と市長は無報酬。議会は夕方や休日にもやると言ってました。
ーーーーーイタリアのこと、驚き!
世界遺産の審査に関わる機関の会議でイタリアに行かれていたS様からのお便りを頂戴しました。
<・・11月3日から16日迄、2週間イタリアに会議で行ってきました.ミラノとフィレンツエです.ミラノの落書きは特に酷く一棟ごとにある状態で10年前、20年前と比較するといっそう絶望的に思えます。落書きとともに物乞い、物売りが行く手を遮り、同僚は鞄を一瞬の隙に奪われました。
ユーロが高いのでタクシーで目と鼻の先が1000円、スパゲッテイが3000円、エスプレッソを飲んでも1000円かかりました。通訳をしてくれた日本人の女性の話では、夫君の10年ほどの経験のある機械製図技師で月収13万円だそうで、日本から見て半分以下でしょう。
それでもこの期間中、日本人妻には4人ほど会いましたので、イタリアの国にも男性にも日本にない魅力が在るのかも知れません.来週から京都で庭園の学会に出かけるのですが、どのホテルを調べても空室が在りません.漸く大阪の不便なホテルが予約でき1時間かけて通います。
紅葉のシーズンとはいえ、ホテル側の話では外国人観光客は、いくら高くても泊まリ、わんさか押し掛けているようで、毎年同じ時期に開催される学会なのに如何して今年は?と思います.沢山のおみやげを買うアジア系の観光客を有り難く思わなければならないのでしょう.円安を身近に感じた11月でした。・・>
(私)日本って、すばらしいですね!なんだかイタリアのイメージが壊れてしまいました。残念です。しかし、「イタリアの国にも男性にも日本にない魅力が在るのかも知れません」の言葉には引っかかりますね。このこと、お判りの方はご教授ください。
大事なことは正しい世界の現実を知ることだと思います。NHKには、恣意的にテーマを選ぶのではなく、世界の現実をしっかり捉えて放映して欲しいですね。
正しい現状認識がないと、何をやっても的外れになってしまいます。変な言い方ですが、世界の酷い現実が判れば、自国に対して誇りが持てます。逆に、良い面が判れば、努力目標ができます。
S様にはお米を買って頂きました。ありがとうございました。
ーーーーー「最も信頼できる国」
前号の記事『アジアで、「最も信頼できる国」』についてコメントを頂きました。全く知らないのは私だけかと恥ずかしい気持ちでいましたら、唯臥独村さんが同調のコメントを下さいました。更に、『食人宴席』(1993年刊)についても頂きました。
<・・外務省がアセアン諸国で「最も信頼できる国」を調査したところ、日本33%で首位、つづいて米国が16%で2位。中国は5%、韓国は2%だった、という読売新聞の報道、私は全く知りませんでした。・・
・・鄭義氏著・黄文雄氏訳の『食人宴席』は凄いですね。朝日や毎日などは、かつては文化大革命を称賛していましたが、今でも共産主義への郷愁?は捨てきれていないようです。目次を見ただけでも、その凄まじさが分かります。>
(私)「最も信頼できる国」なんてすばらしいですよね。しかも外務省が調査している。何故こんな名誉なことがもっと積極的に報道されないのでしょうか。特に国策放送であるNHKが何故やらないのでしょう。こう考えると、嫌な言葉ですが、NHKまでも自虐史観に取り憑かれているのでしょうか。
尚、増税に絡んで、下記のYoutubeをご紹介頂きました。
三橋貴明氏の『世界一金持ちの国・日本がなぜ借金大国と呼ばれるのか』
https://www.youtube.com/watch?v=Zkc81JswSuM
フッターーーーーーーーーーー
農楽しながら「”田舎暮らし”コミュニティ」を創る
http://shinshumachidukuri.blogspot.jp/2014/11/blog-post.html
団塊世代の地方移住が日本を救う
http://shinshumachidukuri.blogspot.jp/2014/11/blog-post_10.html
無農薬玄(白)米の販売
http://daylanbo.blogspot.jp/2013/11/blog-post.html
籾殻燻炭の販売
http://daylanbo.blogspot.jp/2012/02/blog-post.html
農楽のすすめ!
http://tateshinadayori2.blogspot.jp/2011/08/blog-post_26.html
”田舎暮らし”動画がYoutubeに300本以上
http://jp.youtube.com/user/takasukey
メルマガ「蓼科便り」のアーカイブス
http://tateshinadayori2.blogspot.com/
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