★ーーーーーーーーーーーーーーーー2015年2月14日(土)★
★テーマ:農地法、ソ連の宣戦布告、ユダヤ人難民救済、
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1月半ばだったと思いますが、今年から本格的に、農楽希望の非農家の皆さんに農地の小分け賃貸を実施しようと思い、地元町役場の農政課にその手続きについて指導を受けに行きました。
以前からおつき合いのある頭の良い男が担当者と共に対応してくれたのは良かったのですが、「当町では初めてのことなので、調べさせているから、もう少し待って欲しい」と言ったきり、未だにご返事がありません。
昨年春相談に行った時は、特定農地貸付法に則ってやるのが一番簡単で良いとのことでしたが、3週間以上たっても返事ができないほど複雑なようです。
実は、農地の小分け貸し出しはあちこちで見られる事柄です。皆、近所のよしみでもぐりでやっているのです。各部落にいる農業委員も見て見ぬ振りをしています。このような違法行為が今まで問題になったとは聞いたことがありません。
何故問題にならないかを考えてみると、恐らくどうでもいい問題だと、関係者全員が思っているということではないでしょうか。つまり、要らない法律だということです。
違法行為が当たり前に行われていても、その管理監督の立場にいる者が何も言わないその法律の中身はいったい何の意味があるのでしょうか。私にはその法律は必要ないとしか思えません。
問題なのは、その法律を建て前通りに運用しようとすると、判らなくて、間違うのが怖くて、担当職員が一月近くもそのために時間を潰していることです。
何故私が建て前通りにやろうとしているかというと、不特定多数に宣伝して貸そうと計画しているからです。たまたま隣の非農家に畑の端を少し貸す程度なら、もぐりでやってしまうかも知れませんが、宣伝してやろうと思えばそうはいきません。
使い手がなくて困っている田畑を使いたいという人に何故自由に使わせてあげないのでしょう。以前に何度もこの問題を書いていますが、農地使用に差別待遇があるからです。他の産業には絶対あり得ないことを農政ではやっているのです。
商店でも工場でも、自由に売買・賃貸できます。資格など問われません。農地の所有・賃貸を自由にできない理由が判りません。農業官僚・役人はこう言います。「農地を潰されたら困る」、「小さい農地では農業が成立たない」というのがお決まりの理由です。
ですが、大して考えなくも判ることですが、農地の他の用途への転用は所有権や使用権の問題ではありません。関係ありません。農地転用を認めなければいいだけの話しです。誰が持っていようと農地として使われている限り関係ないことです。つまり、農地転用だけをしっかり見張っていればいいことです。
また、小さい農地の問題は、それを考えるのは買う側、借りる側の問題であり、役所に決めてもらう必要のないことです。余計なお世話ではないでしょうか。大店舗を構えようと、屋台で商売しようと勝手ではないでしょうか。
何故そんなことのために、日本中の自治体から中央省庁に至るまで、莫大な人件費を使っているのでしょうか?馬鹿げています。
「農地として使うのでればご自由にどうぞ」とすれば、届出くらいは必要として、1年中、担当者を置いておく必要はありません。いい加減に、役人の失業救済事業のための法律は改正するべきと思います。
今、農業の世界で最重要なのは、人材であり、経営者だと確信しています。その人材は他産業にいます。その人達の農業への参入を拒否してきたのも農地法です。これでは日本の農業が良くなる筈がないではないでしょうか。日本農業がダメな根本原因はここにあるのではないでしょうか。
誤解を恐れずに言えば、現在の日本の農業者従事者の99%は農作業者であり、農業者ではないです。そもそも兼業ですから、農業者にカウントすること自体がおかしいのです。「業」をする意志を持っていないからです。
敢えて法律で括りたいのであれば、環境保全農とでもして、環境省の管轄にしたらどうでしょうか。環境省の予算で、JA主導の農薬付け農業から解放したら良いと思います。
ーーー昭和20年8月10日:ソ連は日本に対して宣戦を布告!
小金芳弘先生の「戦中日記」からです。
★テーマ:農地法、ソ連の宣戦布告、ユダヤ人難民救済、
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1月半ばだったと思いますが、今年から本格的に、農楽希望の非農家の皆さんに農地の小分け賃貸を実施しようと思い、地元町役場の農政課にその手続きについて指導を受けに行きました。
以前からおつき合いのある頭の良い男が担当者と共に対応してくれたのは良かったのですが、「当町では初めてのことなので、調べさせているから、もう少し待って欲しい」と言ったきり、未だにご返事がありません。
昨年春相談に行った時は、特定農地貸付法に則ってやるのが一番簡単で良いとのことでしたが、3週間以上たっても返事ができないほど複雑なようです。
実は、農地の小分け貸し出しはあちこちで見られる事柄です。皆、近所のよしみでもぐりでやっているのです。各部落にいる農業委員も見て見ぬ振りをしています。このような違法行為が今まで問題になったとは聞いたことがありません。
何故問題にならないかを考えてみると、恐らくどうでもいい問題だと、関係者全員が思っているということではないでしょうか。つまり、要らない法律だということです。
違法行為が当たり前に行われていても、その管理監督の立場にいる者が何も言わないその法律の中身はいったい何の意味があるのでしょうか。私にはその法律は必要ないとしか思えません。
問題なのは、その法律を建て前通りに運用しようとすると、判らなくて、間違うのが怖くて、担当職員が一月近くもそのために時間を潰していることです。
何故私が建て前通りにやろうとしているかというと、不特定多数に宣伝して貸そうと計画しているからです。たまたま隣の非農家に畑の端を少し貸す程度なら、もぐりでやってしまうかも知れませんが、宣伝してやろうと思えばそうはいきません。
使い手がなくて困っている田畑を使いたいという人に何故自由に使わせてあげないのでしょう。以前に何度もこの問題を書いていますが、農地使用に差別待遇があるからです。他の産業には絶対あり得ないことを農政ではやっているのです。
商店でも工場でも、自由に売買・賃貸できます。資格など問われません。農地の所有・賃貸を自由にできない理由が判りません。農業官僚・役人はこう言います。「農地を潰されたら困る」、「小さい農地では農業が成立たない」というのがお決まりの理由です。
ですが、大して考えなくも判ることですが、農地の他の用途への転用は所有権や使用権の問題ではありません。関係ありません。農地転用を認めなければいいだけの話しです。誰が持っていようと農地として使われている限り関係ないことです。つまり、農地転用だけをしっかり見張っていればいいことです。
また、小さい農地の問題は、それを考えるのは買う側、借りる側の問題であり、役所に決めてもらう必要のないことです。余計なお世話ではないでしょうか。大店舗を構えようと、屋台で商売しようと勝手ではないでしょうか。
何故そんなことのために、日本中の自治体から中央省庁に至るまで、莫大な人件費を使っているのでしょうか?馬鹿げています。
「農地として使うのでればご自由にどうぞ」とすれば、届出くらいは必要として、1年中、担当者を置いておく必要はありません。いい加減に、役人の失業救済事業のための法律は改正するべきと思います。
今、農業の世界で最重要なのは、人材であり、経営者だと確信しています。その人材は他産業にいます。その人達の農業への参入を拒否してきたのも農地法です。これでは日本の農業が良くなる筈がないではないでしょうか。日本農業がダメな根本原因はここにあるのではないでしょうか。
誤解を恐れずに言えば、現在の日本の農業者従事者の99%は農作業者であり、農業者ではないです。そもそも兼業ですから、農業者にカウントすること自体がおかしいのです。「業」をする意志を持っていないからです。
敢えて法律で括りたいのであれば、環境保全農とでもして、環境省の管轄にしたらどうでしょうか。環境省の予算で、JA主導の農薬付け農業から解放したら良いと思います。
この問題には、つい熱くなってしまいます。安倍さんに早くこのことに気がついて頂きたいです。農地の解放が地方創生に大きな意味を持っていると思います。
ーーー昭和20年8月10日:ソ連は日本に対して宣戦を布告!
小金芳弘先生の「戦中日記」からです。
先生の孫のような私が評するのは口幅ったいのですが、小金芳弘先生のホームページを紹介させて頂きます。誰もが関心がある日本の現代史とEMに関わっているからです。
先生は、東京大学生として戦中を過ごし、戦後は経済企画庁やOECDで活躍され、退官後は大学や研究所で働かれ、常に社会正義を物差しに行動し記録を書き続けてこられたと思います。
ご縁は、私が建設会社の現役時代、平成9年でしたが、シニアタウンの勉強のために、当時「生活文化綜合研究所」にいらした先生をお招きした時からです。そして私の運命を変えてしまった本「サステイナブル・コミュニティ」をご紹介下さった方です。
ホームページには、既に本になっている昭和13年からの日記が全部掲載されています。本は「戦中日記」と「戦後日記」の2冊で、東洋大学出版会から出版されています。
終戦(敗戦)の8月15日の記述は次のように始まっています。
<正午の重大放送とは、天皇陛下御自らの戦争終結の大詔の御放送だった。日本民族始まって以来こんなことがあっただろうか。御放送が終わった時、突如として涙が溢れ出てきた。家族一同はもとより、近所の人達もラジオの周囲に粛然として起立し、慟哭し、ただ涙をふくのみだった。
しかし、今は感傷にふける時ではない。我等は敗戦国民だ。後何年か何十年か、新生日本の建設までにはどれほどの血と涙を要するだろうか。・・・>
(私)現代史を教わっていない日本人必読の書だと思います。また、EM(Effective Microorganisms有用微生物群)に対する強い期待と今後の微生物と生物化学の重要性、そしてマスコミと政治の節操の無さを訴えています。他に数多くの社会・経済論説が収録されています。
小金芳弘のホームページ
http://www.geocities.jp/ryuryuiso/
先生は、東京大学生として戦中を過ごし、戦後は経済企画庁やOECDで活躍され、退官後は大学や研究所で働かれ、常に社会正義を物差しに行動し記録を書き続けてこられたと思います。
ご縁は、私が建設会社の現役時代、平成9年でしたが、シニアタウンの勉強のために、当時「生活文化綜合研究所」にいらした先生をお招きした時からです。そして私の運命を変えてしまった本「サステイナブル・コミュニティ」をご紹介下さった方です。
ホームページには、既に本になっている昭和13年からの日記が全部掲載されています。本は「戦中日記」と「戦後日記」の2冊で、東洋大学出版会から出版されています。
終戦(敗戦)の8月15日の記述は次のように始まっています。
<正午の重大放送とは、天皇陛下御自らの戦争終結の大詔の御放送だった。日本民族始まって以来こんなことがあっただろうか。御放送が終わった時、突如として涙が溢れ出てきた。家族一同はもとより、近所の人達もラジオの周囲に粛然として起立し、慟哭し、ただ涙をふくのみだった。
しかし、今は感傷にふける時ではない。我等は敗戦国民だ。後何年か何十年か、新生日本の建設までにはどれほどの血と涙を要するだろうか。・・・>
(私)現代史を教わっていない日本人必読の書だと思います。また、EM(Effective Microorganisms有用微生物群)に対する強い期待と今後の微生物と生物化学の重要性、そしてマスコミと政治の節操の無さを訴えています。他に数多くの社会・経済論説が収録されています。
小金芳弘のホームページ
http://www.geocities.jp/ryuryuiso/
ーーー満州国境まで来ていたユダヤ人難民2万人を受け入れた
どうか、私を右翼などと言わないでください。リアルインサイトのメルマガ2/11より引用します。私は当然で平凡であるべき内容だと感じています。
<・・・本日は紀元節ですね。
神武天皇の即位から2675年、日本国は、世界で最も長い歴史を持つ国家。「建国記念日」か「建国記念の日」かなどという不毛な議論を、私はしたくありません。
そして私達は、何よりも大切な、日本国建国の精神を忘れてはならない、と思います。建国の精神とは、どの国でも国民としてのアイデンティティの根幹をなすものであり、それを知って初めて、日本人は日本人たりえます。
八紘一宇(はっこういちう)ー
天の下で全ての民族は平等であり、天下を平和な一つ屋根にしようというこの日本建国の精神こそが、
日本人を日本人たらしめます。それは同時に、全てのものには神が宿っているとする八百万の神々を祀る精神であり、この精神ゆえに、日本人は、他者との違いを受け入れ、尊重することができるのだと思います。
それが1919年、パリ講和会議で日本が世界で初めて人種差別の撤廃を訴えた精神であり、二次大戦中にドイツの要請を断り、ナチスの迫害を逃れて満州国境まで来ていたユダヤ人難民2万人を受け入れた精神であり、その精神が戦後も絶えることがなかった事実が最も証明されたのが、東日本大震災の時だったと思っています。
あの震災を受けて世界から日本に届いた義援金と物資の合計額は800億円を超え、日本は世界一の援助受け取り国になりました。
<・・・本日は紀元節ですね。
神武天皇の即位から2675年、日本国は、世界で最も長い歴史を持つ国家。「建国記念日」か「建国記念の日」かなどという不毛な議論を、私はしたくありません。
そして私達は、何よりも大切な、日本国建国の精神を忘れてはならない、と思います。建国の精神とは、どの国でも国民としてのアイデンティティの根幹をなすものであり、それを知って初めて、日本人は日本人たりえます。
八紘一宇(はっこういちう)ー
天の下で全ての民族は平等であり、天下を平和な一つ屋根にしようというこの日本建国の精神こそが、
日本人を日本人たらしめます。それは同時に、全てのものには神が宿っているとする八百万の神々を祀る精神であり、この精神ゆえに、日本人は、他者との違いを受け入れ、尊重することができるのだと思います。
それが1919年、パリ講和会議で日本が世界で初めて人種差別の撤廃を訴えた精神であり、二次大戦中にドイツの要請を断り、ナチスの迫害を逃れて満州国境まで来ていたユダヤ人難民2万人を受け入れた精神であり、その精神が戦後も絶えることがなかった事実が最も証明されたのが、東日本大震災の時だったと思っています。
あの震災を受けて世界から日本に届いた義援金と物資の合計額は800億円を超え、日本は世界一の援助受け取り国になりました。
先進国のみならず、数多くの途上国を含む、190以上の国々が、私たちを支援してくれました。なぜそんなことが起こったのか?まぎれもなく、この八紘一宇の精神に基づき、日本が、世界中の国々に支援を行ってきたからだと思います。・・>
フッターーーーーーーーーーー
フッターーーーーーーーーーー
農楽しながら「”田舎暮らし”コミュニティ」を創る
http://shinshumachidukuri.blogspot.jp/2014/11/blog-post.html
団塊世代の地方移住が日本を救う
http://shinshumachidukuri.blogspot.jp/2014/11/blog-post_10.html
無農薬玄(白)米の販売
http://daylanbo.blogspot.jp/2013/11/blog-post.html
籾殻燻炭の販売
http://daylanbo.blogspot.jp/2012/02/blog-post.html
農楽のすすめ!
http://tateshinadayori2.blogspot.jp/2011/08/blog-post_26.html
”田舎暮らし”動画がYoutubeに300本以上
http://jp.youtube.com/user/takasukey
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団塊世代の地方移住が日本を救う
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無農薬玄(白)米の販売
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籾殻燻炭の販売
http://daylanbo.blogspot.jp/2012/02/blog-post.html
農楽のすすめ!
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”田舎暮らし”動画がYoutubeに300本以上
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