2020年7月25日土曜日

シアトル酋長の手紙

この大地はかけがえのないもの

小林 徹 様(カナダで仕事している建築士)より頂いた文章 
2001.0206

1854年にアメリカの大統領が、シアトルのインディアンの酋長に「土地を譲って欲しい、そのかわり、インディアン保留地を約束する」という申し出をしたのですが、そのときの、酋長の返事の手紙は今も残っております。その意味するところ、アメリカの自然環境を考える上での原点ともいえるほど、美しく、深遠な文章です。ご参考までに、コピー致しました。
1854年の話ですが、温室効果、オゾン層の破壊など、地球規模での環境破壊は、結局、この酋長の予言どおりになってしまった感があります。最後の、The end of living and the beginning of survival.
すなわち、「生きることの終わりであり、生き残ることの始まりである」という文は、胸に迫ってきます。私は、これをもとに、いつか、「一人芝居」の脚本ができないものかと想を練っているところです。
徹。カナダにて,

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この大地はかけがえのないもの

空を、大地の暖かさを、売り買いすることができるんじゃと?
不思議な考えじゃ。わしらにはとんと見当もつかん。

わしらが、空気の爽やかさや水のきらめきの所有者じゃあなかろうに、
どうしてあんた方はそれを買うことができるんじゃろ?

この大地のものはみんな、わしらの種族にとって神聖なのじゃ。
輝く松葉の一つ一つ、海辺の砂の一粒一粒、暗い森の中に漂う霧、森の空き地、
羽音をたてる虫の一匹一匹は、わしらの種族の、記憶と経験の中で神聖なのじゃ。

木の中を流れる樹液は、インディアンの記憶を運んでおる。

どうやら、白人の死者は、星々の間をさまよううちに、
生まれた国を忘れてしまうようじゃな。
じゃが、わしらの死者は、この美しい大地を忘れることはない。
それはインディアンの母だからじゃ。

わしらは大地の一部じゃし、大地はわしらの一部なんじゃ。
香しい花は、わしらの姉妹。鹿や馬や大鷲は、わしらの兄弟じゃ。
岩の頂き、草地に宿る露、野の馬の体温、そして人。みーんな、同じ家族なんじゃ。

だから、ワシントンの白人大酋長が、わしらの土地を買いたいといってきたとき、
彼は、わしらに、大それたことを望んできたものじゃ。

大酋長は、わしらが気持ちよく生きられるように、保留地を提供するという。
それは、つまり、彼は、わしらの父となり、わしらは、
彼の子供となるということじゃろう。
だから、わしらは、わしらの土地を買いたいという彼の申し出を、よーく考えてみよう。
しかし、それは易しいことではないぞ。
この大地は、わしらにとって神聖じゃからな。

この、小川や河を流れ、輝いている水は、ただの水ではないぞ。
それは、わしらの先祖の血じゃ。

もし、わしらが、あんた方に、この土地を売るんなら、
あんた方は、それが神聖であることを覚えておかねばならん。

また、あんた方は子供達に、それが神聖であることを、そして、
湖の澄んだ水面のかすかなきらめきが、わしら種族の、生命のできごとや記憶を
伝えていることを、
教えねばならん。
水のせせらぎは、わしらの父の、そのまた父の、声なんじゃ。

河は、わしらの兄弟じゃ。河は、わしらの渇きを癒す。
河は、わしらのカヌーを運び、わしらの子供たちを養う。

もし、わしらが、わしらの土地をあんた方に売るんなら、
あんた方は覚えておかねばならん。
あんた方は、あんた方の子供達に教えねばならん。
河はわしらの兄弟であることをな。あんた方の兄弟であることをな。そして、
これからは、あんた方が兄弟に与えるのと同じ思いやりを、
河に与えねばならんということをな。

わしらは、白人がわしらの生き方を理解しないのを知っている。
彼等にとって、一片の土地は、その隣の一片の土地と同じなんじゃ。

夜に訪れた見知らぬ人じゃから、必要なものはなんでも土地から奪っていくのじゃ。
大地は、彼の兄弟ではありゃせんのじゃ。敵なんじゃ。
征服したら、突き進むだけじゃて。

彼は、彼の父の墓をあとに去っていく。
かまいはせんのじゃ。
彼は、彼の子供達から土地を奪う。
かまいはせんのじゃよ。

彼の父の墓や、子供達の生得権は忘れられてしまっておる。
彼は、母なる大地、兄弟である空を、買ったり、盗んだり、
羊や光った首飾りのように、売ることができるもののように扱っているんじゃ。

彼の食欲は、大地を貪り食い、荒れ地だけを残していくんじゃ。

どうもわからん。
わしらのやり方は、あんた方のやり方とは違う。

あんた方の町は、インディアンの目には痛いんじゃ。
じゃがそれは、恐らくインディアンが野蛮人で、理解しないからじゃろう。
白人の町には、静かな場所などない。
春に、木が葉っぱを広げる音を聞く場所がない。かさこそという虫の羽音を聞く
場所がないんじゃ。
恐らく、わしが野蛮人で、理解しないからじゃろう。
騒がしい音は、耳を侮辱するようじゃ。
もし、人が夜、夜鷹の寂しげな鳴き声や、池のまわりの蛙の合唱を
聞くことができんとは、いったいどんな生活なんじゃろう。
わしはインディアンじゃ。理解できん。
インディアンは、池の水面をかすめていく風の、やわらかい音を好む。
昼の雨に清められた風、ほのかに松の香をはこぶ風の薫りを、好むものじゃ。

インディアンにとって、空気はかけがえのないもの。
すべてのものは同じ息を共有しているからじゃ。
獣、木、人間、彼等はすべて同じ息を分け合っておる。
白人は、彼が呼吸している空気に気付いてはおらんようじゃ。
まるで何日も死にかけている人のように、臭気に麻痺している。

しかし、もし、わしらがあんた方に、わしらの土地を売るんなら、
空気はわしらにとってかけがえのないものだということを覚えておかねばならん。
空気は、それが支えているすべての生命と、その精神を分け合っているのじゃ。

風は、わしらの祖父に最初の息を与え、彼の最後の吐息を受け取った。

もし、わしらがあんた方に、わしらの土地を売るんなら、あんた方は、それを隔離して、
神聖に保っておかねばならん。
たとえ白人でも、草地の花の甘い香を含んだ風を、味わえる場所としてな。

そこで、わしらは、わしらの土地を買いたいというあんた方の申し出を考えてみよう。
もし、わしらが、その申し出を受け入れるんなら、わしは条件を一つ付けるつもりじゃ。
白人は、この土地の獣を、兄弟として扱わねばならないという条件をな。
わしは野蛮人じゃから、ほかの扱い方を知らん。

わしは、無数のバッファローが、白人によって、通りがかりの汽車の窓から鉄砲
で打たれ、腐った死骸となって大草原に打ち捨てられているのを見てきた。
わしは野蛮人じゃから、どうして煙をはく鉄の馬の方が、わしらが生きるために
だけ殺すバッファローより、もっと大事なのか、わからない。

獣がいなかったら、人はいったいなんなのか?
もし、すべての獣がいなくなったら、
人は、大きな心の孤独に苛まれて死んでいくじゃろう。
獣たちに起こることはなんでも、やがては人の上にも起こる。
すべてのものは繋がっているのじゃ。

あんた方は、あんた方の子供達に教えねばならん。
足の下の土地は、あんた方の祖父たちの灰であることをな。
彼等が土地を敬うように、あんた方の子供達に告げるが良い。
大地は、わしらの親戚の命で満たされているんじゃと。
わしらが、わしらの子供達に教えてきたことを、あんた方の子供達に教えるが良い。
大地は、わしらの母なんじゃと。
大地にふりかかることは何でも、大地の息子たちの上にふりかかるのじゃ。

もし、人が地に唾を吐けば、彼等は、彼等自身に唾を吐きかけているんじゃ。
これが、わしらが知っていることじゃ。
大地は人に属さない。人が大地に属しているのじゃ。
これが、わしらが知っていることなんじゃ。

すべてのものは、家族を一つにする血のように、つながっておる。
大地にふりかかることは何でも、大地の息子たちの上にふりかかるのじゃ。

人が生命の織物を織っていたのではない。人は単なる織物の中の、一筋の糸にし
か過ぎん。
人が織物にすることは何であれ、自分自身にすることなのじゃ。

その神が、まるで友人どうしのように、彼と共に歩き、彼と共に話しをする白人
でさえ、共通の運命からは逃れられんのじゃ。
結局、わしらは兄弟かも知れんがな。
いずれ、わかるじゃろう。

わしらが今、知っていることは一つ。
それは、白人は、いつかきっと、
わしらの神は、同じ神であったことを発見するじゃろうということじゃ。

今、あんた方は、わしらの土地を所有したいと思っているように、
神を所有していると考えているかも知れんが、
それは、出来んことじゃ。
彼は人類の神なのじゃ。
じゃから、彼の慈悲は、インディアンにも、白人に対しても、おんなじなんじゃ。

大地は彼にとってかけがえのないものじゃ。
じゃから、大地を傷めるものは、その創造者の上に、侮りを積み上げておるんじゃ。

白人も、やがては死ぬ。おそらくは、他のすべての種族よりも早くな。
あんた方の寝床を汚しつづけ、ある夜、あんた方の汚物で息がつまるじゃろう。

だがな、滅び去る時、あんた方は、明るく輝くじゃろう。
あんた方を、この世にもたらし、何か特殊な目的のために、
あんた方に、この地の支配権を与え、インディアンを支配する権利を与えた、
その神の力に焼かれてな。

その運命は、わしらには神秘じゃ。
バッファローが殺されたとき、野生の馬が飼いならされたとき、
森の秘密の場所が、たくさんの人のにおいで満たされた時、
豊かな丘の眺めが電話線で損なわれた時、
わしらは、分からなくなってしまうのじゃ。

あの木の茂みはどこへ行った。消えてしまった。
イーグルはどこへ行った。消えてしまった。
生きることが終わり、生き残ることの始まりじゃ。

小林 徹 訳

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2020年6月14日日曜日

マザー・テレサ の言葉

とても実行できそうもない立派な言葉ばかりですが、
勇気づけられます。


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人は不合理、非論理、利己的です。
気にすることなく、人を愛しなさい。


あなたが善を行うと、利己的な目的でそれをしたと言われるでしょう。

気にすることなく、善を行いなさい。


目的を達しようとするとき、邪魔立てする人に出会うことでしょう。

気にすることなく、やり遂げなさい。


善い行いをしても、おそらく次の日には忘れられるでしょう。

気にすることなく、善を行い続けなさい。


あなたの正直さと誠実さとが、あなたを傷つけるでしょう

気にすることなく正直で誠実であり続けなさい。


あなたが作り上げたものが、壊されるでしょう。

気にすることなく、作り続けなさい。


助けた相手から、恩知らずの仕打ちを受けるでしょう。

気にすることなく、助け続けなさい。
あなたの中の最良のものを、世に与え続けなさい。

蹴り返されるかもしれません。
でも、気にすることなく、最良のものを与え続けなさい。

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2020年6月8日月曜日

判り易い官僚村 maid by 東京大学 のお話

「民間に来てやったのに、なんで非難されるのか、わからん」
(銀行に天下った財務官僚の言葉)

東京大学に良くなって頂きたいという願いを込めて官僚批判をしていますが、
決して気分の良いものではありません。
お世辞を言ってゴマスっている方が世の中うまく渡れると思うのですが、
損な性分です。

そうしたら、官僚の本質について、数名の方から「そんなこともあるんですか!」
という驚きの情報を頂きましたのでまとめてみました。
たぶん、これを読む皆さんも、驚かれることと思います。

優秀な筈の東大卒がなぜこうなってしまうのか、
この精神形成過程を解明したら、きっとノーベル賞ですね。

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<本質1 ある官僚上がりの大学教授のお話>
私が役所にいた頃、六大学卒の技官の課長が、こういっていました。
(接待で)大蔵省(財務省)の主計官とお話する機会が遭った時、
査定で迷った時どうするのか?と尋ねた時次のような答えが返ってきた
とのこと。
「最終的には、目をつぶって、担当の課長の顔が浮かぶかどうか、、」
これには2つの意味があります。担当者が足しげく通ったり、日常の
コミュニケーションをしっかりやって、誠意が通じているかどうか。
(担当者といっても、本省の課長ですので、県の部長、あるいは副知事
クラス)
もう一つは、東大法学部の先輩後輩関係かどうかということです。
予算獲得能力は行政マンの業績ですので、大蔵省受けがよいという
ことは、出世につながります。すると、京大や早稲田よりも、東大閥
が重要なわけです。さらには、東大卒でも技官は蚊帳の外になります。

<本質2 大学で観光学に携わった元大学教授>
黒木検事総長の定年延長の理由に、「優れたひと、余人をもって替えがたい」、というような話でしたね。安倍内閣存続に必要な人だったことが明確になりました。「あなたがすごいと言った人」をもっと突けばいいとおもいます。
東大法学部について、法学は過去の事例(判決など)を調べて、今回の事件などを考える。六法全書をよく知っている人。したがって、かれらには、現状を判断して、あらたな提案(計画)をするのに慣れていません。

私は、こういう経験をしました。運輸省観光レクリエーション室から仕事をもらい、報告書を作成しました。東大出身の室長が、私の考えが正しいかどうか判断できない、といって、(かれはエリート課長ですから、職員を背にして、窓側に座っています)おもむろに机の引き出しから手帳サイズの印刷物(東大出身者の名簿)を取り出して、調べ、電話しました。「私は東京大学◯◯学部、XX年に入省したもので、いま運輸省観光レクリエーション室長をしています。(自己紹介して)こういう意見がありますが、ただしいと判断してよろしいですか」。私の意見を判断できる人を名簿から探したのです。自分の室内の職員や上司と意見交換するのでなく、省庁内東大の人に電話したのです。まだ会ったことがない。ああ、こうして彼らは助け合っているのだと初めて知りました。

この彼をなぐってやろうかと思うことがありました。6時から打合せをするというので行きましたが、食事に出ていて、かなり待ってから戻ってきました。しかし打合せをしようと思いません。窓側に向いたままなにか仕事をしている。コンサルなんて待たせ置けばいい(ノンキャリの)職員は彼のところに行かないで私と一緒に話をしながら待っている。10時半ころから始まったか。彼はタクシーで帰ればいいのです。
大学生活では文科省の偉ぶりも経験しました。

<本質3 元財団JTBいた方のお話
いつも不思議に思うのは「天下り」です。エリート官僚が民間に再就職するのをいいますが、天から下る?彼らは天にいるのですかね。
知り合いのエリート2人をみていますと、3回くらい転職します。その都度、退職金をもらっていきます。後任は彼らの後輩になり連綿と官僚を受け入れていくのです。

私が財団JTBにいた時に、上司が、どんなに欲しくても「(いまの)日本財団、まえの船舶振興会(笹川財団)の仕事・お金をもらってはダメだ。必ず運輸省の役人が仕事の差配をして、天下りで入ってくる」。日本観光協会は9割くらいが、運輸省に言われた仕事を、笹川財団からお金をもらってやっていました。生え抜きの優秀な社員はつぎつぎと弾かれて、ほとんど(ノンキャリの人も含めて)会長、理事長など運輸省の役人で占めてしまいました。専門家がいなくなりました。

<本質3「民間に来てやったのに」:建設コンサルタント社長のお話>
民間の大手企業で役員になった友人には、私大出身が結構多いのです。
親友と呼べる連中も、東電、ソニー、鹿島、大成、ヤマト運輸、オリンパスなど、
私大出のほうが多いくらいです。
この連中とは今でも付き合いがありますが、東大官僚の連中とは疎遠になる傾
向が強いです。
どこかで、彼らの言動が鼻につき、付き合いが薄くなってしまうのです。
彼らに悪気がないことが、かえって深刻なのかもしれません。
財務省から銀行の頭取に天下りした友人などは、天下りを新聞に叩かれた時、
こう言って怒っていました。
「民間に来てやったのに、なんで非難されるのか、わからん」
彼らのアイデンティが分かりますね。
あくまでも「お上」なのです。
通産省に入った友人とスキーに行った時(若い頃ですが)、彼は、宿で持参した
ウィスキーを取り出し、私に向かって、「お前の会社から送ってきた歳暮だよ」
と言いました。
彼らと疎遠になっていく過程が分かると思います。
でも、私が東大に行っていたら、同じような人間になっていたと思います。
教育の怖さですね。

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官僚村maid by 東京大学の話でした。
課の職員は相手にせず、手帳サイズの印刷物(東大出身者の名簿)で仕事をするというところがすごいですね。
「民間に来てやったのに」という言葉は、東大の腐敗の極みだと思います。人間失格です。
五神総長さん、卒業生がやっていることに何かコメントはないのでしょうか。
学閥で有名なのは慶應大学ですが、やはり名簿があるのでしょうね。私は、仲間が集い、助け合うのは人間として自然な行動だと思っています。問題なのは、学閥による寡占です。寡占になると競争がなくなり、牽制が効かず、忖度が蔓延ることになるのだと思います。
やはり、学閥寡占を防ぐ法整備をするべきです。
東大にとっても良い結果を産むと思います。皆さん、如何でしょう?

以上ですが、もちろん美談もありますので、後ほどまとめてみたいと思います。
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2020年4月30日木曜日

コロナウイルスからの手紙

上田市の島田基正会員から頂きました。
「コロナウイルスからの手紙」をどう感じるかは人それぞれですが、
私自身はこういう受け止め方が大切だと思っています。

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Coronavirus’ Letter To Humanity
人類の皆様へ (コロナウイルスからの手紙)

The earth whispered but you did not hear.
地球はささやきました。でもあなたがたには聞こえなかった。
The earth spoke but you did not listen
地球は話しかけました。でもあなたがたは聞こうとしなかった。
The earth screamed but you turned her off.
地球は叫びました!でもあなたがたは、
まるでスイッチを消すようにそれを消して、耳を貸しませんでした。

And so I was born...
だから私は生まれました、
I was not born to punish you..
私はあなたがたを罰するために生まれたのではありません、
I was born to awaken you..
あなたがたを目覚めさせるために生まれたのです、

The earth cried out for help...
 地球は助けを求めて泣き叫びました、
Massive flooding. But you didn't listen.
ひどい洪水、水害、にもあなたがたは耳を傾けなかった。
Burning fires. But you didn't listen.
燃えさかる火、山火事もあなたがたは聞こうとしなかった。
Strong hurricanes. But you didn't listen.
強力なハリケーン、台風でもあなたがたは聞かなかった。
Terrifying Tornadoes. But you didn't listen.
恐ろしい竜巻、でもあなたがたは聞かなかった。
You still don't listen to the earth when.
あなたがたは、これでもまだ地球の話を聞こうとしません。

Ocean animals are dying due to pollutants in the waters.
 海の生き物が海水の汚染物質により死んでいきます。
Glaciers melting at an alarming rate.
 驚くべき速さで氷河が溶けています。
Severe drought.
深刻な干ばつ
You didn't listen to how much negativity the earth is receiving.
 地球がどれだけネガティブなひどい状態を受けていても、あなたがたは聞こうとしなかった。

Non-stop wars.
止まない戦争
Non-stop greed.
止めどない貪欲さ
You just kept going on with your life..
 あなたがたはただあなたがたの生活を続けていました。
No matter how much hate there was..
 どれだけの憎しみがそこにあっても、
No matter how many killings daily..
 どれだけの人が毎日殺されても、
It was more important to get that latest iPhone then worry about what the earth was trying to tell you..
 あなたがたには地球があなたがたに伝えようとしていることより、最新のiPhoneを手に入れることの方が重要でした、

But now I am here.
 でも今私はここにいます。
And I've made the world stop on its tracks.
そして私は世界の軌道を止めました。
I've made YOU finally listen.
 私はあなたがたについに耳を傾けさせました。
I've made you take refuge.
 私はあなたがたに避難を余儀なくさせました。
I've made you stop thinking about materialistic things..
 私はあなたがたに物質的な考えをやめさせました。

Now you are like the earth...
今あなたがたは地球のようになっています、
You are only worried about YOUR survival.
 あなたがたは自分たちが生き残ることだけを気にかけています。
How does that feel?
 それはどんな風に感じますか?
I give you fever.. as the fires burn on earth.
 私はあなたがたを発熱させました、地球が燃やされているように。
I give you respiratory issues.. has pollution fill the earth air.
 私はあなたがたに呼吸器系の問題を与えました、地球の大気が汚染で充満しているように。
I give you weakness as the earth weakens every day.
私はあなたがたに弱さを与えました、地球が毎日弱っていくように。

I took away your comforts..
 私はあなたがたから快適さを取り去りました。
Your outings.
あなたがたの外出
The things you would use to forget about the planet and its pain.
あなたがたが忘れてしまっていたこの惑星とその痛み
And I made the world stop...
 そして私は世界を止めました、
And now...
すると今、

China has better air quality.. Skys are clear blue because factories are not spewing pollution unto the earth's air.
中国の大気の状態は良くなりました。工場が大気中へ汚染物質を吐き出さなくなり、空は青く澄み渡りました。

The water in Venice is clean and dolphins are being seen. Because the gondola boats that pollute the water are not being used.
 ベニスの水は透明になり、イルカたちを見ることができます。水を汚染するゴンドラを使っていないからです。

YOU are having to take time to reflect on what is important in your life.
あなたがたはあなたがたの命、生活、人生において重要なことは何なのか、よく考える時間ができました。

Again I am not here to punish you.. I am here to Awaken you...
もう一度言いますが、
私はあなたがたを罰するためにここにいるのではなく、あなたがたを目覚めさせるためにここにいるのです、

When all this is over and I am gone... Please remember these moments..
これが全て終わった時私は去ります、
どうかこれらの瞬間を覚えておいてください、

Listen to the earth.
 地球の声を聞いてください
Listen to your soul.
 あなたがたの魂の声を聞いてください
Stop Polluting the earth.
地球を汚染するのをやめてください
Stop Fighting among each other.
お互いに争うことをやめてください
Stop caring about materialistic things.
 物質的なことばかり考えるのをやめてください
And start loving your neighbors.
 そして、隣人、近しい人を愛することを始めて下さい

Start caring about the earth and all its creatures.
 地球とそこにいる全ての生き物を大切に考えることを始めてください

Because next time I may come back even stronger....
 なぜならこの次私はさらに強力になって帰ってくるかもしれないから、

Signed,
Coronavirus
コロナウイルスより

Received by: Vivienne R Reich
ビビアンRリーチ記
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2020年4月6日月曜日

「世間」とは何か

京都の中塚公子さんが発信している「アイリス通信24号」特集記事を転載させて頂きます。
毎回、素晴らしい記事が届きます。

今回は、『「空気」と「世間」』(鴻上尚史著、講談社現代新書)からです。今まで判ったようで解らなかった「世間」のことがよく判りました。(page43~51)

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「それは理屈だ」と「しようがない」の意味するところpage43~51

確かに、たまに耳にする「それは理屈だ」という言葉は、このことを象徴しているでしょう。
この言い方は、例えば英語には翻訳不可能です。理屈にあっているのなら、なんの問題もないのですから、「それは理屈だ」というのは、ほめ言葉になっても、けなし言葉や拒否の理由にはならないのです。
ですが、あなたと僕が日本社会に生きているのなら、この言葉が含んでいる意味は簡単に分かります。「それは理屈だ」というのは、「人間というものは、そんなに簡単に理屈で割り切れるものではない。論理的には、お前の言っていることは正しい。けれど、それでは、世間は納得しないだろう。もっと人間の事情や感情を考えろ」ということです。
これは、西洋的な「個人」の概念から出てこない言葉でしょう。
阿部さんは、「明治以降日本に入ってきた自由、平等、博愛、ヒューマニズムや愛などという言葉は伝統的な世界では用いることができませんでした」(『近代化と世間』朝日新書)と書きます。
私たち日本人が実際に生きている「世間」では、そういう言葉は、リアリティーを持ってない、ということです。
代わりに、例えば、「そこをなんとか」とか「しようがない」という言葉は、「歴史的・伝統的システム」の中で、よく言われる言葉です。
それは、「世間」の中で、独立していない中途半端な「個人」が、つまりわれわれ日本人がよく使う言葉なのです。
「それはこういうことで無理なんだ」と理屈を言っても、「そこをなんとか」と返されると、日本人としては、なんとかしようと考えてしまいます。そもそも、いくら理屈で圧倒的に正しいことを言われても、「そこをなんとか」と言い返されてしまうところが日本人としての強み(?)でしょうか。
「しようがない」に関しては、ベストセラーになったカレル・ヴァン・ウォルフレンの『人間を幸福にしない日本というシステム』(毎日新聞社)の中の文章が、典型的な欧米人の見方を表していると思います。7 

「シカタガナイ」というのは、ある政治的主張の表明だ。おそらくほとんどの日本の人はこんなふうに考えたことはないだろう。しかし、この言葉の使われ方には、確かに重大な政治的意味がある。シカタガナイと言うたびに、あなたは、あなたが口にしている変革の試みは何であれすべて失敗に終わる、と言っている。つまりあなたは、変革をもたらそうとする試みはいっさい実を結ばないと考えたほうがいいと、他人に勧めている。「この状況は正しくない、しかし受け入れざるをえない」と思うたびに「シカタガナイ」と言う人は、政治的な無力感を社会に広めていることになる。本当は信じていないのに、信じたふりをしてあるルールに従わねばならない、と言う時、人はまさにこういう立場に立たされる。
この文章を読んで、驚いた人は少なくないかもしれません。そこまでのつもりで言っていないと思った日本人は多いでしょう。正しいとか正しくないではなく、これが、欧米人の典型的な受け取り方なんだということです。
そして、西洋的な「社会」を前提にすれば、ウォルフレンの発言は正しいことになります。けれど、「世間」に生きている日本人は、そこまでの明確な敗北の意識で、この言葉を使ってはいないのです。
「シカタガナイ」に相当する英語はあります。例えば、'It cannotbe helped.’なんていう表現ですが、欧米での生活の中で、僕は欧米人がこの表現を使っているのに出会ったことがありません。ぎりぎり、'We have no choice.’(選択の余地がない)という言い方ですが、この言葉の裏には、「考えられる限りのことはやった。でも、これしかない」という能動的なニュアンスがあります。
「しようがない」という受け身の、なにもしないまま、ただ気持ちだけ「あきらめる」というニュアンスの発言はほとんど聞きません。それは、西洋的な「社会」では、ものすごく敗北的なことになるからだと思います。こんな言葉を簡単に言ってしまう「個人」は、西洋的な「社会」では、完璧に負け犬(loser)なのです。
あらためて確認しておきますが、だから、欧米人と日本人のどっちが正しいか、なんてことを僕は言っているのではありません。
私たち日本人は、望むと望まざるとにかかわらず、こういう社会に生きている。だから、まず、この社会の特質を明確にしよう。そうすることで、自分が生きている世界がくっきりと見えてくると思っているのです。
阿部さんはこんなことも言っています。
「世間」と社会の違いは、「世間」が日本人にとって変えられないものとされ、所与とされている点である。社会は改革が可能であり、変革しうるものとされているが、「世間」を変えるという発想はない。近代的システムのもとでは社会改革の思想が語られるが、他方で「なにも変わりはしない」という諦観が人々を支配しているのは、歴史的・伝統的システムのもとで変えられないものとしての「世間」が支配しているためである。
(中略)明治以降わが国に導入された社会という概念においては、西洋ですでに個人との関係が確立されていたから、個人の意志が結集されれば社会を変えることができるという道筋は示されていた。しかし「世間」については、そのような道筋は全く示されたことがなく、「世間」は天から与えられたもののごとく個人の意志ではどうにもならないもと受けとめられていた。(『学問と世間』岩波新書)
「世間」は変えられないものだと思っているから、「しようがない」という言葉がよく出てくるというのです。それを簡単に敗北主義的だと攻撃するのはちょっと酷というものでしょう。
阿部さんは、大学の教授でもあったのですが、最もやっかいな生徒は、両親が教師の生徒だと語ってい8 

ます。
教師は理想を語ります。それは、独立した「個人」が生活する「社会」における生き方です。教師は、決して「長いものに巻かれろ」というような「世間」の智恵は語りません。
学級会のまとめで、「一番大切なのは、『長いものに巻かれろ』ということだ。上司とか強い奴のギャグにはとりあえず大声で笑っとけ。今週の標語は、『寄らば大樹の陰』だ」なんていう生きる智恵を語る教師はいないでしょう。いたら、教育委員会やPTAが問題にするかもしれません。結果、子供たちが生きていく世界の真実を伝えようと思う教師は沈黙するしかなくなります。
教師として公式に語ることを求められるのは、強い「個人」となり、長いものに巻かれてしまう「世間」と戦い、「社会」を変革する、ということを理想とするということです。
けれど、残念ながら、日本の現実は、そういう「個人」をなかなか受け入れてはくれません。
教室でだけ、教師の理想を聞いていた生徒は、やがて「世間」との付き合い方を知るようになりますが、教師の子供は、家庭でも教師である親から理想を聞くので、「世間」の存在自体を受け入れ難くなるのだと、阿部さんは言うのです。
じつは、僕は両親が小学校の教師だったのでこの言葉がよく分かります。僕が子供の頃から感じていた「世間」に対する違和感は、これだったのかとこの文章を読んで納得しました。
この本は、僕がそもそも「世間」と「空気」に息が詰まり、それを乗り越えるためにどうしたらいいか考え始めたことから生まれました。
うっとうしい「世間」と「空気」の中で、どう生きたらいいのか。それは、この本のメインテーマですから後述します。

インテリが無視する「世間」

さて、阿部さんは「日本人の多くは『世間』の中で暮らしている。しかし日本の学者や知識人は『世間』という言葉から市民権を奪い、『世間』という言葉は公的な論文や書物には文章語としてほとんど登場することがない」と、憤慨しています。そして繰り返し、「『世間』を研究することはとても大切なのに、学者やマスコミの人間たちは、『世間』の存在を無視して、まるで、『社会』にいきているのかのように振る舞う」と抗議「の声をあげ続けました。
海外で長く暮らした人は、たいてい二つのタイプに分かれます。
「日本を大嫌いになる」か「外国を大嫌いになる」かです。
日本のいいところと、自分が住んだ外国のいいところを、冷静に分析して取捨選択しようとする人は、本当に少数派です。
例えば、若い頃、フランスに何年か住んだ人は、何かあるとフランスを持ち出し、日本のベタベタとした人情だけの、理屈が通らない現状を攻撃します。意識としては、完全にフランス人です。
逆に、海外でこっぴどくうちのめされた人は、例えばアメリカの、なんでも契約で、ずけずけとものを言い、ものごとをはっきりさせる、情緒のなさを激しく攻撃します。熱烈な愛国主義者になるのです。
それはつまり、西洋的な「社会」に憧れるか、日本の「世間」を熱烈に受け入れるか、の極端な結果だと思えるのです9 

若者が感じるのは「世間」ではなく「空気」

「社会」と「世間」の違いを、概括的に書いてきましたが、阿部さんは、「世間」の原理、ルールをいくつかあげています。
それを今から整理します。
ただし、その前に、大切なこと――。
ここまで読んで、「私は『世間体が悪く』なんて言い方しないのになあ」と思っている若い読者がいると思います。「両親や祖母は言うけど、今どき、『世間様に申し訳ない』とか『世間体が悪い』なんて言わないし、思ってないんだけどなあ」という人です。その気持ちもようく分かります。
ある大学の講演会で、これから書く「世間」の特徴をいろいろとあげました。大学生たちは、興味を示しても、どこか他人事のように聞いていました。
ところが、「この『世間』が流動化して、どこにでも現れるようになったのが、『空気』なんだよ」と言った途端、教室の空気が一変しました。それは、劇的と言っていい変わり方でした。
「ああ、分かる」と思わず声を出した女性もいました。自分がいつも苦しめられている「」とはなにか、それがリアルに分かった瞬間なのでしょう。
なので、今から書く「世間」の特徴は、さまざまなレベルで「空気」に当てはまるものなのです。…

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鴻上尚史氏(こうかみしょうじ)作家・演出家。1958年、愛媛県生まれ。早稲田大学卒。在学中に劇団「第三舞台」を旗揚げ。94年「スナフキンの手紙」で岸田國士戯曲賞受賞、2010年「グローブ・ジャングル」で読売文学賞戯曲賞。現在は、「KOKAMI@network」と「虚構の劇団」を中心に脚本、演出を手掛ける。近著に『「空気」を読んでも従わない~生き苦しさからラクになる』(岩波ジュニア新書)、『ドン・キホーテ走る』(論創社)、また本連載を書籍にした『鴻上尚史のほがらか人生相談~息苦しい「世間」を楽に生きる処方箋』がある。

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2020年3月10日火曜日

特集 農業激変 JA大淘汰

DIAMOND online より

農協(JA)の大淘汰が始まった。ダイヤモンド編集部が独自に試算したところ、全国にある600JAの「4分の1」に相当する153JAが赤字に沈むことが分かった。農協の本分である農家支援をおろそかにして金融事業に依存する農協には未来はない。一方、農業に商機を見いだしたトヨタ自動車や三菱商事などは有力農家を囲い込み始めた。消える農協と攻める企業──主役交代が進む農業激変の現場を全9回の連載でレポートする。

JA佐久浅間と、JA信州うえだが「消える農協」ワースト6061位にランクされている。
#9には、闘う農協の姿がある。


キャノングローバル戦略研究所(CIGS)より
【平成農政を振り返る】減反廃止はフェイクニュース、令和で真の改革を

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