★ーーーーーーーーーーーーーーーーー2015年7月11日(土)★
★テーマ:キリギリス、イトミミズ、妙な集団と夢、発達障害、
★テーマ:キリギリス、イトミミズ、妙な集団と夢、発達障害、
Wikipedia、身近な江戸時代、
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昨日、やっと長雨から抜け出しました。
昼寝から覚めて、昨日からの強い陽射しを避けようと、少しパソコンを叩こうと思い机に向かうと、開け放った窓から、ギ~~、チョン、ギ~~、チョンと懐かしいキリギリスの鳴声が・・・。
毎年今頃だと思いますが、夏だなあ~、を実感します。澄んだ音色は梅雨明けのむし熱さを和らげてくれます。
昨日、今日と、草刈りです。どこもかしこも草だらけです。草だけ勢いが良くて、野菜の育ちが悪く、稲の分げつも滞っています。植物達も太陽の光に飢えていたことでしょう。早く回復して欲しいです。
囲碁も教え始め、その次は、コントラクトブリッジ、麻雀と私がいなくなるまでのプログラムを作っています。4年生の進級記念に、机と古事記の口語訳をプレゼントしました。そのほか水泳、空手、ピアノの教室にも通い、元気です。
私は先生の発達障害ではなかったのかと今でも疑問です。発達障害の名の下に優れた才能を押さえつけていたのではなかったのかと思っています。そういえば何でも質問をする孫なので煩わしかったのでしょう。>
ーーーWikipediaはすばらしい!
Wikipediaを運営しているWikimediaからメールで寄付依頼がきました。lWikipediaは毎日のように使わせてもらっていますので、私にとっては大金の千円を寄付しました。そんな余裕はないと呟きながらですが、お世話になりすぎです。ウィキメディア財団の事務長からお礼のメールが届きました。
<・・・私たちは志高い使命をもち、幾つもの課題に立ち向かっています。ウィキペディアが非営利団体によって運営され、寄付によって成り立っていることを知って、多くの利用者は驚かれます。毎年、ウィキペディアという「人類の知識の総和」をすべての人に提供し続けるために足るだけの寄付をいただいています。この使命を実現可能なものとしてくださる支援者の皆さまに、心より感謝いたします。
ウィキペディアのほぼ5億人の読者、何千人ものボランティア編集者、そして当財団職員を代表致しまして、皆さまに感謝いたします。今年もまた、広告を掲載せず、ウィキペディアを運営することができます。>
(私)広告を掲載せず、寄付だけで運営されているんですね。学校に行けない子供たちの教材にもなっているようです。計り知れない恩恵を世界にもたらしていると思います。本当に素晴らしい事業だと思います。ノーベル賞を10位差し上げても良いのではないでしょうか。
ーーー身近に感じる江戸時代
これは加瀬英明先生の5/18ブログより引用しましたが、渡辺 京二著「逝きし世の面影」にも詳しく紹介されています。心の奥深いところに誇りが湧いてくる嬉しい内容です。下記URL5/18にあります。
<・・・今日の東京には、江戸の遺産が多く残っている。
いまでも路地に入ると家の前に花や、植木の鉢が置かれている。わが家も御多分に洩れず、植木を並べている。日本の原風景の1つだ。・・・>
http://www.kase-hideaki.co.jp/magbbs/magbbs.cgi
昨日、今日と、草刈りです。どこもかしこも草だらけです。草だけ勢いが良くて、野菜の育ちが悪く、稲の分げつも滞っています。植物達も太陽の光に飢えていたことでしょう。早く回復して欲しいです。
田んぼのことで、気になっていることがあります。昨年から新規に借りた田んぼにイトミミズがいないのです。ミミズの糞の堆肥が最高級品でることはご存知かと思います。
イトミミズは、水面に静かに近づいて、目を凝らしてよく見ると、田んぼの柔らかい土に頭を突っ込み、身体全体をゆらゆらと揺らしているのが見えます。土中の有機物を食べて、水中に突き出している先端から栄養分タップリの糞を放出しています。本当に糸のように細くて、ピンク色で、長さは1センチほどです。
岩澤信夫先生(不耕起栽培の開発者)によると、究極の不耕起栽培は肥料無しでできるというのは、このイトミミズに大きな原因があります。イトミミズが肥料を生産してくれるからです。モノスゴイ数の糸ミミズを私は現実に見ました。ワラや米糠を入れるのは、イトミミズの餌になる。頷ける話しです。
昨年は、新規に借りた田んぼなので、無理だろうと諦めていましたが、今年になっても確認できないのは腑に落ちません。本来は自然発生的に出るものと理解していましたが、ダメなんでしょうか。当初やったように、高山村の園原先生の田んぼから糸ミミズを頂いて来ようかと考え始めました。
以前作っていた田んぼにはイトミミズがビッシリといましたが、今頃は除草剤を撒かれて死に絶えてしまったことでしょう。
ーーー田舎の再生を夢見て!
私が事務局を務めるNPO法人信州まちづくり研究会は、地方創生の夢を追い始めました。美しく強靭な農村自給圏をつくるという夢。
私が事務局を務めるNPO法人信州まちづくり研究会は、地方創生の夢を追い始めました。美しく強靭な農村自給圏をつくるという夢。
性懲りもなく、と言ったらいいのでしょうか、他所者、馬鹿者が集まっている妙な集団です。これに若者が加わってくれれば、ことが成就する筈です。実は、若者が入り始めています。
だんだんと熱意が集まってきます。4月に会員になってくれた地元商店街の衣料品販売店の若旦那が、本「スマート・テロワール」の読後感と内容紹介を書いてくれましたので、下段URLのブログに掲載しました。
「スマート・テロワール」とは「美しく強靭な農村自給圏」のこと、「農村消滅論からの大転換」を提唱している、と言われても何のことか判らないと思います。
250ページの本のことを、わずかA4数ページで判って頂こうというのも無理な話しですが、概要はお判り頂けると思います。これは、と思われた方は、是非本を手にとってください。納得頂けると思います。
250ページの本のことを、わずかA4数ページで判って頂こうというのも無理な話しですが、概要はお判り頂けると思います。これは、と思われた方は、是非本を手にとってください。納得頂けると思います。
都市にお住まいの方も、関心を持って下さい。日本の大部分を占める田舎が維持できなくなっても、都市は成立つとはどなたも考えないのではないでしょうか。
下記のURLをお開き下さい。
http://shinshumachidukuri.blogspot.jp/2015/07/blog-post.html
http://shinshumachidukuri.blogspot.jp/2015/07/blog-post_9.html
下記のURLをお開き下さい。
http://shinshumachidukuri.blogspot.jp/2015/07/blog-post.html
http://shinshumachidukuri.blogspot.jp/2015/07/blog-post_9.html
著者の松尾さんは30年計画だと言います。大変な挑戦です。もちろん、30年後に、著者も私も現NPOの会員の大部分も生きていません。でも始めようと!
私が知ってる壮大な事業というと、1961年に制定された農業基本法の主要な政策として、半世紀に渡って実行された農業構造改善事業があります。小さくて、不定形な田んぼを大きく四角に造り変え、農道を縦横に整備し、水路を全てコンクリート化しました。
この事業の評価は別として、現実にその請負工事に携わった身として、その大変さは充分に知らされました。一番の大問題は、土地の再配分でした。ひとり一人の財産を振り替える訳ですから、利害得失が絡んで、役員の皆さんはとんでもない苦労を強いられたのです。
一地域は、小さくとも20ヘクタール、大きいのは200ヘクタールもの水田の整備・再配置をやりました。一地域の計画から完了まで、30年位はかかったと思います。先祖伝来の土地の場所を変えるのですから大変なことです。
これを引き合いに出しましたのは、これに匹敵する大仕事だと思うからです。根本的に違うのは、農業構造改善事業はハードウェア(田)の改造が主でしたが、スマート・テロワール構築では、ハードウェア(畑)の改造もありますが、大きいのはソフトウェア、価値観と意識の転換だと思っています。
まずは、この考え方を知って頂くことが大前提と考え、説明用のDVDをつくることになりました。
今後、進展具合を逐次書かせて頂きます。
ーーー学会でも定まらない”発達障害”
国際社会で活躍なさっているS様から貴重なコメントを頂きました。
<久しぶりに返信します。
スマート・テロワールの本をかいました。いろいろな示唆に富む本だと思います.その中に京都府大の友人、宗田好史さんに勧められてとあり、なるほどと思いました.彼とは長い間イコモスの役員での付き合いです。
次に上山信一君の登場で、マッキンゼー時代からの付き合いです.阪大、慶大と歴任し、会社の40年記念には講演をしてもらいました。
最後に発達障害の児童の事ですが、私の孫が烙印を押され、危うく2年生で特別なクラスに入れられそうになりましたが、3年生になったら担任が代わり、すっかり元気に成りました。
2年生の時、将棋を教えたところ一年もたたないうちに、私は歯が立たなくなり、学校にも相手が見つからず、今は四年生ですが、将棋会館に対戦相手を求めて通っています。百人一首も全て覚え、解釈で私とやり合っています。
国際社会で活躍なさっているS様から貴重なコメントを頂きました。
<久しぶりに返信します。
スマート・テロワールの本をかいました。いろいろな示唆に富む本だと思います.その中に京都府大の友人、宗田好史さんに勧められてとあり、なるほどと思いました.彼とは長い間イコモスの役員での付き合いです。
次に上山信一君の登場で、マッキンゼー時代からの付き合いです.阪大、慶大と歴任し、会社の40年記念には講演をしてもらいました。
最後に発達障害の児童の事ですが、私の孫が烙印を押され、危うく2年生で特別なクラスに入れられそうになりましたが、3年生になったら担任が代わり、すっかり元気に成りました。
2年生の時、将棋を教えたところ一年もたたないうちに、私は歯が立たなくなり、学校にも相手が見つからず、今は四年生ですが、将棋会館に対戦相手を求めて通っています。百人一首も全て覚え、解釈で私とやり合っています。
囲碁も教え始め、その次は、コントラクトブリッジ、麻雀と私がいなくなるまでのプログラムを作っています。4年生の進級記念に、机と古事記の口語訳をプレゼントしました。そのほか水泳、空手、ピアノの教室にも通い、元気です。
私は先生の発達障害ではなかったのかと今でも疑問です。発達障害の名の下に優れた才能を押さえつけていたのではなかったのかと思っています。そういえば何でも質問をする孫なので煩わしかったのでしょう。>
(私)この発達障害のお話は、たぶん先生の見立て違いだったのでしょうが、間違いでは済まされませんね。ご覧になった方も多いかと思いますが、最近NHKが「発達障害の子供が天才的な潜在能力を持っていることがある」という番組をやっていました。私はちょっと垣間見ただけでしたが、有りうることだと感じました。
一方で、毎日テレビニュースで放映される訳の判らない理由なき犯罪・事件を見る度に、つい発達障害のことを考えてしまいます。学会でも発達障害についてはよく判っていないとWikipediaには書いてありますが、人口の7%もいるというのですから、最重要課題として取組んで欲しいですね。
ーーーWikipediaはすばらしい!
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<・・・私たちは志高い使命をもち、幾つもの課題に立ち向かっています。ウィキペディアが非営利団体によって運営され、寄付によって成り立っていることを知って、多くの利用者は驚かれます。毎年、ウィキペディアという「人類の知識の総和」をすべての人に提供し続けるために足るだけの寄付をいただいています。この使命を実現可能なものとしてくださる支援者の皆さまに、心より感謝いたします。
ウィキペディアのほぼ5億人の読者、何千人ものボランティア編集者、そして当財団職員を代表致しまして、皆さまに感謝いたします。今年もまた、広告を掲載せず、ウィキペディアを運営することができます。>
(私)広告を掲載せず、寄付だけで運営されているんですね。学校に行けない子供たちの教材にもなっているようです。計り知れない恩恵を世界にもたらしていると思います。本当に素晴らしい事業だと思います。ノーベル賞を10位差し上げても良いのではないでしょうか。
ーーー身近に感じる江戸時代
これは加瀬英明先生の5/18ブログより引用しましたが、渡辺 京二著「逝きし世の面影」にも詳しく紹介されています。心の奥深いところに誇りが湧いてくる嬉しい内容です。下記URL5/18にあります。
<・・・今日の東京には、江戸の遺産が多く残っている。
いまでも路地に入ると家の前に花や、植木の鉢が置かれている。わが家も御多分に洩れず、植木を並べている。日本の原風景の1つだ。・・・>
http://www.kase-hideaki.co.jp/magbbs/magbbs.cgi
フッターーーーーーーーーーーー
農楽しながら「”田舎暮らし”コミュニティ」を創る
(月刊『ザ・フナイ』より)
http://shinshumachidukuri.blogspot.jp/2014/11/blog-post.html
団塊世代の地方移住が日本を救う
http://shinshumachidukuri.blogspot.jp/2014/11/blog-post_10.html
無農薬玄(白)米の販売
http://daylanbo.blogspot.jp/2013/11/blog-post.html
籾殻燻炭の販売
http://daylanbo.blogspot.jp/2012/02/blog-post.html
農楽のすすめ!
http://tateshinadayori2.blogspot.jp/2011/08/blog-post_26.html
”田舎暮らし”動画がYoutubeに300本以上
http://jp.youtube.com/user/takasukey
メルマガ「蓼科便り」のアーカイブス
http://tateshinadayori2.blogspot.com/
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籾殻燻炭の販売
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