★ーーーーーーーーーーーーーーーーー2015年6月27日(土)★
★テーマ:草刈り、東信スマート・テロワール研究会へのお誘い、
★テーマ:草刈り、東信スマート・テロワール研究会へのお誘い、
400号へのお祝い、光も音もない世界で生きる意味
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前号に続いて2日遅れの発信になってしまいました。27日付けですが、29日(月)現在の便りです。
農楽しながら「”田舎暮らし”コミュニティ」を創る
(月刊『ザ・フナイ』より)
http://shinshumachidukuri.blogspot.jp/2014/11/blog-post.html
団塊世代の地方移住が日本を救う
http://shinshumachidukuri.blogspot.jp/2014/11/blog-post_10.html
無農薬玄(白)米の販売
http://daylanbo.blogspot.jp/2013/11/blog-post.html
籾殻燻炭の販売
http://daylanbo.blogspot.jp/2012/02/blog-post.html
農楽のすすめ!
http://tateshinadayori2.blogspot.jp/2011/08/blog-post_26.html
”田舎暮らし”動画がYoutubeに300本以上
http://jp.youtube.com/user/takasukey
メルマガ「蓼科便り」のアーカイブス
http://tateshinadayori2.blogspot.com/
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前号に続いて2日遅れの発信になってしまいました。27日付けですが、29日(月)現在の便りです。
雨続きだったことと、土・日と「あべ守一後援会」総会のお手伝いをした関係で、農作業ができなかったため、今日は朝から夕方暗くなるまで、畑と田んぼにいました。
あれもしなくちゃ、これもしなくちゃ、と目につくものが気になることだらけですが、焦る気持ちを抑えてひとつづつ片付けています。
雨が続くと、草は猛烈に伸びます。先週木・金と、2ヶ所ある畑の草が余りに伸びて、隣から苦情がきそうなので、草刈りに集中しました。ヨモギとかオーチャードなどは1メートルにもなっているので、2段、3段に切ります。乾草は畝間のマルチに使うと、草避けと保水に役立ち、秋には土に鋤きこんでしまいます。
それにしても草の成長力はすごいです。草刈りが農家の負担になっていますが、中近東のテレビニュースで目にする緑がまったくない砂漠の光景を見ると、日本は本当に恵まれているなと思います。草刈りはシンドイですが、感謝しなくちゃ、と思うこともあります。
ーーー東信スマート・テロワール研究会(仮称)へのお誘い
28日(日)の「あべ守一後援会」総会当日は、久しぶりの青空の一日でした。
たまたま、NPO法人信州まちづくり研究会の齊藤理事長が「あべ守一後援会」の役員であった関係で、私もお手伝いすることなり、タイミングよく「スマート・テロワール」の著者松尾雅彦氏をお招きすることができました。
当然のことですが、知事の理解無しにはできないことです。知事の県政報告、松尾氏の講演、パネル・ディスカッションと続く中で、私が想像した通り、知事は松尾氏の主張を、「今までにない重要かつ取組むべき提言」と評されました。
「スマート・テロワール」の考えを実行しようと取組みはじめているNPOとしても、こんな嬉しいことはありません。
150名も来てくれれば大成功とふんで、参加者数の予想がつかずヤキモキしていましたが、200名を越える方々で会場が一杯になりました。全県を対象にした総会ですが、開催地東御市の花岡市長や東信地区ワイナリーの応援を頂いたことが良かったと思います。
松尾氏の演題は、「地方創生・提案『農村消滅論からの大転換』」。ご自身が述べられたように、「この著書に賛同の意見が多く、反対はないが、『こんなことできる訳がない』という反応が多いので、今日は実践論を提案します」という内容でした。
既に勉強を始めている我々NPOのメンバーにとっては、具体的で非常に参考になる内容でした。
とても内容全部をここで掲載することは叶いません。「スマート・テロワール」についてお知りになりたい方は本を読むのがベストですが、概要だけ知りたいという方は、NPOの会員がまとめた内容紹介と感想文がありますのでお知らせください。ファイルを別送させて頂きます。
ですが、レジュメから「スマート・テロワール実現の要諦」だけ引用します。
1.休耕田と耕作放棄地を畑に転換すること。
2.作物品種の選定・改良、栽培、加工、料理、消費を一地域内で構成すること。
この二つを実現して、「美しく強靭な農村自給圏」をつくろう、という提言です。
知事が評した通り、今までにない提言であり、今まで解くことができなかった農政への疑問がすっきり解ける提言でもあると思います。私はこれしか行く道はないと感じています。
A43ページのレジュメの原稿を頂いております。やはりご希望の方には別送致しますのでお知らせください。250ページに及ぶ本の内容を3ページで伝えることなど不可能ですが、概要を知ることはできると思います。
一番お伝えしたいことは、表題の「東信スマート・テロワール研究会」へのお誘いです。NPOとは別に、研究会を立ち上げます。内容は下記URLにあります。お問い合せ、お申し込みをお待ちしております。東信で「スマート・テロワール」構築が可能か一緒にスタディしてみませんか?
昨夜でしたが、地元の会社社員から、「東信スマート・テロワール研究会に入ります」という申込み第一号を頂きました。忙しくなりそうです。早くNPO事務局の体制をつくらなければなりません。
パネル・ディスカッションには、話題のインターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢(ISAK)の小林りんさんが参加して下さいました。小林さんは松本深志高校のご出身だそうです。闊達なスピーチで、国際社会に通用する人材教育の理念と目的を語られました。生徒の70%が海外からといいます。
すばらしい方です。下記URLからどうぞ。
たくさん頂戴致しました。ありがとうございました。単純ですから嬉しいのですが、お褒めを頂いて、ズッシリと肩が重く感じられます。いつまで続けられるか判りませんが、無理なく、率直に、蓼科からつれづれの便りを送らせて頂きます。少しご紹介させて頂きます。
初めてNPOの総会に、東京から出席して下さったD様から下記のような嬉しいメッセージを頂きました。
<400号おめでとうございます!!
400号というのはすごいことですね。安江さんのメルマガは欠かさず読んでおりますが、率直な思いが伝わってきていつも楽しみにしておりますの で、ぜひくじけずに継続していただけるよう、お願いいたします。
先日のNPO総会ではお世話になりました。実はNPOがどんな組織なのか、どんなかかわり方ができるのかもわからず、とりあえず顔を出してみよう、という感じで参加したのですが、みなさん の高い志と、前向きな姿勢に感動しました。
また大学の同窓生や、所属していた研究室の教授の知り合いの方がいらっしゃったり、不思議なご縁を感じたりして、とても楽しい会合でした。ワーク ショップは途中で退席してしまい申し訳ありませんでした。ブレストはなかなか面白いアイディアが出ていてその後のディスカッションが気になるとこ ろです。
東京からですとなかなか参加しづらいですが、次の機会にはぜひ懇親会にも参加させていただきたいと思います。
それでは今後ともよろしくお願いいたします。 >
先日のNPO総会ではお世話になりました。実はNPOがどんな組織なのか、どんなかかわり方ができるのかもわからず、とりあえず顔を出してみよう、という感じで参加したのですが、みなさん の高い志と、前向きな姿勢に感動しました。
また大学の同窓生や、所属していた研究室の教授の知り合いの方がいらっしゃったり、不思議なご縁を感じたりして、とても楽しい会合でした。ワーク ショップは途中で退席してしまい申し訳ありませんでした。ブレストはなかなか面白いアイディアが出ていてその後のディスカッションが気になるとこ ろです。
東京からですとなかなか参加しづらいですが、次の機会にはぜひ懇親会にも参加させていただきたいと思います。
それでは今後ともよろしくお願いいたします。 >
”まちづくり”の恩師のお一人である戸谷英世先生から頂きました。
<400号おめでとうございます。継続は力だと思います。継続するために安江さんはいつも前向きに勉強されており、立派だと思います。今年終戦70 年目で、娘の論文がオックスフォードプレスから出版され、岩波書店からその翻訳が『不確かな正義』という名前の本として出版されます。6月中に出 版ときいています。安江さんのこれからのご活躍を期待しています。>
戸谷先生の次女の由麻(ゆま)さんは「東京裁判」の著者でもります。
安中さんは、体験田植イベントに参加して下さいましたが、現在福岡市郊外で、23ヘクタールの日本版「サステイナブル・コミュニティ」づくりに挑んでいます。イベント前夜のお話も、理想の”まちづくり”への階段を着実に上がっていることが感じとられ、勇気を戴きました。
安中さんから意味深いエールを頂きました。
< 私は、アワニー原則をまちづくりの基本原則に据えています。しかし、かの原則は、強烈な矛盾を包含しながら、それを解決せよと主張しています。我々は、福岡のまちづくりで、この解決を正面から突破すべく挑んでいます。
<400号おめでとうございます。継続は力だと思います。継続するために安江さんはいつも前向きに勉強されており、立派だと思います。今年終戦70 年目で、娘の論文がオックスフォードプレスから出版され、岩波書店からその翻訳が『不確かな正義』という名前の本として出版されます。6月中に出 版ときいています。安江さんのこれからのご活躍を期待しています。>
戸谷先生の次女の由麻(ゆま)さんは「東京裁判」の著者でもります。
安中さんは、体験田植イベントに参加して下さいましたが、現在福岡市郊外で、23ヘクタールの日本版「サステイナブル・コミュニティ」づくりに挑んでいます。イベント前夜のお話も、理想の”まちづくり”への階段を着実に上がっていることが感じとられ、勇気を戴きました。
安中さんから意味深いエールを頂きました。
< 私は、アワニー原則をまちづくりの基本原則に据えています。しかし、かの原則は、強烈な矛盾を包含しながら、それを解決せよと主張しています。我々は、福岡のまちづくりで、この解決を正面から突破すべく挑んでいます。
真実の道は、決して平坦路ではありません。絶対に踏破不可能と思われるイバラの道なのです。でも、そこを突破する以外に真実にはたどり着けません。
「スマート・テロワール」も同様のことを主張していますね。単純平和主義者たちには、そこが分からないのです。
「スマート・テロワール」も同様のことを主張していますね。単純平和主義者たちには、そこが分からないのです。
「平和」というお題目を唱えていれば、平和が来ると信じてしまっています。
「そんなお手軽に真実に辿りつけてたまるか」
これが私の答えです。
ビジネスも人生も、そして国際問題も、すべて強烈な矛盾が生じます。
その矛盾を直視せずに、キレイ事の言葉だけでごまかす人が多すぎるのです。
ともに頑張っていきましょう。>
(私)矛盾。平和のために軍備を持つ、最たる矛盾ですね。自由と平等、グローバルとローカル、プライバシーとパブリック、コストと品質等々皆矛盾します。
矛盾を解く鍵は何でしょう。
私はバランスではないかと考えていますが、ご教授下さい。
ーーー光も音もない世界で生きる意味を問う
国際派日本人養成講座のメルマガからの引用です。
<月刊誌『致知』を読んでいて「へぇー、こんな人がいるのか」と驚かされた。盲聾者(もうろうしゃ)、すなわち目も見えず耳も聞こえないながら、東大教授をされているという福島智(さとし)氏である。>
http://blog.jog-net.jp/201506/article_6.html
フッターーーーーーーーーーーー
「そんなお手軽に真実に辿りつけてたまるか」
これが私の答えです。
ビジネスも人生も、そして国際問題も、すべて強烈な矛盾が生じます。
その矛盾を直視せずに、キレイ事の言葉だけでごまかす人が多すぎるのです。
ともに頑張っていきましょう。>
(私)矛盾。平和のために軍備を持つ、最たる矛盾ですね。自由と平等、グローバルとローカル、プライバシーとパブリック、コストと品質等々皆矛盾します。
矛盾を解く鍵は何でしょう。
私はバランスではないかと考えていますが、ご教授下さい。
ーーー光も音もない世界で生きる意味を問う
国際派日本人養成講座のメルマガからの引用です。
<月刊誌『致知』を読んでいて「へぇー、こんな人がいるのか」と驚かされた。盲聾者(もうろうしゃ)、すなわち目も見えず耳も聞こえないながら、東大教授をされているという福島智(さとし)氏である。>
http://blog.jog-net.jp/201506/article_6.html
フッターーーーーーーーーーーー
農楽しながら「”田舎暮らし”コミュニティ」を創る
(月刊『ザ・フナイ』より)
http://shinshumachidukuri.blogspot.jp/2014/11/blog-post.html
団塊世代の地方移住が日本を救う
http://shinshumachidukuri.blogspot.jp/2014/11/blog-post_10.html
無農薬玄(白)米の販売
http://daylanbo.blogspot.jp/2013/11/blog-post.html
籾殻燻炭の販売
http://daylanbo.blogspot.jp/2012/02/blog-post.html
農楽のすすめ!
http://tateshinadayori2.blogspot.jp/2011/08/blog-post_26.html
”田舎暮らし”動画がYoutubeに300本以上
http://jp.youtube.com/user/takasukey
メルマガ「蓼科便り」のアーカイブス
http://tateshinadayori2.blogspot.com/
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