2013年11月25日月曜日

蓼科だより・319号〜田舎暮らし情報

★ーーーーーーーーーーーーーーーー2013年11月23日(土)★
★テーマ:ビニールハウスとドジョウ,玄米食と色心不二,

     アメリカからのコメント,原爆投下と慰安婦
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 田圃をお返しするための準備が着実に進んでいます。今週は道具小屋をユニックで移動し,20mのビニールハウスの解体をやりました。シルバー人材センターから延べ3名の助っ人をもらい,おかげで明日には構築物は完全に片付きます。

 解体してみるとその構造がよく判ります。実は,作る時には業者任せで見ていなかったのです。ビニールハウスは誰が考えたか知りませんが実にうまくできていることが判りました。作るのもバラスのも簡単で,部材は全て再利用できます。ビニールだけは寿命が短いですが,それでも良いシートなら10年以上もちます。
 作り方にもよりますが,台風にも堪えられると思います。事実このハウスは10年以上経ちますが,一回も壊れたことはありません。

 英語では"Green House"というのだそうですが,材質等を工夫すれば家にもなるなと思っています。ベットから星空が見える”Green House Hotel” なんてどうでしょうか?
 今回,一番の楽しみにしていたのはドジョウ捕りでしたが,いました,いました。
 昨日,田圃の端に作ってあった安江式ビオトープに3ヶ所伏せてあった進入路用の暗渠パイプを外しました。きっとその中にはいるだろうと期待はしていましたが,バックホーで掘出して,中の柔らかいベタベタの土を出してみると,15センチもある大きなドジョウが次から次とわんさと出て来るじゃありませんか。

 学校で使った雑巾バケツほどのバケツにほぼ一杯捕りました。2時間ほど夢中で,すっかり童心に返って楽しい時間を過ごしました。ドジョウも冬眠に入っているので,ほとんど動かないので,捕るというより拾うといったほうがいいような作業でした。

 ドジョウの好きな人3名に分けてあげましたが,まだたくさんあります。一回柳川をやって,残りは甘煮にしてお正月用にするつもりです。現在泥抜きしているところです。

ーーーーー玄米食を究める!

 私がご指導頂いているまちづくり・住宅シンクタンクの理事長ご夫妻が,今週初め長岡式酵素玄米の新井先生の講習を受けられたというお知らせを頂きました。
 この先生ご夫妻は長年玄米食やってこられたのですが,長岡式についてこれは「間違いないと思う」と仰られ,早速器具一式を取り寄せ,今日最初の玄米を炊いているとのお知らせも頂きました。

 そして,何と,「キャロライン・ケネディーの大使就任と酵素健康法」という論文を起草なされ,メールで下さいました。
 彼女の父J・F・ケネディは、レーチェル・カーソン著『サイレント・スプリング』(沈黙の春)を目にして、それまでどの政治家も採り上げなかった農薬と環境の問題に取組んだことで有名です。かなり以前ですが,本を読み,ケネディーのことを映画で見たことがあります。

 先生の論文は,環境問題から農薬や放射線の恐ろしさをとりあげ,生命の元とも言える酵素の生化学に言及しています。
 長岡式酵素玄米の講習会場には「色心不二」(物質と精神を分けるな)という高橋信次先生の揮毫が掲げられていますが,その心をシューマッハの著書『スモール・イズ・ビューティフル』に結びつけて説いてあります。
 これらの考え方に共通するものは、「命は命あるものを食することによって新しい命の活動を活性化させる」という考え方である,と。

 この論文は,近い内に発表されるそうですので,その時は転載させて頂くつもりです。楽しみにしてください。
 実は,論文には,自然弁証法や素粒子などが出てくるので,私には理解しきれないところがあるのですが,長岡式酵素玄米の本質を捉えていると感じています。
 長岡式酵素玄米の講習では,哲学や神秘的とも言える生化学反応について語られるので,宗教と勘違いされる向きがあるようですが決してそうではありません。
 研究と体験に値する炊飯法だと思います。

 判りやすいブログを添付します。
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 私が去る7日に長岡式酵素玄米の初炊きをして今日で17日目になります。この間に7回ほど炊き,ほとんど毎日3食これを食べ続けていますが,自分の体調について書いてみます。
 元々悪くないのですが,胃腸は以前に増して快調です。そして,便秘があった訳ではありませんが通じが一層良くなりました。難点はオナラが多くなったことです。消化は良いのですが,意識して良く咬むせいでしょうか。
 一番良かったのは,玄米食は医者に止められていると言って難色を示していた妻も毎日食べ続けていることです。
 今のところ,オナラ意外の問題点はありません。(笑)

ーーーーーアメリカから,長岡式についてコメント!

 今月3日に長岡式酵素玄米の講習を受けた時,カリフォルニア在住日本人女性K様がいらっしゃいました。お名刺を頂き情報交換をお願いしました。頂いたメールをご紹介させて頂きます。

< California米の件ですが、私は専門ではないので、専門的な事は言えませんが、California米は"寿司”営業の方たちにも評判が良いのは確かです。
 日本の名の知れているお米の殆どはSacramentの田んぼで作られています。玄米も白米も美味しいですよ。SacramentはCaliforniaの首都で すが、農業家が多いところです。San Francisco Airportから
約、2時間近くのDriveです。

 新井先生がSan Franciscoにいらしてから、かれこれ6年以上になると思います。先生は最初は日本だけの講習会と言っておられましたが、私達の必死の願いを先生が受け入れてくださって本当にありがたく思っております。
 San Francisco Areaで酵素玄米を食べている方達の確かな数は分かりませんが、30人以上の方達は毎日キチンと食べていると思いますよ。私はPortlandに越してきて一年と10ヶ月くらいに成りますが、食べていらっしゃる方達はまだ 分かりません。
・・・・と言う事で、申し訳ありませんが、お米に関して専門的は事は答えられません。

 ゲルマニュームを食事から取る事はたいてい不可能です。しかし酵素玄米にはこのゲルマニューム32が沢山含まれているのです。サルの腰掛、朝 鮮人参などのある部分にゲルマニュームが含まれています。ですからガン病患者がこの様な物が入っていると思われる薬を飲んでいます。
 ゲルマニュームを発見した浅井一彦の本があります。新井先生の所で発行しているゲルマニュームのPowderはこの方が元祖です。
 この著者の 事は全くしらず、たまたま私はこの本を手に入れ、読んでみて、後で知ったのですが、新井先生の所のゲルマニュームのPowderの事をしり、その箱をみました ら、この著者の名前が書いてあったのでした。

 本の題名は”ゲルマニュームと私”By 浅井一彦です。ゲルマニュームは四次元の世界よりももっと高い次元の「偶然」というものが存在すると仮定し、その仮定が実現すると考えることなのである。 要は、今までの科学常識では到底知り得ないものであるが、しかし実在するものである。
 このゲルマニューム32が酵素玄 米には沢山含まれているのです。
 この本を読みますと、酵素玄米がいかに偉大な食べ物なのかが良く分かります。初版は昭和50年9月1日ですから、古本屋さんに行かなくては見 つからないとおもいます。
 著者は浅井一彦です。発行所は有限会社 玄同社、きららビルと成っております。探すことが出来ましたら是非とも読んでください。私はこの本を 読んで、今までも信じて続けてきましたが、この本を読んでさらに、酵素玄米より他に健康な食事法はないと思っています。>

(私)早速,”ゲルマニュームと私”By 浅井一彦の中古本をアマゾンから注文しました。また,下記浅井先生の数奇の運命と研究の成果が判ります。
 余談ですが,先月NHKが放映したイギリス製作の映画「神の方程式」によると,この宇宙は10次元なのだそうです。まだ完全に解明されていないようですが、原子転換などもその次元の話しなんでしょうか!

ゲルマニュームの合成に成功した浅井一彦物語
http://www.asai-fc.com/about-ge/story.html

ーーーーー東京・表参道で不耕起栽培の公開セミナー!

 ほたるの居る田んぼを創る会のメールから転載します。
 どなたでも参加できます。下段のURLからお申し込み下さい。
 自然の摂理から学ぶ生命の科学だと思って下さい。
 ホームページからのお申し込みは以下をクリックしてくださいませ。
http://bit.ly/1aWAymC >

ーーーーーキャロライン・ケネディー大使とアメリカ

 唯臥独村様より前号について本音のコメントを頂きました。

<『原爆投下後の街並を見た外国人の反応』では、広島・長崎の原爆投下を殆どのアメリカ人は正当化しているようですね。イギリス人やフランス人など、白人の多くもその傾向があるようです。
 アメリカのキニピアック大学が今年8月に発表した世論調査によると、米国人の約3分の2が原爆投下は正しかったと考えていることが明らかになったとのこと。

 当時の多くのアメリカ高官が原爆投下は必要ないと考えていたことは『ああ、広島・長崎  その4(日本人再生)』(2010年8月)に書いた通りですが、日本人はなぜもっと朝鮮人や中国人のように怒らないのでしょうか。彼らは日本人による「でっち上げ」を知りながら拳を振り上げているのです。
 原爆投下は「でっち上げ」ではなく紛れもない事実なのですから、アメリカに向かってもっと怒っていいはずです。ところが、被爆者やマスコミの怒りは日本政府に向けられ、いまだに補償を求めた訴訟が続いています。何とも不思議な国民です。

 従軍慰安婦問題に関する朝日新聞のデタラメについてですが、靖国問題を中国に焚き付けたのも朝日の加藤千洋記者(http://xianxian8181.blog73.fc2.com/blog-entry-41.html   )で、南京大虐殺紀念館における田辺誠のような人物もおります。
 どうして日本には自分の国を売るようなこんな人物が多いのでしょうか。>

フッターーーーーーーーーー


農楽のすすめ!
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