2014年3月1日土曜日

蓼科だより・333号〜田舎暮らし情報

★ーーーーーーーーーーーーーーーー2014年3月1日(土)★
★テーマ:真央ちゃん、落雪、ガイアシンフォニー、
   EMの抗ウイルス効果、宗教からアメリカを読む
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 「 ソチオリンピック閉幕。 感動はメダル獲得だけではない。
 16位から6位にしたあの闘魂こそ
 日本中を感動の渦に巻き込んだ。
 あの時のあの涙顔ほど美しいものはなかった。
 私の脳裏に一生残るだろう。

 オリンピックに新しい感動を残した
 浅田真央さんを心から祝福したい。
 感謝したい。

 真央ちゃん、ありがとう。本当にご苦労さまでした。」

 これは、「希望日本投票者の会」を主唱する志太勤様の言葉です。
 私も本当に感動しました。
 真央ちゃんは、日本人の日本の誇りです。
 
 志太勤様にも敬意を表します。下記URLをご覧ください。
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 333号になりました。花札でいえばカブで最高点。しかし、20140301を足すとチンケになります。これ、お判りでしょうか(笑)。見方によってどっちにもなるということでしょうか。心ひとつの置きどころ、と思います。ご愛読に感謝申し上げます。
 気がつけば3月、今年も6分の1が終ってしまいました。体内時計が鈍くなっているせいか、日時の流れがとても早く感じられます。

 この数日、屋根からの落雪が多く発生し、家並みを歩くのが危険な状態でした。私の住んでいる所は、中山道芦田宿です。その本陣近くにある200年の歴史を誇る金丸土屋旅館は、恐らくこの地方一と思われる大屋根を持っています。

 昨日午前中にその前を通ると、道路の中央線当りまでバリケートを出して落雪に備えていました。何と午後になって見ると、山盛りの落雪があり、大型機械とダンプカーで片付けていました。高い屋根ですから、さぞかし大きな音と振動があったことと思います。
 我家も、昨日今日と玄関前には危険で駐車できませんでした。
 そして、今日は初雨、やはり春ですね。
 ですが、雪はまだ30〜40センチあります。
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 『「致知」のメルマガに映画『地球交響曲』(ガイアシンフォニー)のことが書かれていたことに触発されて,ひとつおねだりがあります。』と前回書きましたが、ありがたいことに山梨県で蕎麦処をなさっているN様が、第3番を貸して下さいました。下記URLはお店のホームページです。
http://www.uraku-info.com/teuchisoba/
 今日、発送のお知らせを頂いたので、明日あたりつくのではと楽しみにしております。本当にありがとうございます。仲間と共に見させて頂きます。
 再度おねだりですが、他の番をお持ちの方も宜しくお願い申し上げます。
ーーーーーEMの抗ウイルス効果

 私の現役時代,14年前のことですが「シニアタウンのまちづくり」について,東京から立科町までご講演に来て頂き,本「サステイナブル・コミュニティ」もご紹介頂いた小金芳弘先生から、比嘉照夫先生について,貴重なコメントを頂きましたのでご承諾を頂き下に掲載させて頂きます。

 [小金先生の略歴] 昭和25年東京工業大学卒,郵政省・運輸省・経済審議庁勤務を経て,経済企画庁経済研究所次長となり,昭和51年にはOECD事務局INTERFUTURESプロジェクト次長となられ,その後は大学教授などを歴任され現在は執筆活動をされています。東京都銀座在住。

< 昨日、EMの開発者である比嘉照夫さんにお会いしました。お話を聞き、ご著書を読んだ結果の私の得た印象は、まぎれもない本物で、時代を変え日本を変える原動力になる人です。

 この仕事をインチキ呼ばわりする人こそ、大げさに言えばキリストを磔にした凡俗たちと同じだと思いますが、問題は今も迫害が続いていることで、インターネットで検索したところ、EMの項目の一部または全部を削除する検討がされているようです。

 私は安江さんのメールを見るまではEMという言葉さえ知らなかったほどなので、いかにマスコミが意識的にこの仕事を無視しようとしているかが 判ります。
 大体日本人は「出る杭を打つ」「仲間内の優れた者の足を引っ張る」傾向が強いことは知っているつもりでしたが、東北大震災でEMの出番がいよいよきた時になってまで迫害が強まることは許せません。

 貴方は実際にEMを使った経験から、比嘉さんが如何に金儲けに関心がないかお分かりかと思います。私が許せないのは、彼を詐欺師呼ばわりする人間です。たしかに彼には神がかり的なところはありますが、信念を持つとは そういうことでしょう。
 私も何とかしたいとは思いますが、EMのユーザーとしての貴方にも応援をお願いしたいと思います。

 私はこれを特に東大の生産技術研究所の人たちに期待したいが、それはこの研究所が、過去の権威や伝統や身分に関係なく自由に学びかつ遊んだ東大第二工学部の後身だからです。 小金芳弘 >


(私)小金先生は,東大の生産技術研究所に検証を依頼する文書を送られました。
 下記2つのブログをお読みください。ここまで証明しているのであれば間違いないと思います。十分なウィルス抑制効果があるようです。

 東大研究所への依頼文書は、次のように締めくくられております。
 「従来の農業のやり方に農薬や土壌改良の代替資材としてEMを使う時代は終わり、今やEMのマイクロバイオーム形成力を活用する時代に、技術が進化していることを忘れてはなりません。」

(私)「マイクロバイオーム」などという難しい言葉が出てきましたが,この新分野は生科学に革命を起こすような気がします。是非下記URLをお読みください。マイクロバイオームにつきましては次回に致します。

第77回 EMの抗ウイルス効果
http://dndi.jp/19- higa/higa_77.php

再びマイクロバイオーム「微生物相(叢)」について
http://ecopure.info/rensai/teruohiga/yumeniikiru80.html

小金芳弘先生のホームページ
http://www.geocities.jp/ryuryuise/index.html/

(私)上記の「EMの抗ウイルス効果」の中から一部を抜粋しました。

< 寒暖の急変、大荒れの天気、この冬は寒冷となるという予報となっている。このような年には、風邪の流行はもとより、インフルエンザが大流行するとマスコミは騒ぎ、厚労省も予防接種をことの外に強調し、予防接種をしない人を様々な形でいじめ、悪者扱いをする。

 不思議なことに、今年は、このトーンが鳴りをひそめている。2009年の豚インフルエンザ(新型インフルエンザ)パンデミック事件は、国際的な謀略、詐欺事件であり、厚労省が推奨したタミフルは、効果がないどころか有害だと判明したからである。・・・

・・・Emは、病気に対しても万能的な抑制機能を持っており、特にウイルスに対する効果は顕著である。インフルエンザのすべて、または、ウイルスが原因の様々な障害に対し、多くの実証例があり、宮崎や韓国で大々的に発生した口蹄疫については、本DNDシリーズでもくり返し述べた通りである。・・・

・・・ 病気の大半は、免疫力の低下によって引き起こされることは、今や常識となっており、免疫力を高めればウイルス性のワクチンはもとより、大半のワクチンは不要ということである。
 風邪は万病の元とも言われるが免疫力が低下した場合に風邪をひくという現実を考えると、その根本的な対策は、免疫力を下げない生活が本質的な問題解決である。・・・
・・・EMのウイルス抑制効果の一端を第61回日本ウイルス学会(2013.11月10日~12日 神戸)で発表した。>


(私)このホームページには、実に素晴らしい記録が掲載されています。宮崎と韓国の口蹄疫の実績も記録されています。下記URLは韓国の口蹄疫の記録です。
 マイクロバイオームの解明が更に真実を明らかにしてくれることを期待しております。
 私はできることから実践して行くつもりです。
http://dndi.jp/19-higa/higa_37.php

ーーーーー宗教からアメリカを読む!?

 アクアビジネスコンサルティングの高田様のメルマガから、斬新な(本は1996年ですが)アメリカ論を頂きました。『宗教から「アメリカ」を読む』(森孝一著、講談社選書)です。「印象に残った内容」としてまとめてあったものをご承諾を頂いて転載します。アメリカ人の心の内が少し判ったような気がします。

<1>米国は歴史上、最初に国教制度を憲法によって否定し、信教の自由を保障したが、「政治における宗教的次元」を否定するわけではない。

<2>アイゼンハワー大統領は1954年に「米国の政治体制は熱心な宗教的な心情の上に基礎付けられていなければならない」と語ったが、これは政教分離とは矛盾しない。

<3>政教分離に当たる英語は、「Separation of Church and State」すなわち「教会と国家の分離」であり、「政治と宗教の分離」(Separation of Politics and Religion)ではない。これは、政府が特定の教会(宗教)に便宜を図らないという意味である。

<4>政教分離に違反することとは、公金を特定の宗教のためにつかうこと、政府が特定の宗教を宣伝すること、その人の信じる宗教によって参政権に区別につけたり、公務員になる場合に差別すること、特定の宗教を国民に強制すること、政府が知りうる情報を特定の宗教にだけ知らせること。
 特定の宗教が政治にかかわることは、違反しない。特定の宗教団体が政治を支配するようになっても、それが選挙の結果であればかまわない。

<5>米国には、「見えざる国教」が存在する。それは、人口の87%を占めるプロテスタント、カトリック、ユダヤ教の他、ギリシャ正教、モルモン教も含む、「ユダヤ、キリスト教的伝統」の宗教と考えてよい。にも受け入れられる宗教である。それは、何かを排除するための宗教ではなく、一定の枠組みの中に多様なものを含むための宗教。

<6>他民族国家米国は、政教分離と信教の自由を保障しながら、ユダヤ・キリスト教的色彩の強い「米国の見えざる国教」によって米国を統合することを目指してきた。

<7>大統領就任式は、「見えざる国教」としての宗教的な儀式といえる。しかしながら、日本の大手メディアは大統領就任式の宗教的な儀式の部分は日本で報道しない。掲載された大統領演説の翻訳を見ても、宗教的な発言は削られている。

<8>大統領職自体、宗教的な性格を有しており、「見えざる国教」は、独自の聖典、聖地、聖職者、殉教者、聖なる儀式、預言者などをもっている。ワシントンは、聖地としての見事な配置がなされている。

(私)下記は「講談社選書メチエ」にあったこの本についての書評です。

<・・1981121日のレーガン大統領就任式の翌日の朝日新聞には、ある箇所が翻訳されていなかった。それは次の文章である。
「今日、この日に、何万もの祈りの会がもたれていることに私は深く謝意を表したい。我々は神の元なる国家(a nation under God)である。これから後も、大統領就任式の日が祈りの日であることは適切でよき日であろう。」

なぜ、この部分が訳されなかったのか。同じような例がもうひとつある。1993121日のNHKによるクリントン大統領就任式のときである。このときも神の元なる国家という部分は省略されている。・・>

(私)こういうことは常に起こっているようです。メディアの方々はよく「物事の真実を伝えるのが使命だ」と見栄をきりますが、上記のことをどうやって釈明するのでしょうか。天下の朝日とNHKが、です。

ーーーーーアメリカを嫌いでない方のアメリカ批判!

 下記URLは、加瀬英明先生の2/28日メルマガです。これを読むと、あの太平洋戦争はやはり仕掛けられたんだなと思えてきます。根本にあるのは人種差別と思えます。このことは『Mirror for Americans: Japan』 (アメリカの鏡・日本・ヘレン・ミアーズ著)にも書かれています。
 今「人権」を振りかざして、アメリカは動いていますが、空々しくないでしょうか。
 アメリカは何時どのようにして、人種差別から人権に基本思想が変わったのか知りたくなりました。加瀬先生にお聞きしてみようかな。

フッターーーーーーーー

無農薬玄(白)米の販売
http://daylanbo.blogspot.jp/2013/11/blog-post.html

籾殻燻炭の販売
http://daylanbo.blogspot.jp/2012/02/blog-post.html

農楽のすすめ!
http://tateshinadayori2.blogspot.jp/2011/08/blog-post_26.html

”田舎暮らし”動画がYoutubeに300本以上
http://jp.youtube.com/user/takasukey

メルマガ「蓼科便り」のアーカイブス
http://tateshinadayori2.blogspot.com/
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