2012年6月10日日曜日

蓼科だより・243号〜田舎暮らし情報

★ーーーーーーーーーーーーーーーーー2012年6月9日(土)★
★テーマ:悲しい出会い,すばらしいジャズライブ,農楽,南京事件,石原知事
★後援:NPO法人信州まちづくり研究会
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  今週は,非常に忙しい農楽ライフの合間に,悲しい後味の悪い出会いとすばらしいジャズライブの両極端を体験しました。

悲しい後味の悪い出会いとは,今週は1回しかなかったほっとステイでした。事前に届いた子供達の紹介状が,6名の写真なのに4名分しかなく,写真と紹介文のリンクもありませんでした。
バスが着いた時にいつもは必ず降りてくる引率の先生の姿がありませんでした。開始ミーティングでは,たった6人なのに,訳の判らない私語があり,注意すると無言でにやにや,こちらを見ない。
話しの途中に投げやりな暴言を吐くので,嗜めたら,下を向いたきり顔を上げない。男子4人全員ミミズがだめ.カエルは女子二人を含めて全員がだめ。男子全員がみそ汁が飲めないという。
作業に入ると,全員ではないが,まるで小学低学年の動作である。日差しはかなり暑くなってきているのに誰も帽子を持っていない。

 午後は,昨年も何回か行った私の田んぼへの農村散策をした。女子2人は私にピッタリくっついて普通に歩くのだが,男子は遅い。私は拗ねているだけだろうから,置いていけば慌てて追いかけてくるだろうと思い,女子と話しながら先へ行った。
 ところが,一向に悪びれる様子もなく,急がない。ですが私は,行きも帰りも出発する時に「遅れないで着いてきなさい」と言っただけで後は何も言わなかった。さすがに後が見えなくなってしまった時には仕方ないので女子と話しながら待ちました。
 「置いていかれれば,慌てて追いかけてくるだろう」と思ったのは私の間違いでした。
 結局,男子が普通に歩けないため,というより,歩けない筈がないので,私には理由は判らないが「歩かなかった」ので最後の反省会の時間がなくなってしまい,荷物をまとめてバスに乗るのが精一杯。

ゴミは持ち帰る規則になっているのに,バスに乗る時持っていない男子がいたので,走って持ちに行かせた。後で気がついたら,休憩小屋の入口に僅かなゴミだったが投げ捨ててありました。思わず「仇をとられた」と,笑ってしまいました。
昨年から10回以上ほっとステイをやらせてもらいましたが,こんな悲しい情けない気持ちになったのは初めてです。
中学2年生,まだ子供です。なぜこんなに拗ねて捻くれているのでしょう。子供達が可哀相です。そして,親,先生,学校,教育意委員会が悪いと思います。
私は,このような体験から,地域と子供はしっかりリンクしていると感じています。私のあるメル友が仰ってました。評価の高い地域の教育はレベルが高い,と。果たして我が郷土の評価はどうなのかと,気になります。
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ジャズライブは今夜7時から蓼科牧場のロッジ・グランシャルモで開催されました。妹夫婦のプチホテル&レストラン・ベルも仲間になってやっている4人グループが主催なので,妹から誘われて行きましたが,いや~,すばらしかったです。
ジャズは好きだったので,レコードやCDを持っていますが,2~30年前のものなので,ピアニストの太田寛二さんも霧生トシ子さんも知りませんでしたが,お二人ともWebで見たりロッジ・グランシャルモの橋詰オーナーの解説を聞くとジャズ(音楽)界の巨匠なんですね。
事実,演奏はすばらしかった!客は50人ほどで,ロッジのホールは超満員でしたが,皆さん素敵なジャズライブに酔いしれていました。私も,こんな素敵なジャズライブは初めてでした。

ロッジの橋詰オーナーの息子さんがドラマーでした。オーナーのジャズ好きが息子を感化させたのではと感じました。洗練されたセンスの持ち主だと再認識です!彼は一流のジャズミュージシャンを多く顧客にしています。
オーナー自身が,「長野県では,他で聞くことのできないライブ」と自負していましたが,さもありなんと感じ入りました。この蓼科で,新緑の宵に,全員の息づかいが判るようなこじんまりした木造のホールで,最高のジャズを聴かせて頂きました。
曲目と内容については,近日中にアップロードするYoutubeにご期待下さい。
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 一方,農楽も最高に忙しい時期です。昨年より減ったとはいえ田の草取があり,野菜類も少しづつですが次々と蒔き,傍らでは草が肥料もくれないのにどんどん伸びます。いつの間にこんなに伸びたのだと,恨めしい気持ちにもなります。
ヒマワリと昨年失敗した断根摘心栽培の大豆のために新しい畑を近所でお借りしました。ヒマワリの連作障害対策と大豆の量が増えるためです。今年はヒマワリ油と大豆を販売できるかも知れません。その時はお買い上げ下さい。有機肥料だけで無農薬で栽培します。

ーーーーー南京事件の真相は?
河村発言を支持し「南京」の真実を究明する国民運動のブログより,冒頭のみ抜粋しました。
<2012年06月07日 17時17分42秒NEW !
5月26日、東京都国立市・国立商協ビルさくらホールで、溝口郁夫氏を講師にお招きして講演会 <南京大虐殺の「ニセ写真」を徹底的に暴く>(主催:新しい歴史教科書をつくる会 東京三多摩支部)が開催されました。>
http://ameblo.jp/nankinkokumin/entry-11271382000.html

(私)はこの内容と似た文章を何回も読んでいます。「なるほど,もっともだ」と思います。しかし,「あった派」の方々から頂く資料を読むと,それも「やっぱりそうか」と頷かされてしまいます。結局,私には判定がつきません。
ただ不思議に思うことがあります。「無かった派」は「あった派」に対して討論を呼びかけているのはよく耳(目)にしますが,「あった派」がそれに参加したという話は記憶にありませんし,「あった派」から「無かった派」への呼びかけも無いように感じているからです。
あった派が卑怯に見えますし,もどかしくてしょうがないというのが本音です。
「いったいどっちなのよ。徹底的に公開討論して決着をつけるべき」と思っています。以前に書いたことがありますが,公共放送であるNHKが毎土曜日夜2時間づつ,関係者に次々と出ていただき決着がつくまで討論を続ければいいと思うのです。
いったい,誰に,どこに気を使って真相を究めようとしないのでしょうか。
ーーーーー石原慎太郎 尖閣について、さまざま
2012.6.4 03:04 (1/4ページ)[日本よ]
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120604/plc12060403040001-n1.htm

(私)は,石原知事が過激だ右翼だと批判されることがあることを承知しています。現下の日本の世相から判断すると,確かに過激に,国粋的に見えます。しかし,冷静に書かれていることを読んでみると,至極当然当たり前のことを言ってるように思います。
何が過激で何が右翼的なのかよく理解できません。もしかして,批判者が中程にいなくて左側ににいるために,中庸にいる人が右翼に見える,ということはないのでしょうか。
それとも私自身が洗脳されていて右側にいるのでしょうか。上記の記事も読んでみれば,民主主義国家の国民としての常識が書かれていると感じているからです。

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「田舎暮らしコミュニティ」のすすめ!1
http://shinshumachidukuri.blogspot.com/2011/10/blog-post_9187.html

”田舎暮らし”動画がYoutubeに300本
http://jp.youtube.com/user/takasukey

ケイタイ 090-3148-0217
Skype名 takasuke6(夜可。スカイプ同士は無料です)
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