2012年10月28日日曜日

蓼科だより・263号〜田舎暮らし情報

★ーーーーーーーーーーー2012年10月27日(土)★
★テーマ:タニシ汁,タマネギ他,郡上一揆,自然農法,

     国のイジメ,廃藩置県
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 タニシ汁は美味しかった!10年以上食べていなかったと思います。大きいのは味付けして煮ましが酒のつまみには最高です。食べきれない分は冷凍にしました。
 5月初めから7月末まで6回に分けて種蒔きしたトウモロコシも,現在,最後6番目の収穫をしています。5〜10本づつですが,孫を楽しませています。
 この栽培法を教えてくれた先輩の言った通り,ピッタリ10月末に最後の収穫となりそうです。
 タイマーによるラジオと電灯と暗闇による獣害対策は成功でした。設置してから悠に一ヶ月以上経ちますが何の被害もありませんでした。ひとりで悦にいっています!
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 タマネギの苗が立派に育ったので,今日から定植を始めました。
 苗は初めて作りましたが,昨年まで種屋さんから買っていた苗より良いものができたとほくそ笑んでいます。EMボカシと籾殻燻炭だけの土作りですが,今年覚えたワラ養生も良かったのではないかと思います。
 全部で約500本の予定ですが,今日は約3時間で120本ばかり植えました。
 ただ,過去4年間タマネギ作りは失敗続きです。一応できるのですが,玉が小さかったり,腐敗が多かったりして満足なものができません。家族から馬鹿にされていて悔しいです!
 土作りに問題があるのではないかと思い,工夫しています。成功したら種明かしを致します。
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 須坂のメル友から教わったナスの栽培はうまくいきました。樹の丈は2mになっていて,秋になってから成長は遅くなりましたが未だになり続けています。とても美味しいです。
 食べるホウヅキも,教わった剪定をしたらとても良い実が採れます。ナスやピーマンと同じで3本仕立てにして,9月以降の花は切り落とします。
 夏咲いた花が今は緑のホウズキになっており,それがたくさんついていますが,霜にあたるとダメになってしまいます。去年はたくさんの実が着いたままダメになってしまったので,数日前,パイプでアーチを作り,ビニールシートを架けて霜よけ対策をしました。
 食べるホウヅキは,ビタミンとイノシトールが多く含まれており,イノシトールは美容に良いと言われています。エキゾチックな優雅な味です,

ーーーーー壮絶な百姓一揆「郡上一揆」!

 壮絶な百姓一揆が江戸中期にあったんですね。メル友Iさんから教わりました。
 6年にわたる一揆は幕府にまで及んだ末,郡上藩主は取り潰され首謀者達は処刑されて終るのです。
 Iさんは,映画監督神山征二郎さんの作品「郡上一揆」の映画祭の参加して,「私は,新しい政治の再生の未来を感じた。」として下記のコメントをくださいました。

<・・前略。「百姓は、お天道様以外に怖れるものはない」と、社会の生産の担い手であるという誇りをもち、子どもたちもまた「村のために役立つ人間になるように」という教育を受ける。
 このような知性も品性も揃えた大人が百姓たちのリーダー格として存在するという土壌の中に育まれる。当時の百姓たちの、自治や教育といったものは、はかりしれない水準であった。
・・中略。
 当時、命がけで決起した百姓たちに比べて、「議会」だ、「民主主義」だ、「人権」だ、等、言っているが、真に、社会の生産を担う主体としての誇りはあるだろうか。地域や県・国をつなぐ、真の自治の力、団結する力は、どれほどのものだろうか?
 後略・・>

(私)下記は,Wikipediaと映画の「郡上一揆」のURLです。緒形拳の息子直人が主人公を演じています。見たいものです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/郡上一揆#.E4.B8.80.E6.8F.86.E5.8B.A2.E3.81.AB.E5.AF.BE.E3.81.99.E3.82.8B.E5.88.A4.E6.B1.BA

ーーーーー長野県メールマガジン10/26より

「理想の農業を求めて二人三脚で育てる暮らし(2)」

大阪府から上高井郡高山村へ移住された、三浦和俊さん・祥子さんご夫妻。
前編では、高山村へ移住をするまでのお話をお聞きしました。
後編では、自然農法・自然栽培で育てている三浦さんこだわりの米作りの様子や
移住を考えている方に向けてのアドバイスなどをご紹介します。

★ 続きはこちらから ★

(私)2ヘクタール以上も作っているというので驚きました。いろんな方,いろんな農法があるもんですね!

ーーーーー中国,ロシア,韓国

イジメのテレビを見ていてふと気がついたんです。
日本は中・露・韓国からイジメを受けてるんだ,と。
イジメは良くない,悪いことですが,虐められる方にも問題があると思います。
その問題というのは,虐めたくなる原因を作っているということです。
 
根性の悪い連中は,強いものを相手にできないから必然的に弱いものをイジメるのでしょう。
ひ弱そうな相手をみれば虐めたくなり,無防備な女性をみれば襲いたくなる,のではないでしょうか?これは恒等式だと思います。
とすれば,イジメを無くすにはその原因を取り除くしかありません。
虐める国に対応(適応)できる国になるしかありません。
適者生存の法則です。

しかし,その原因を取り除く為に戦争するのはバカげた話しです。日本のお家芸,柔の術,それを政治用語で言えば外交ではないでしょうか。敵のイジメ(暴言)を利用して投げ飛ばすのです。

そんな政治家が出て欲しいです!
石原〜橋下アライアンスに期待します!

ーーーーー壮絶な廃藩置県

 今論じられている維新八策を含めた改革論は,明治維新の改革に比べたら軽いのではないでしょうか。
 その一つ廃藩置県(明治4年)では,全国の300以上もあった藩主とその武士を首にしたのですから,想像を絶する大処分です。今に例えれば,県知事と県職を全員首にしたようなものです。

Wikipedia(下記URL)より:
 <廃藩置県は全国約200万人に上るとも言われる藩士の大量解雇に至るものであった。
・・中略。
 藩は県となって知藩事(旧藩主)は失職し、東京への移住が命じられた。各県には知藩事に代わって新たに中央政府から県令が派遣された。なお同日、各藩の藩札は当日の相場で政府発行の紙幣と交換されることが宣された。>
http://ja.wikipedia.org/wiki/廃藩置県#.E5.AE.9F.E8.A1.8C

 別のブログに下記の記述がありました。
<維新により、武士は士族(足軽は卒族)という身分になり、秩禄処分で政府から一時金を貰って、以後は自分の才覚で生きていくことになります。
 
例として、徳川宗家に使えた旧幕臣を上げますと、彼らは徳川家達に従って、静岡に移ります。
ここで牧の原を開墾し、お茶の生産を始めます。
当初は筆舌に尽くしがたい苦労の連続でしたが、明治末に杉山彦三郎氏が新種の開発に成功し、経営が安定します。>

ーーーーーYoutube動画紹介

トレッキング・蓼科の秋 2012・田舎暮ら…
http://www.youtube.com/watch?v=FHwgw-b4LQA
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「田舎暮らしコミュニティ」のすすめ!
http://shinshumachidukuri.blogspot.com/2011/10/blog-post_9187.html

”田舎暮らし”動画がYoutubeに300本以上
http://jp.youtube.com/user/takasukey
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